こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

孫の成長

2022年09月26日 12時06分38秒 | 日記
孫が帰って2日経ちます。
少し寂しい反面、解放感も。(笑)
いま上の孫は1年生、下は幼稚園年長組。
成長と共に二人の個性が顕著になってきました。
だから些細なケンカはしょっちゅう。
散歩しようと思っても、
一方はルンルンなのに、
片方は「いや~、行かない、いかない」
じいじはどうしていいのか、戸惑うばかり。
保育士だった妻ならお手の物だが、
だいたいから何をするにしても、
不器用な私はお手上げ状態。
源ちゃんも上の孫には愛嬌を振りまくほど、
相性の良さを見せ始めているが、
下の孫は「いやや、いやや!」扱いされてます。
まさに手が付けられない嫌がりよう。
源ちゃん、混乱の極みでしょうね。

あっちたてればこっち……状態に、
じいじは本当に疲れました。

それでも(早くまた来いよ~)と、
不思議にも、じいじは願っているのです。(笑)
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道普請

2022年09月25日 13時25分56秒 | 日記
朝から秋の道普請。
コロナでも、
休止することなく続いている。
道普請に参加の顔ぶれもずいぶん変わった。
よくよく考えれば、
私が最長老と言っていいではないか。
若い者の顔と名前を覚えるいい機会だが、
記憶力が鈍りつつある私には、
覚えるベストテンには入らない。

ちなみに今年の秋祭りは神事のみ。
同じコロナ対応でも……いやはや。

終わった後、
畑でゴボーとサトイモをを収穫、
夕食はサトイモの煮っころがしと行こう。
先般、末娘が家を巣立ち、
若い者に料理の好みを合わせなくて済むようになったのだ。
この間から、
茄子の味噌煮、ピーマンの佃煮など、
末娘の好みに合わなかったものをよく作る。
時代は違っても、
私と妻の居場所は、よき時代の名残りを残している。
可能な限り、二人そろって健康な老後をと願うばかりだ。

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サプライズ・タイム!

2022年09月24日 11時37分08秒 | 日記
きのうは孫来訪のハッピータイム。そしてサプライズ!も。
台風でオジャンとなった「敬老の日」
それが遅れてやってきた!
幸福の使者は孫娘ふたり。
「おじいちゃんおめでとう」「お・め・で・・・と・・・」
孫が書いたお祝いカードが添えられた娘からのプレゼント。
介護福祉の仕事と子育て、家事に追いまくられながら、
いつも親の存在を忘れずに、
気遣ってくれる娘のはにかむような笑顔も、
そのプレゼントには添えられてあった。

最高のサプライズに、
きょうもニタニタしっぱなしなのだ。
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孫が来た~~♬

2022年09月23日 14時28分38秒 | 日記
急遽孫を預かることに。
そこで慌てて朝早く墓参り。
帰宅して部屋の片づけと、
孫らの好物を用意するべく、
台所に。
いつものジャガイモ素揚げ。
保存中のジャガイモをとりだして皮をむきカット。
お昼はラーメンに決めて、
麺をゆでながらお出しを調味。
冷凍しておいた冷凍の自家製コロッケを揚げる。
ジャガイモも揚げてポテトフライを。
秋ナスを味噌炒め煮。
出汁巻きと茶わん蒸しも作っておいた。
孫と家族分を考えると、
メニューは増えてしまう。
最後にご飯をフライパンで炊飯。
これは夕食用。
揚げも煮上げ、
いなりずしを作る。
クッキング途中に、
孫が到着。
「じいちゃん!」「じいちゃん、来たよ」
「おお~よう来たよう来た」
最近は同時に胸の中へ飛び込んでくる。
愛おしいハグも、年とともに大変さが増す。
嬉しさが伴うから、
じいちゃんは内心必死なのだ。(ハグハグハグ~~!大笑い)
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まんがと畑のお話

2022年09月22日 11時34分43秒 | 日記
雨が降っている。
畑に出るのを諦めて、
まちライブラリーのひとつ、自宅の書庫へ。
昭和マンガの部屋で、
しばし思いにふけった。
白土三平、望月三起也、桑田次郎、関口ひろし、寺田ヒロオ……
手塚治虫、横山光輝、さいとうたかお先生などなど、
青春時代のバイブルといっていい、
珠玉の漫画作品のページを開くと、
あの頃の多感な自分がこぼれ出る。
「ガロ」「COM」の表紙を見るだけで胸が熱くなる。
「COM」には数度漫画を投稿したのを思い出す。(もちろんボツ)
大阪の「日の丸文庫」から、
来阪するよう連絡を受けたこともあるが、
ド田舎っぺの少年に、そんな度胸はでなかった。
次々と、漫画と私の黒歴史(?)が脳裏に蘇る。

正気に戻ると、
キッチンでプリン作り。
「ねひめ広場運営会議」に料理教室の企画を出している。
実現するかどうか、コロナも心配だ。
ともあれ企画したのは「フライパンクッキング」
コックのキャリア半世紀の私の無茶苦茶クッキングをどうぞってプラン。
ご飯を炊くのも、おかずもデザートも、
フライパン一つで作っちゃおう!という、ワイルドなもの。
実現すれば、ぜひご参加を。

処で今回の台風、
強風にさらされた畑の農作業小屋、
何と無傷だった。
「それなりにやるものね」
妻の皮肉はいつものことだが、
今回ばかりは台風を乗り切った小屋がまぶしい。
実はまだ完成半ば。
年金暮らしでお金をかけるのも躊躇、
トタンや廃材見つけに時間がかかってしまうのだ。
涼しくなれば、一挙に完成と行きたいところだが、
されどうなるものやら。
まちライブラリーの一環として考えた畑ライブラリー。
家族やペットが畑を舞台に、
ふれあい創造し合う自然広場と夢はでかいが、
現状は甲斐犬源ちゃんが走り回るドッグランファーム。
もっとガンバらなくっちゃ!(ウン)
やることは目白押しだ。老いよ、あっちゃ行け!である。(笑)
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歯をぬきたくな~い!

2022年09月21日 12時38分40秒 | 日記
朝から村の薬師世話役を務めました。
月一回のお役目です。
台風の後で、
お参りの参道は、
荒れに荒れています。
いつも以上に時間をかけての作業となりました。
帰宅してもしばらくは何もしたくない状態。
しかたない。
月曜日の新聞にエッセー佳作で名前が出ていた原稿でカバーします。
締め切りに追われてぎりぎりに仕上げたもの。
佳作では作品掲載もないので、
ここにアップしておきます。

「抜かないで、治療お願いできますか?」

 及び腰は否めないが、勇気を振り絞って頼んでしまった。

「まあ、土台はしっかりしているし、神経は取ってあるから、心配はいらんかな」

 歯医者さんは、さほど気にしていない。

「ひどく悪化したら抜くことになりますが」

 承知している。我慢できないほど痛み出したら、抜くのは致し方ない。しかし、いまは痛んでいない。あえて抜く必要はないのだ。すぐに抜きたがる歯医者さんは御免こうむる。

「ええ年やさかい、ぎりぎりまで歯は抜きとうないんです」

「どうしようもない状態になったら、抜くことになりますよ」

「覚悟してます。いまは痛みがないんで」

 抜かれてたまるかと心に期するものがある。

「年を取ったら、抜くのが余計大変になりますよ。若い間に処置しといた方が」

それでも抜く気にならない。難しくなる年齢まで生きる確証はないのだ。同い年である知人の訃報が昨年から立て続けに届いている。次は自分の訃報であっても想定内なのだ。だから歯を抜いても、無駄に終わることになりかねない。そう結論付けての抜歯回避である。

先月まで通っていた歯医者さん、送迎までしてくれるサービスが気に入っていた、それが、月1回のケアを受けると、歯医者さんがさらーっといった。

「被せてる歯が割れてます。抜くしかないかな。それに左奥下の歯、抜いておいた方がいいな。今日時間ありますか?抜きますよ」

 流暢な言葉に、いつもなら「はい」と従っうのに「いえ、ちょっと用事が控えてるんで」とっさに断ってしまった。

「じゃあ次回ということで、予約をいれときますよ」「はあ、お願いします」と頷く。

 考えてみれば、その時すでに歯医者さんをチェンジするべく、気持ちは固まっていた。

 二週間前に一本抜かれた。ずきずき感を一掃するまでに至っていない。これまでに三本抜かれた被害者感情めいたものは、強く残ったままだ。

「歯医者替えるわ」「なんで?送迎してくれるって重宝がってたやないの」「もう抜かれるん、かなわん」「よう抜きはる歯医者さんやて有名やもんなあ」「もう決めた」相槌を打つ妻。

 予約を断った歯医者さん。あれ以来、何度も診療の案内葉書が届いた。余程私の歯を抜きたいのだろう。

 そしてかなり流行っている歯医者さんを、外に出ている娘が紹介してくれた。

 取れた差し歯の復元が始まった。どのくらい不自由さを改善できるかは、神のみぞ知るである。抜歯を避けたい意思を伝えてから生まれた安心感が、救いになっていた。

 8020の資格はとっくにないが、残る歯は抜かずにおかなきゃ。次に歯を抜かざるを得なくなった時は、もう迷わない。歯の悩みをあの世に持っていこうと考えている。


若い頃、行きつけの歯医者さん、
抜歯は国立病院に紹介の形でした。
歯を抜くのも大ごとなのに、国立病院!まさかでした。
70年生きて国立病院のお世話になったのは、これ1回切り。
田舎者には「国立」は想像を絶するネームバリューだったんですよ。(苦笑)
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敬老の日

2022年09月20日 09時38分11秒 | 日記
台風に翻弄された昨日は、
敬老の日だったらしい。(苦笑)
それどころではなく、
外にある小屋から避難させて、
玄関口に保護(?)した源ちゃん、
雨は嫌いだし、
少々の物音や動くものに敏感な、
ある意味オビンタレな源ちゃんも、
おびんたれな私と一緒に過ごして、
ホッとしたのか、
ダラーっと寝入っていた。
実に分かり易い行動である。(可愛い奴だ)

ともあれ、今年の敬老の日は台風で、
子供や孫の顔見せもなく、
寂しい日となってしまった。
それでも、
スーパーに勤務する妻は、
早い時間の臨時閉店で、
値引となった寿司と刺身のパックを買って来てくれた。
慌てて赤だし味噌汁を作って頂いた。

敬老の日といえば、
いつも思い出す地域支援サポートの活動。
ひとり暮らしの高齢者の、
日常生活の支援サポーターを3年ほど体験。
サポートした高齢の女性も、
年ごとに衰弱されて、
最後は脳梗塞を経て、
離れた地に暮らす息子さん一家の許へ。
住み慣れた、
ご主人との思い出が詰まった家を、
後にするのに涙されていたのを思い出す。
かくいう私もそろそろサポートを受ける日が、
近いかも知れないなあ。(苦笑)

台風は夜中も続き、
玄関の源ちゃんを時々覗いてみたが、
ぐっすりで、あどけない寝相を見せていた。
(君とどっちが先に老いてしまうかな?)
そんなことを考えながら、
源ちゃんの体に、
そ~とふれる私だった。
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台風

2022年09月19日 10時07分30秒 | 日記
外は風がビュービュー。
台風の影響が、
しだいに大きくなっていくよう。
子供がいたころは、
警報が出れば学校が休みになるというわけで、
朝早くからみんな揃ってテレビの前に集まっていたっけ。
ふだんあまり見ない地元のテレビ局の画面に、
釘付けになっていたなあ。(笑)
畑の小屋が心配だが、
余計な行動で巻き込まれてもと我慢する。
外に出ない分、
今日は、
室内で飼っているウサギのレイちゃんの相手。
もう慣れて、
見ている前で足を伸ばして寝たりと、
やることなすことすべてが可愛い。
おかげで退屈を味わうことなく、
台風が過ぎるまでの時間を送れそうである。
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運動会

2022年09月18日 12時07分07秒 | 日記
台風が来る前にと、
きのうは畑仕事に終始。
きのうまでの暑さがウソみたいに涼しくて、
かなり捗りました。
少し早い時間なのに、畑に沿った農道を変える子供たち。
中学校は運動会だったらしく、
帰り際に、
柵越しに源ちゃんの相手をする中学生も、
かなりテンションが高い。
私には運動会はあまりいい思い出がありません。
運動が苦手中の苦手な子供だったから仕方なかったのですが、
親になった時も、いやはや大変でした。
特にPTAの出場プログラムは、もう最悪。
通常は断れても、
役員になるとそうはいきません。
覚悟を決めて出場しましたが、結果は散々。
地区別保護者対抗リレー……思い出したくもありません。
テントで見守る子供たちの前を一斉に走り抜けるのですが、
わが子の目はやはり意識してしまいます。
ええかっこをしようと、颯爽と走り抜けるつもりが、
いきなり足がガクガク!
もともと運動は苦手、
大人になってから走る機会は皆無、
それなりの年齢になっているのです。
当然の結末が待ち受けていました。
意思とは裏腹に、足はもつれてズデ~ン!
実に3度も同じことを体験するという懲りない親でした。(笑)
人目を避けて、
血だらけの膝の応急措置には、もう慣れっこになってしまったほどでしたね。(大笑い)
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畑でふれあい

2022年09月17日 10時19分53秒 | 日記
 畑仕事が楽しくてたまらないのは、
孫の誕生が大きい。
日増しに成長する孫の、
嬉々とした笑顔がこぼれる畑を目指すおじいちゃん。

「いや~!虫~大嫌い!
蛙がぴょんぴょん、やだ~こわいよ~!」

 畑デビューを大騒ぎで逃げ回った孫二人。
町育ちの二,三歳児で女の子。
当たり前の反応だが、
すこしばかりガッカリで意気消沈。

 懲りずに畑へ孫を招待し続ける(?)
そのたびに前準備の環境整備でドタバタ。
雑草は丁寧に刈り込み、
畑の中で遊べるようにと、
タイヤを埋め込み、
砂場も作った。
おじいちゃん大奮闘で、
孫を迎えるのに万全の準備。

 努力の甲斐あって……だけじゃなく、
孫もお年頃(?)を迎えて生まれた相乗効果。
怖がった虫や蛙も、
追いかける変わりようなのだ。

 そろそろサツマイモが収穫前。
(孫と一緒に芋ほりができるぞ!)
心穏やかではない。

 そのハッピーデイを迎えるために、
イノシシ対策に全力を傾けるおじいちゃんだった。


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