こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

メロメロ話

2019年06月30日 00時48分33秒 | Weblog
初孫襲来!
じゃがいもを掘りに来いと
約束していたので、
朝から「おばあちゃんとこへ行く!」と
かなりうるさかったらしい。
おじいちゃんが登場しないのはがっかりだが、
孫の顔が見られれば、
それでよし!

雨が降るかなと心配だったが、
孫を歓迎するかのように、
時々日が差す
最高の空模様。

孫と畑に入る頃には、
暑いぐらい。
可愛い長靴姿の孫、
おっと三歳児の女の子です

じいじとばあばと孫の共同作業だ。
先週にひと畝を残して
収穫済みの畑。
孫のために残しておいたジャガイモの畝は、
葉っぱと茎もすっかり枯れている。
「ほら引っ張ってごらん」
絵本「おおきなかぶ」よろしく、
うんとこしょどっこいしょ!
「ワァー!おいもだ~~!」
孫の輝いた顔が、最高にいい。
じいじ冥利に尽きる一瞬だった。

お昼はカレーうどん。
孫にはちいさいオムライスをと思ったが、
なんとカレーうどんが気に入ったらしい!、
初めて口にしたらしいが、
「もっともっと」と
三度もおかわりしたのだった。
甘口じゃなく中辛にしたのに、
あぜんと見やってしまった。

ちなみに、
家に戻っての夕食に、
「じいじの家で食べたのがいい!」
とカレーうどんをせがんだらしい。
やっとじいじが孫の口に上がったのを、
単純に喜びながら、
娘のメールに
孫の笑顔を重ねていた。(メロメロ)
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神頼み

2019年06月29日 01時00分45秒 | Weblog
いよいよ迫った文芸祭。
展示会場のレイアウトを決め、
必要なパーツを準備した。
7月1日に展示を済ませる予定だ。
用意にかかりすぎ、
最近はウォーキングもままならない。
またメタボバラが
目立ち始めた気がする。
なんとかしなきゃ~!

天気の怪しいのが続いているが、
29日は、初孫がやってくる。
ジャガイモを
一緒に掘るプランを立てている。
雨が降れば、
中止はやむを得ない。
顔も見せてくれないかもしれない。
あ~した、天気にしておくれ~~♪
もはや神頼みのじいじである。(笑)
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親だから

2019年06月28日 00時41分08秒 | Weblog
この春、
末の娘が就職。
これで四人の子供は
みな巣立ち、
ほっとした。
ただ子供たちの
その後が気になるのは
親だから仕方ない。
 長女は結婚したが、
息子二人にそんな話は全くない。
三十代と二十代後半で、
仕事にかまけて
それどころではないのかもしれない。   
実は私も結婚は遅い方。
人見知りが激しくて、
結婚どころか
女性と付き合うなど論外で、
結婚は諦めていた。
息子らも
父親に似た性格だから、
生真面目に仕事を続けるだけの
青春を送っているだろうと、
容易に想像できる。
 親として
何かしてやれないかと思うが、
その方法は考えつかない。
結婚しない男性が
溢れているという世の中、
わが息子だけに
過大な期待を
押し付けられないのも事実だ。
 とはいえ、
やはり息子に
人並みの恋愛と結婚を望むのが
親心だ。
一度は結婚を諦めた私に
逆プロポーズしてくれたのは、
身近にいた女性。
息子らの身近にも、
そんな相手がいてくれたらなあと、
心から願ってやまない。
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サポーターとして

2019年06月27日 00時35分25秒 | Weblog
本年度の生活支援サポート養成講座最終日。
活動体験を伝えるために、
社協からの依頼で出向いてまいりました。
予想はしていましたが、
養成講座の受講者は10名前後。
新しいサポーター仲間は
益々貴重な存在になってきました。

サポートする側も高齢者、される側も高齢者という、
老々サポート状況は不変のようです。

阪神大震災でボランティア初体験して以来、
いろんな形でのボランティア活動に参加していますが、
寄る年波、
出来ることは年々限られて行く自覚があります。
それでも、体の動く限り、
誰かのために動ければとの思いは、
益々強くなります。

明日はゴミ出しのお手伝いに出動です。
約束の時間は守らなきゃ!
いま12時30分。
いつもなら、4時ぐらいまで起きていますが、
今夜はもう寝ることにします。
皆さんの明日がより良きものでありますように。

おやすみなさい。
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うまいものづくり

2019年06月26日 00時49分31秒 | Weblog
裏の畑でポチは鳴きませんが、、
ジャガイモを掘り起こしました。
小指の先ぐらいの
小さい物から、
げんこつ大のものまで、
ゴロリ、コロリ、コロコロと。

早速
新ジャガと、
この間収穫して
干している新タマを使って、
ポタージュ作りにかかりました。
小指の先の大きさのイモは、
むくのが面倒と、
そのままオープンレンジで蒸し上げました。
その状態だと、
皮むきは簡単簡単。

玉ねぎのスライスしたものを
バターで炒めて、
小麦粉を加えて、
また炒めます。
その上に牛乳(わが家は安い低脂肪乳を使用)

ほどよく上がったところを、
固形物を取り出し、
フードプロセッサーでドロドロに、
鍋に返して混ぜれば完成!
調味はコンソメ(切らしていたので、ガラスープで代用)
塩コショウと、ごくごくシンプルに仕上げちゃいました。
これも冷凍庫で保存です。
食べる際に牛乳で伸ばして、

さあスープを、
頂きます!
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やれやれ

2019年06月25日 08時25分23秒 | Weblog
まだ梅雨入りの声を
聴かない
変な気候に、
家族が体調を崩し気味。
その影響で、
食事の用意も
しっちゃかめっちゃかと
ままならない。
いくら作っても、
食欲不振では、
食べて貰えない。
いまや冷蔵庫は、
残り物の倉庫と化している。(苦笑)
キャベツのコールスローも、
出番待ちが続き、
賞味期限(?)が!

仕方がない。
お好み焼きにして
冷凍保存にしておこうっと、
薄力粉と卵などを調整して
キャベツをドバーッ!
もやしもドバーッ!
ねぎの微塵切りに
紅ショウガ、カツオと
目につくもの、
みんなドバーッ!(笑)
これぞお好み焼きだなと
自己満足。
焼くのはフライパン、
一枚一枚流して、
パソコン作業をしながら、
焼き加減を観ながら、
裏返して、
またパソコンに。

つごう一時間茉莉。
10枚ほど焼き上げた。
もちろん、
途中、一枚を味見。
(美味い!)

とはいえ、
すぐに家族の口には
入れて貰えない。
三枚ずつ密封して冷凍庫へ。
一件落着である。

日常が、
早く取り戻せることを
願ってやまない~~!

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余生を歩く

2019年06月24日 00時28分35秒 | Weblog
定年退職して、
しばらくすると、
「ハッ!」と気づいた。
何にもないのだ、
自分のすることが。
したいことも…ない。
家でゴロゴロも、
長くなると飽きるし、
家族の嫌みを
聞き流しながらで、
空しいだけだ。
(これは大変だぞ。
まだ十年以上も
生きていかなければいけないのに、
どうする?)
 ふら~っと家を出た。
目的もなく歩いた。
いつの間にか
辿り着いたのは……。
 廃止寸前まで追い詰められながら、
図太く生き残った
国鉄赤字ローカル路線。
今は北条鉄道に変身して
一時間に一本
レールバスを走らせている。
その始発駅、
北条町駅の駅舎だった。
高校の通学や
勤め始めた加古川へ行くのに、
毎日利用した駅舎は、
もう跡形もない。
立派なビルになっている。
 ふと思いついた。
学校につながる
乗り継ぎ駅まで
五つの小さい駅がある。
その駅舎は
どうなっているだろうか?
懐かしい思い出を
追っかけ巡ってみよう!……かと。
 線路に沿って歩いた。
田園地帯のど真ん中を
縦断するレールバスの軌道の側道や、
農道、あぜ道…と、
その場任せで歩いた。
 時々レールバスが
一両仕立てでとことこと走る。
のんびりした風景が続く。
いつしか
心は穏やかな癒しを
手にしていた。
 北条鉄道の終着駅、
粟生駅に辿り着いた時、
わたしが
余生の日々に感じた焦燥感は
微塵もなかった。
胸を張ると、
生きている実感があった。
晴れ晴れした気持ちは
いつ以来だろうか。
プラットホームに
レールバスが到着すると、
ぞろぞろと乗客が降り立った。
学生の姿がかなり目立つ。
わたしが通ったように
彼らも頑張っている。
あの頃の記憶が
鮮やかに蘇る。
あの日以来、
ローカルトレイン北条鉄道の
沿線ウォークは、
今も続いている。
生きることで
あくせくする日々のストレスを
忘れさせてくれる。
四季折々の魅力を
惜しげもなく楽しませてくれる、
何とも贅沢な散歩である。
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ありのままに

2019年06月23日 08時21分11秒 | Weblog
中学に上がる前から
眼鏡を必要とする近眼に。
黒縁に
牛乳瓶の底を思わせる
分厚いレンズと、
どうにも
恥ずかしくてならなかった。
 そのせいで
女性にはとんと無縁の
寂しい青春だった。
思い切って
コンタクトに替えた。
 すると
不思議に女性にモテた。
彼女もそんな一人で、
結婚まで考えた。
ところが、
喫茶店でデートを楽しんでいた時に、
急に目が痛んだ。
前夜徹夜仕事で、
コンタクトをズーッと
はめっ放しだったせいである。
慌ててコンタクトを外した。
すると
相手の顔が見えない。
仕方なく
ポケットに忍ばせてあった眼鏡をつけた。
あの黒縁のである。
「わたし眼鏡の男の人嫌いなの」
 彼女が最後に残した
キツイ言葉だった。
 また眼鏡に戻った
。無理に見た目に拘っても、
所詮
無駄な足掻きなのを知った。
ありのままで生きて、
縁がないのなら諦めよう。
そんな私を酔狂にも受け入れた妻は、
三十年以上
眼鏡の旦那に付き合ってくれている。
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次へ

2019年06月22日 00時33分30秒 | Weblog
まちライブラリーのミニコミ紙の
7月分が出来上がりました。
また、明日から配布に
駆け回ります。
暑い中、スタミナが続くかどうか、
年齢を加算のたびに、
自身喪失の一途です。
昨日は久しぶりに
ふと巻きずしをまいてみました。
便利酢を使いましたが、
これが適当な味に仕上がりました。
家族にも好評で、ホッです。(苦笑)
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きっかけ

2019年06月21日 01時26分00秒 | Weblog
 激しい人見知りで、家族に甘えることもできない、可愛げの欠けた子供だった。
 小学校も教室で、いつもひとりぼっち。先生にも構われない、寂しい五年間を送った。
 六年生になった早々、授業中に教科書の白い部分を埋め尽くす落書きを見つかった。恥ずかしさでカァーとなり、怒られると思い体が固まってしまった。すると頭を撫でられた。
「おまえ、絵がごっつう上手いのう」
 優しい先生の声。かけられた記憶は殆どなく、忘れていた。それが驚くほど優しい声なのだ。しかも、私は褒められた!初めて。
 一学期が終わる日、先生は教壇に呼びつけ、級友の前でまっさらなノートを五冊くれた。
「おまえの絵は上手いんやから、教科書の端っこより、白いページに描かな勿体ないわ。得意なもん伸ばすん、先生の仕事なんや」
 おちょける先生の顔を思わず見上げていた。
 人生を変えてくれた先生との一期一会。あの出会いが私の人生の道しるべになったんだなあ。
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