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携帯機種変更 AU INFOBAR 2(W55SA)

2016年04月21日 | モバイル機器
このたび、引っ越しに合わあせて携帯電話の機種変更?を行いました。
大学生活開始に合わせて、携帯代金は自己負担ということで高校入学時からの約束でした。
僕の携帯所持遍歴は

2013年3月 Apple iPhone5 32GB(SoftBankモバイル)
    〜間、iPhone4sとのSim差し替えによる使用〜
2015年5月 SONY Xperia Z3 SOL26(AU)
2015年12月 Apple iPhone6Plus(AU)白ロムによるSim差し替え

…でした。2013年以前もwi-fi利用ですが、iPhone3GS,iPhone4を使っていました。
Xperia Z3はMNPによる乗り換えで一括10800円でした。現在も残債2000円ほど残っています。
Androidは使いやすかったのですが、標準ブラウザであるgooglechromeのページの進むキーがないこと、そしてAppleのApp資産を利用できないということでやはりiPhoneに戻ってきました。
今ではiPhone6Plus以下のサイズには戻れません。

今回の整理でまず、格安Simへの移行でデータ通信量の節約が第一の目的です。
AUの4G契約は解約してケイ・オプティコムのmineo Aプラン 5GBを契約し、iPhone6Plusに挿しています。
毎月通信量を繰り越せることや、eo光契約で12ヶ月毎月2GBデータ通信量プレゼントなどAUにいた時よりも待遇が良いです。
通信速度も今のところは動画サイトも普通に視聴できます。
問題は、AU回線の維持でした。
契約時にちゃんと確認しなかったのが悪いのですが、毎月割引が適用される代わりに2年以内に解約すると違約金が発生する、通称2年縛りがなされていました。
電話回線はIP電話ではなくAUで契約しよう、ということでガラケー探しが始まったのです。
最初は某オークションで、SHARPのSH009という機種を手に入れました。650円です。本当に650円です。

画面も大きくて操作もしやすかったのですが、外装の状態があまりよくなくいかせん愛着というものが湧きませんでした。


そんな時に出会ったのがAUのau design projectというシリーズの携帯電話でした。
そのうちのau design project第7弾、INFOBAR2という機種です。



INFOBARシリーズは今現在もスマートフォンで出ているので知っていましたが、まさかガラケー時代からあったとは。
ということで機種変更先はINFOBAR2に決定したのです。
しかしINFOBAR2、未だに中古相場が高いです。外装交換品などは未だ1万円以上の値がついています。
まあそこは頑張って落札、無事入手しました。
そして先日AUショップにてSIMロッククリアに合わせて持ち込み機種変更を終わらせてきました。





緑好きにはたまらない、本当の真緑です。なんだかそら豆みたいな形をしています



デザインを手がけた深澤直人さん曰く、“溶けかけた飴”をイメージしたそうです。画面は有機ELディスプレイ、発色が本当に綺麗です。
iPhoneの通話機能とくらべて、スピーカーホンにできないところと、受話音量が少し小さいといったところがちょっと残念な点です。

大量生産の工業製品の中で、最高のデザインな一品だと思います。Apple製品が大好きでAppleのシンプルなデザインも好きですが、愛着というのはこちらのほうが何十倍も大きいです。
AUに持込機種変更しに行った時、たまたまその店舗の店長さんが対応してくれました。
「おぉ!INFOBAR2ですね!AUの design projectの最終のものですね。現在でも使われている方が一定数はいらっしゃるようです。こんなに綺麗な状態のものは滅多にお目にかかれません。大切に使ってあげてください。」
とおっしゃられていました。
やはり店長さん、よく知っているんだなぁと。
前日にプランのことを聞きに同店舗へ行っていたのですが、新人の店員さんに「これなんて機種ですか?」と聞かれました。

残念ながら、2007年発売の本機種はAUでの修理受付を終了しています。新品のバッテリーもすでに売られていません。
まあそこは自己解決ということで予備バッテリーを含めもう一台確保しました。
もし壊れたら自分でニコイチして修理する予定です。






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