こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

春を歩く

2022年03月31日 10時17分25秒 | 日記
きょうはまたまた、またー雨。
「第3回ふるさと川柳の展示作業は明日、
なんとかいい天気で迎えたい。
久々の空白日で畑仕事に集中できるはずが、
本当の空白日になってしまった。
慌てず騒がずも、若いときならいざ知らず、
この年では……。

きのうのイオンモールまでのウォーキング(?)、
暮らす畑町から窪田経由の農道とあぜ道をコースに、
他に西谷から谷町に至るコースもあるが、
こちらは山に沿った農道。
どちらも私好み。
車が行き交う県道は、剣呑剣呑。
歩く速度はマイペース。
とはいえ根は生真面目。(B型男の自己判断ですが。(笑)
目標に向かって黙々テクテク。
ただ目と鼻、耳は自由。
鳥のささやきにキョロキョロ。
足元のタンポポに「あ?春やんかー」
顔を優しくなぜる空気も「春やで」
辺り一面の春めきに気分は高揚の一途。
おかげで歩いた時間は予定をかなりオーバー。
帰りは用事を済ませた解放感でウキウキ。
立ち止まり、土筆を探してみたり、
またのんびりゆっくり道草を食い放題。
手に抱えた、買い物を詰めた段ボール箱の重さも、
手を変え品をかえでの持ち運び、
ゆっくりせざるを得なかったせいもあるが、
春の自然を大満喫。
開花を始めたばかり、川堤の桜も優しいに溢れている。
家では庭の花も競い合っている。
花の知識に疎い勉強不足の私だが、
名前は知らなくても花とのふれあいは大好きだ。
花も無条件に私を迎え入れてくれる。
玄関先の小屋で鳴く源ちゃんの吠え声も耳障りサイコー!。
なにかも優しい春のひと時は、
子供と触れあった想いでにタイムスリップさせてくれる。
保育園への送り迎えに親子で歩いた田んぼ道。
片道40分から50分。
あの頃の父親と子供たち、
カムバック~!
映画の「シェーン」よろしく叫んでみた。
むなしく胸の内にこだまを繰り返すだけだった。(しんみり)

早く雨よ上がれ。
春を、優しい季節をいっぱい味合わせておくれ~♪
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やったーマンのつぶやき

2022年03月30日 12時40分57秒 | 日記
深夜2時36分。
ついに作品を仕上げられました。
ねひめ広場主催「第3回ふるさと川柳」の、
展示を4月1日に控えて、
必死のパッチ(笑)で仕上げた、
103枚の展示作品。
これをもとに作業は大詰めを迎えます。

早々に担当部署へもっていきました。
久しぶりにイオンまでウォーキング。
往復1万歩近い距離です。
しかし歩くのは最高。
車の通行がない裏道や農道を選び歩きます。
帰りは、
買い物を詰めた段ボールを抱えて「エッチラオッチラ」
家に帰りつくと、12時過ぎ。
源ちゃんのお相手を務めて、
いまぼんやりタイム中。
同じ疲れでも、
目的に到達した疲れは、
不思議と心地よい。
まずはホッと一息。
庭先の桜の大木に見つけたのは花一輪。
我家の開花宣言です。
他にも庭先の新参者が増えています。
この間まで土中に隠れていた彼らが、
息を吹き返した感じ。
私も気を取り直して、
4月1日の展示のための用意に掛かります。
木製の額(100均で購入)や小物を確認、
当日の展示作業に支障のないようにと思ってやりますが、
いつもなにがしかの漏れがあったりするから、
より慎重に。
とはいえB型男の慎重など、まずありえない。’(笑い)
あっと、B型全般ではなく、
私に限定した分析ですから悪しからず。

「ふるさと川柳」の件がひと段落つけば、
紙芝居が待っています。
出来るできないに関わらず、
新しいアイデアを取り入れたいなあと、
欲を出しています。
さあ、どうなることやら。
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イベント前、いつものお休み

2022年03月29日 10時51分27秒 | 日記
さあゴールが近い。あと少し、ほかのことはしばらくお休みするしかないよ。またあう日まで~~
🎶🎵なんちゃってです😢
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ナマケモノ奮闘中

2022年03月28日 09時38分16秒 | 日記
3月も押し迫る中、
ナマケモノ(?)の豹変です。
「第3回ふるさと川柳」の、
候補作品展示が4月から、
地域交流センターの、
ねひめ広場のウォールぎゃらりで始める予定。
加西市民の目で鑑賞そして投票を頂き、
入賞作品を決めます。
公募で集まった400数作品の中から、
ねひめ広場運営会議スタッフが選定した最終候補作品は100数点。
それを一枚ずつまとめて表示する作業に掛かっています。
挿絵添付は1回目から実行している「ふるさと川柳」。
はがき大に仕上げますが、
手作業だから息を抜けません。
きのう川柳を書き上げ、ひとまず「ホッ」
墨汁ではなく墨をするところから苦闘。
昔からの悪筆、まして習字は大の苦手だった私、
えらく神妙になっての一大仕事です。

きょうは挿絵を添える作業。
挿絵はボールペンにしてみました。
昨日までに25、6点は仕上げていますが、
あと80点余り、
怠け者が豹変するのも、またむべならずやです。
ただ根っからの怠け者につき、
豹変も長続きするかどうか、
とにかく一挙に仕上げるのが得策。
邪魔者さえなければと思いながら、
源ちゃんの鳴き声が気になるところです。(苦笑)
ええい!やるっきゃない!
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持ってるだけスマホでも

2022年03月27日 03時16分26秒 | 日記
篠山で購入した陶器の醤油さし、
食卓に置いてみると、
一枚板のテーブルにマッチした。
ただしょっちゅう、
醤油を補充しなければならないのが、
ナマケモノいや合理家としては、
少し難点なのは確か。(笑)

充電の終わったスマホ、
起動するも、画面はフリーズ。
こうなると二進も三進もいかなくなる。
アナログ人間の宿命である。(ちょっとオーバー。笑)
娘の帰宅をひたすら待つだけ。
「Wi-Fiやろ」「データー容量が」などなど言われても、
ピンとこない。
ただただ娘に縋るしかない。(情けないなあ)
これでも電気科出身なのだから、
みっともないったらありゃしない。(苦笑)
当時の電気科はコンピューターの授業は形だけの時代。
オーム、アンペア、ワット、トルク……を覚えるのが精いっぱい。
要するにアナログ人間なのは間違いない。
それに最近は通話もメールも滅多にないだけに、
「それでお父さんのスマホ代金が一番多いのよ」「スマホ持つ資格なし」
なんて娘や妻に言われっぱなしで、グーの音もでない。
また娘の「どやねん」って得意顔を見ることになるが、
スマホが使えるようになれば、
それぐらいどうっちゅうことはない。(ガマンガマン)

さあ早く帰って来い、
おとうさんの救世主よ!(大笑)
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ドッグランデビュー?源ちゃんは……

2022年03月26日 01時51分48秒 | 日記
夢前町の夢やかたで、
4月に無料ドッグランがオープンの予定らしい。
それを検索していて目に留まったのが、
同じ夢前町だが、
こちらは雪彦さんの方にある、
カフェ&ドッグラン「スミール」。
有料とあったが、行こうという話になった。
妻の久しぶりの3連休を、
前半は丹波へのドライブを夫婦で楽しめたので、
今度は源ちゃんを楽しませちゃおうということだ。
余所行きの新品の赤い首輪が良く似合う。
実は源ちゃんドッグランは、
生後何か月かの時に、
近くにある加西サービスエリアに付設のドッグランに行ったきり。
物心(?)ついた源ちゃんにとっては、
ドッグランデビューになる。
わが家の畑ドッグランで駆け回り、
いつも泥だらけになる源ちゃん、
写真で見る限り上品そうな施設に合うかどうかは心配だが、
ここは源ちゃんのために「レッツゴー!」
21年にオープンした施設はまだ新しく、
清潔感が漂っている。
それが入場したとたんに、源ちゃんやらかした。
くるくると回ったかと思うと、
そうウンチ!
おしっこはまだしも、いやはやあとがどうなるか恐ろしかった。
案に相違で、優しいスタッフさんの対応に(ホッ)
9時過ぎで、まだ他のワンちゃんの姿はなかった。
独り占めのドッグラン、源ちゃん実に楽しそうだった。
徐々に増えてきたワンちゃんたち。
源ちゃん友達になりたくて尾っぽを振りまくっているが、
甲斐犬の見た目のいかつさが災いするのか、なかなか実らない……。
そこへ来た1匹のワンちゃんが源ちゃんに吠えかかった。
後で知った、オスの5年目。
やっと1年目の源ちゃん、大人と子供である。
可哀そうにブルッてしまい、
ベンチに座る妻の足元へ逃げ込んでしまった。(苦笑)
足の間から恨めしそうに外を窺う源ちゃんだった。(可愛い~)
そんなこともあったが、
源ちゃん私と妻と一緒の食卓に。
ほろ苦いドッグランデビューになったが、
源ちゃん私たち夫婦にとことん甘えられて、
幸せだったのは、その表情語っているかのように見えた。(めでたしめでたし)
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篠山散策

2022年03月25日 08時53分20秒 | 日記
丹波からの帰途に立ち寄った篠山。
明智光秀丹波攻めを思い浮かべ、
徳川家康の築城らしい篠山城跡を散策。
往時の壮大なお城を想像させられる史蹟である。
一度は訪れてみたいと思いながら、
近くだけにいつでも来られると、
足を伸ばさなかったのが悔やまれる名跡だった。

その足で城下町へ。
風情ある古い町並みが保存されている。
惜しむらくは平日、軒並みお店は休業日。
やっと見つけた陶器のお店に。
いい感じのスタッフに対応されて、
陶器の醤油さしを買ってしまった。(1400円ぐらい。普段なら手が出ない。笑)
お店巡りは堪能できなかったが、
古い町並みは私好みで最高。
いい気分を頂いて、
岐路についた。
玄関前に新しい花が咲き、帰宅を迎えてくれた。(いい日でした。)

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夫婦ふたり丹波路へ

2022年03月24日 10時02分10秒 | 日記
きのうの続き。
無我夢中と楽天的が混在した子育て。
B型夫とAB型夫の、
微妙なすれ違い夫婦だから、
無事ゴールに辿り着けたのかも。
それにしても子供たち、
親の意は全く無視(?)したかのような成長ぶり。
子供の頃、
息子にせがまれて、
必死にキャッチボールの相手を務めてはみたものの、
顔でボールをうけてしまうという無様な父親を演じていた。。
運動は苦手というより、
運動神経のケも持ちあわせていなかった。
歩くのが精いっぱいといってもおおげさではないほど。(笑)
その反動なのだろうか、
演劇、文芸面で負けん気を発揮し、
それなりの成果を導けたのだが、
子供たちは父と相反する運動好き。
娘は陸上、息子はサッカーとバレーボール部の高校生活。
父には理解し難い親子関係に。
そこはB型、そして親の本領を発揮、
自分は自分、子供たちは子供たちとクールに対処。
一抹の寂しさはあったものの、
その親子関係は成功したと思っている。
子供たちが巣立ち、ガラーンとした家で、
なぜかほっとする父親なのだ。(苦笑)

きのう久しぶりにお出かけ。
まん防解除でその気になった。
妻の誘いで丹波の「春日やながわ」へ。
丹波栗、大豆、小豆のスィーツが目的。
まあ私はお付き合い程度。(大笑い)
しかし想像以上に楽しめた。
もう自分では丹波までのドライブは望めない分、
年甲斐もなく素直に楽しめたのは間違いない。
こんな時に感じる、ちょっぴり幸せ感。
ひとまわり年齢差夫婦、よきかなよきかなである。
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とうちゃんの子育て

2022年03月23日 03時41分08秒 | 日記
きのう結婚は私にとっては、
奇跡だったといったが、
子育ても奇跡といって過言ではない。
授かった子供4人、
3人は赤ちゃん時代を、
仕事場の棚で過ごしている。
喫茶店の業務をやりながらの子育て、
常連のお客さんにも可愛がってもらい、
「喫茶店っ子」として育った。
末の赤ちゃんを授かった時は、
田舎に失意の帰郷、
ゼロからの共稼ぎに入っていた。
小学校低学年まで、
子育ても夫婦が交代でやってのけた。
夜勤専用で働く私は勤務明けに、
出勤する妻と入れ替わり子育てに。
妻が夕方戻って来てから数時間眠り、
夜勤に出向く日々。
夜型人間の本領発揮だった。
子育ては赤ちゃん中心、
時間が来るとミルクを作り哺乳。
うんちやおしっこのおむつ替え。
手縫い布のおむつを使っていたのを覚えている。
ぐずると寝転がった私の胸に乗っけて、
「夕焼け小焼け~の~赤とんぼ~~♪」とうたってやると、
すぐに眠ってくれるようになった。
それで赤ちゃんに添い寝ができるわけではない。
他の3人の子供たちが、
「まんま」「おしっこ」「おやつ」……と総攻撃。
今思えばあの過酷な子育て期を、
よくぞ乗り越えられたもの。
巣立ってくれた子供たちを思うにつけ、
やはりあれも奇跡だったんだと信じて疑わない。
イクメンの先取りも、男女共同参画の実践も、
私に甲斐性がなかったというに過ぎないのだけど。(ため息)
あの子育てをやってのけた体力も気力も、
もうなくしてしまったじいじは、
孫の世話にも悪戦苦闘している。(苦笑)

畑が冬バージョンから春バージョンに変わりつつある。
また草刈りに追われる日々が、
畑を眺めながら覚悟を決める私だった。
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わが結婚は奇跡だった

2022年03月22日 02時26分45秒 | 日記
ここ数日天候不順続き。
強い雨も降る始末。
雨の上がった畑に出てみると、
冬場は草一本なかったのが、
にょきにょきと頭を出した雑草が、
あちこちで一人前に育っている。
雑草は春の本格化を、
教えてくれているかのようだ。
休日の妻も畑に姿を見せて、
私は引き抜き、妻はカマを振るった。
周囲を駆け回る源ちゃんは、
時々そっと覗きこむ。
何かと競い合う
夫婦の仲介役を務めてくれる彼に感謝だ。
しかし夫婦になって、
40年を越そうという今が奇跡だと思える。
「お前が結婚できたん奇跡以外の何物でもない!」
と友人に言われたほど、
結婚とは無縁の性格だった私。
人見知り、無口、自己アピールのできない優柔不断……、
どう考えても結婚に結びつかない日々を送るしかなかったのだ。
ただ唯一の趣味というか、
生きがいになりつつあったアマ劇団活動を、
懸命に取り組む私の姿が、
妻の目に留まったのが運命、
運命は結婚生活を与えてくれた。
当時33歳、妻は20歳、
外野から見れば、
不釣り合いそのものだったに違いない。
それが結ばれたというのは、やはり運命というしかない。

じつは実生活で結婚どころか、
女性と恋愛する機会もなかった私が、
なんと5回結婚式を上げていた。もちろん舞台で演じた役柄である。
お芝居の役、時には皮肉極まるキャスティングになるものだ。
それが5回も!
よく芝居の競演で恋愛が始まり、
結婚へなんて話は聞くが、
私の場合は一切なかった。
芝居に打ち込む私の生真面目さが、
女性を近よせなかったのだろう。
芝居バカだったわたしを理解できた相手が、
唯一妻だったのだ。
ただ、今や妻は現実の生活を重視するようになり、
定年後の私は男のロマン(?)一筋。
いやはや、いつまで妻は我慢を貫いてくれるだろうか。定かではない。(苦笑)
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