6月10日(月)に、3・4年生対象の自転車教室を行いました。
大月警察署から2名の署員が講師として来校してくださいました。
自転車に乗るときは、乗る前の点検が大事だそうです。
「ぶたはしゃべる」という言葉で覚えると良いそうです
「ぶ」 ブレーキ 前後のブレーキはきちんと効くか?
「た」 タイヤ 空気は入っているか?タイヤにキズやささったものはないか?
「は」 ハンドル ハンドルを上から見たときに曲がっていないか?
「しゃ」しゃたい(車体) サドルに座ったときに、両足が地面に着くか? ライトは点灯するか?
反射器がこわれたり、よごれたりしていないか?
「ベル」ベル 音がちゃんと鳴るか?
自転車に乗るときに気をつけることも教えていただきました。
・ヘルメットの着用 ・左側通行 ・歩行者優先 ・信号や標識に従うこと
・二人乗りをしない ・飛び出し注意 等
最近は、高校生以下の児童生徒が加害者になり賠償金を請求されるという事件もあるという話を聞き、子どもたちは驚いていました。
最後に、感想発表をしました。体に合った自転車に乗ることや点検の仕方、自転車でも人とぶつかってしまうと大きな事故になることなど、初めて知ったことを伝えることができました。
かけがえのない命です。自転車教室で学んだことを活かし、自分は大丈夫だと過信せず、事故を起こさず自転車に乗ることができるよう普段から心がけていってほしいです。