入院日記2017年5月20の5。206病室。Quarts、12:06。外で女性の声で、1,2,3,4,5,6,7,8,9,10という声が聞こえる。体育館で、ボールをドンドン床にたたきつける音が聞こえるが、あの女の子たちは、アーアー声を出すことだけを学んでいるのだろうか?ゆっくり休むのはいいが、能力が衰えてしまう。自動販売機コーナー。木が風に揺れている。ホーホケキョ。ここは、昔でいう、せっかん部屋ではないか。農協、MaxVlue、ATM手数料がかからないそうだ。206病室。13:03体育館?で、ボールと女子生徒の声。1,2,3。「こころ」p161。「一口で言うと、おじは私の財産をごまかしたのです」。自動販売機コーナー。この病院いいると、飯は食えるは、お金はもらえるわで、会社にいるみたいだ。13:37。自殺の場合、保険金は降りない。私は1月30万円くらい使っているとのこと。私はいわゆる「社会的入院」ではないだろうか。206病室。13:53。レントゲン室にいたとき、技師の人が「ここおったら、何もせんでええ、ここにいたら、何もしないでいい」と言っていた記憶がある。14:13の時計を見ながら、「何もしないでいいのだ」と思った。自販機室。2012年に、1人の高齢者を、3人の働く人で支えないといけないという。CASIO14:28。2011年に年金の財源は危機的状況にあるという。緑がそよいでいる。今日の昼食は、大部人数が減っていたような気がする。CASIO14:42。外の子どもたちから、日本語は聞こえない。自販機コーナー。母は、「ずーっとここにおりー、ずーっとここにいろ」と言っていたが、お金がかかるので、ずっとここにいられるわけないじゃん。206病室。15:21。薄情でも、電気は技術者のもとに集まるね。(2024年5月21日の感想)だんだん落ち着いてはいるが、まだ強烈な妄想が見られる。