私がブログで遊んでいる今、ハヤコは、後方でグースカピン寝ている。
天気の話をする。
昨日は、日中雨が降り、私がシゴトから帰った時には、霧雨と呼ぶべきか分らない、とても細かな水がわずか感じられていた。
今日は、夕方、雨が降った、が、割とすぐにやみ、私がシゴトから帰った時には、上がっていた。
昨日も今日も、私がシゴトから帰った来たときには雨がやんでいる、散歩に行こうと思えば行ける。
だけど、なんでかなぁ?
ハヤコも私も、行く気がない。
私は「はちゃん、雨こんこんだったよ。」と、過去形なのに、それを理由に散歩に行かなくていいよねと、ハヤコに聞いている。
ハヤコは寒さも手伝ってか?少し前までの力の暴発時期を過ぎており、散歩の催促をしない。
勝手な解釈だが、「べつにいいよ」といった具合だ。
私は、横着者だ、ハヤコにその気がなければ、すぐに楽ちんな方向へ転がる、「はちゃん、散歩行かんでいいんか?散歩ないよ、お家におろう。」
ハヤコは、どっちでもよさそう。
私はハヤコに言う、「お家で遊ぶんか?それでいいんか?なら、持っておいで。」
ハヤコは、理解するとキラリ目を輝かせてる。そして、とてもうれしそうに、でっかいぬいぐるみ咥えてきて、「おいかけて」と、誘う。
私は、ハヤコとでかいぬいぐるみを、追いかける。
普段の約1時間の散歩に比べると、真剣なぬいぐるみ争奪戦は約3分から5分と、時間ははるか短いものだが、ハヤコはこの遊びに飽きず、満悦になる。
そんなハヤコ、ちょっと不思議だなとも、思う。
持前に、めちゃくちゃ力があって、すぐに自分の、ハヤコの生活環境では溢れる、私たち人間飼い主では、満足させてやれない部分が、ある。
だが、力に任せた、そればかりでなく、天気や、私たち人間の状況を推し量ってか、力を収めてくれていることが、多くにある、そう、感じてしまう。
不思議だよ、力、持ってるんだもの、私をはるか凌ぐ力を持っている、だけどね、合わせて、くれるんだ。