こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

新米デビュー

2021年09月30日 04時05分33秒 | 日記
昨日の夕食、
いよいよ新米デビュー!
いつもより少し水を控えて炊飯。
いつもの鍋で慎重に。
そしてカニの穴がポツポツ。
10分蒸らして出来上がり。
ふたを開けると、
う~ん、いい香り。
おかずのメインは手羽元の甘辛揚げ炒め。
仕上げは白ごまと大葉。
他に酒の塩焼き、オクラとウィンナーのバター炒め、
味噌汁を加えて、出来上がり。
しょうしょく(?)の娘、
「美味しい!」のたまった。
新米のなせるワザというべきか。
ちなみに完食。
鶏の手羽元はおかわりでした。’よかった=。笑)
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新米の季節

2021年09月29日 10時52分29秒 | 日記
日曜日の道普請の日に、
保有米を購入した。
今年とれとれの新米である。
昨日コーナンの駐車場にある自動精米機に出向いた。
30キロ一袋を標準米に精米。
もちろん米ぬかも忘れない。
最近使うことが多くなった米ぬかなのだ。
精米したコメは、静岡で頑張る長男に送る予定だ。
転職でかつかつの生活だと思う。
父親の私も似たような人生を送っているからよく分かる。
居酒屋で培った腕で自炊しているが、
作った料理の写真をメールで送ってきている。
さすがに元居酒屋だけある。(ヘンな誉め方だなあ。笑)
まだ前のコメが残っていたので、
我が家で新米を口にするのは明日になる。
おかず要らずの新米の味、
想像しただけで「ゴクリ」である。
考えてみれば、
田舎育ちの私なのに、
新米のおいしさを知ったのは、
自分でコメを作り始めたときだった。
水管理に追われ、
ヒエや害虫防除などや、
そして台風や大雨にみまわれ、
四苦八苦した末の
収穫だったせいかもしれないが、
格別な味だった。香りも最高だった。
昔々、麦ごはん時代、
学校にもっていくお弁当用に、
用意された白いごはん。
麦ごはんを炊くお釜に、
特別な容器に洗った白米を入れ、
麦の中に突き刺して炊き上げるのだった。
弁当箱を開いたそこに
、真っ白いごはんを発見した日の
感動感激といったらどうだろう。
美味かったなあ!
おかずは麦ごはんの時と変わらず、
お粗末(?)なもだったけれど。(笑)
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時間がほしい!

2021年09月28日 08時57分37秒 | 日記
きのうは忙しい日だった。
イベントの準備に軽トラを走らせ、
昼過ぎまでかかった。
昼からは畑を耕す。
見に好んきを走らせると、
源ちゃんも飛び回り、
鼻先を土の中へ突っ込んでいた。
穴掘りが好きなワンちゃんである。(笑)
夕方は歯医者さん。
これは送迎してもらえた。
帰宅すると、
10月からの展示会の用意で、
パネル製作。
結局寝たのは5時前。
ふ~疲れたな。(やっぱり年には勝てません笑)
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秋祭り

2021年09月27日 09時23分50秒 | 日記
快晴。
いまから「Dらくがき対抗戦」の、
小道具を運ぶことにします。
時間がいくらあっても、
足りない日になりそうです。
イベントの頃がわが町の秋祭りの日。
今年も奉納屋台は巡行できないが、
神事は去年と同様に行われる。
秋祭りの祭り屋台が、
出ないと寂しい限りである。
屋台で太鼓を打乗り子の小学生も、
また思い出のページを、
ひとつなくしてしまう。
夜になると、太鼓の稽古で鳴らす音が、
村の夜に響き渡ることもない。
昔は屋台に乗せる大太鼓を、
各家へ順番に運び、
子供らの太鼓の稽古が行われたっけ。
見物の大人もズラリっと、
祭りまでも賑やかだった。
稽古の後にふるまわれる
おやつが楽しみだったなあ。

今年は祭りの当日を迎えるが、
来年に期したいものだ。

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砂遊びの孫らにヤッターマン!

2021年09月26日 01時09分02秒 | 日記
今日も孫を預かることに。
上の孫娘が通うプール教室の日なので、
下の孫の面倒を見ることに。
昼の二時からプールに行くということで、
午前中はふたりの孫が顔をそろえた。
いい機会とばかりに畑で落ち合った。
この間からコツコツ作っている、
孫の遊び場の内、
砂場がなんとか形になっていたので、
お披露目となった。
虫や蛙などが嫌いで畑に入るたびに、
「ぎゃーぎゃー!」逃げ惑っていた上の方が、
今日はどうしたことか、
砂場におお喜び。
想定外の砂遊びに興じてくれたので(ホッ)
砂場も喜んでくれたが、
逮夜を埋め込んで置いたのを、
孫たちに大うけした。
ただ源ちゃんは、まだ孫に怖がられるので、
家でお留守番をしてもらった。
ただし夕方孫も帰ったので、
畑を独り占めさせてやった。
蒔いたばかりの種や植え付けた野菜苗など
お構いなしに駆け回って「ハァーハァー」やっていた。
孫がいる時間に、サツマイモを一株だけ初彫り。
結構いいのが育っていて、みんな感激である。
家でさっそく焼き芋にして、初物食いである。
いい味だったなあ。(最高!秋の味だ!))
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支援サポーターで貰ったもの

2021年09月25日 10時15分52秒 | 日記
昨日の後半は畑。
結構忙しい時間を送った。
源ちゃんのちょっかいに、
相手しなければならない分も入れてたが。(笑)
おかげというべきか、
夕焼けに遭遇することができた。
秋の夕焼けは、やはりしんみりしてしまう。
まあ久しぶりに心が洗われた証拠でもある。
家に帰ると、
市社会福祉協会からのはがきが届いていた。
「生活支援サポーターフォローアップ講座」の
お知らせだった。
コロナ直前まで支援サポーターとして、
一人住まいの高齢者さんのお手伝いに伺っていた。
車いすの支援相手さんとの交流も2年以上続いていたかな。
その過程を経て、
当時忘れかかっていた自然体の笑顔を貰ったのである。
老後の暮らしを楽しくさせてくれる、
必須アイテムになっている。
家族や隣人との交流に非常に救われているのだ。
いまあの利用者さんは健康に暮らされているのかなと、
これまたシンミリ。(秋ってこれだから。笑)
久しぶりに受けてみるかな講座を。(ウン)



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生きる張り

2021年09月24日 11時12分39秒 | 日記
朝起きると、
キッチンにレモンバームの香りが満ちていた。
数日前に摘んできたハーブ。
日がたつにつれて、
生気をみなぎらしていくような錯覚さえ覚える。
落ち込み勝ちの気分をリフレッシュだ。
昨日の孫の来襲?の余韻が残る居間で、
ひとりコーヒーを飲んだ。
「かさい文芸オリジナル展」まで一週間を切った。
やることは多い。
勿論畑も掘ってはおけない。
一角に育つスダチも緑の実をつけ始めた。
昨日孫たちに収穫させたトマト、
甘くておいしいと大喜び。
家族の笑顔を求めて、
野菜作りも励みがでる。
しかもそばには源ちゃんがいてくれる。
苗を植えるところを窺っていたかと思うと、
目を離したすきに「やられたー!」である。
しかし憎めない。
それがまた楽しい。
老後の孤独感を癒してくれる源ちゃんなのだ。
72の誕生日にプレゼントしてくれた娘に感謝するばかり。
「まだまだボケていられないからね」
特養の施設で働く娘なりの老親への思いやりなのだろう。(ありがとう)






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運動会

2021年09月23日 08時27分41秒 | 日記
早朝、源ちゃんのお相手。
昨夜はなぜか鳴くので、
玄関先に毛布を敷いて
臨時の室内飼い。
馴れなかったのか、
朝小屋のところへ行くと、
えらくすんなりと潜り込み、
いつもの寝床で、
しばし寝ていた。
人間と同じだなあと笑ってしまった。

急に孫を預かることになった。
お休みのはずが、
急遽仕事になった娘の依頼。
介護福祉士の彼女、
在宅介護の仕事に休日はないようだ。
ともあれ一月以上あっていない孫の来訪は嬉しい限り。
慌てて部屋を掃除。
ジャガイモの素揚げを作った。
ふたりの孫娘の好物である。
自宅で収穫のジャガイモも、
メークインはほぼ消費、
残っていた男爵を使ったが、
まあなんとか仕上がった。
揚げたてはやはりうまい。
何本かつまみ食い。

そうそう地域の小学校の運動会。
無事に終わったらしい。
この時期の運動会、
制約だらけでも子供たちにはいい思い出になったろう。(よかった)
もちろん親だって同じ気持ち。
4人の子供を育てた我が家でも、
運動会は特別な日だった。
運動が苦手な親と違い、
子供らは内より外のタイプ。
男の子は親に似ず、
運動は大得意。
運動会でも、騎馬戦などでともに大将で大活躍。
走りっこでも、親も目を離していられないほど。
不思議なものである。運動嫌いの親も、
子供が運動を楽しむ姿は格別なものなのだ。(うん)
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月見ごこち

2021年09月22日 10時27分04秒 | 日記
中秋の名月。
まさにそれを目撃した瞬間だった。
「今夜は満月が見られるよ」
妻がそわそわしているのをよそに、
月を愛でる素直な心を、
子供の頃にどこかへ置き忘れている私は
ビデオ視聴。
何度も外へ誘う妻に根負けの態で外へ。
しかし雲一つない夜空に主役はいなかった。
「あれじゃないのかな」
妻が指さすのは、
シルエットになった山並み。
その頂きがうっすらと明るくなっている。
(まさか?)と思いながらも、
ロマンチックな妻に従って眺めていると、
じっくりと時間をかけ、明るさが増してきた。
意に反したワクワク感が。(どうしたんだろう?僕とあろうものが。笑)
そして、ついにそれは訪れた。
満月!(8年ぶりとか)
しばし見とれてしまった。(僕とあろうものが!大笑い)
子供の頃、月はコワイ存在だった。
闇の中を幻想的に照らし出す月光。
魔女がいきなり出現してきそうで体が震えた。
夜道を歩いていた時、
つないでいた兄の手も緊張していた。
しっかりと握り合い、
勇気を共有して、
家に辿り着いたものだった。
「ワ、ワワーン!」源ちゃんが吠えた。
天空の支配者に媚びるように……。
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ヒゲが似合ったのは若さのせい

2021年09月21日 01時20分43秒 | 日記
夕方5時になると、
源ちゃんを連れて畑へ。
畑はイノシシ防御アミを張り巡らせているので、
いつもリードを外して自由にしてやる。
すると脱兎のごとく、
あっちへ走ったかと思うと、
次はこっちと目まぐるしい。
ただ畑の野菜はヒヤヒヤものである。
茄子などのぶら下がる実をぱくり。
暫くは知った後、
「はぁーはぁー」と喘ぎながらも、
穴掘りに余念がない。
夢中になっている様子を窺って、柵の外へ。
稲刈りの終わった田んぼの畔に、
ヒガンバナが見事に咲き誇っている。
しばしひがんばな見物をやっていると、
「ワンワン!」
いつの間にか柵の向こう側へ、
やってきていた源ちゃんが吠えた。
「僕の相手しないで何やってんだよ~!」
と感じである。
夜は誰も帰って来る気配がないので、
久しぶりに夕食づくりにこだわった。
鶏モモ肉の照り煮にオクラと人参茄子をガロニに。
サラダと卵スープを添えて、
ちょっとしたコースである。
ナイフとフォークで本格的な食事。
いや~美味かった。

家族が寝静まったころ、
風呂に。
湯船につかりながら髭を剃った。
コロナでマスクを日常つけているので、
無精ひげも気にならず、
汚らしいヒゲが伸び放題。
今や髭も白くなり、
年寄り顔を思い知らされる。
30代の頃、長いあごひげをはやしたことがある。
やっていた演劇で、
「ベニスの商人」のシャイロックをやった時、
伸ばした髭を、そのままにしておいたのだ。
当時やっていたのは喫茶店。
「髭のマスター」カウンターに立つと、
かなりお客さんに好評だった。
あの髭は黒々と立派なものだった。
若さが漲ったヒゲだから受けたのだと思っている。
しかし、いまは……ああ~~。笑)
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