はとはんのブログ

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富士通 PH750/1A ノートパソコン レビュー

2016年07月20日 | 日記
富士通のノートパソコン LIFEBOOK PH750/1A



12.1インチの小型サイズでありながら、立派にDVDスーパ-マルチドライブを搭載しています。

この機種の特徴として、モバイル通信機能WiMAXを搭載しています。



パームレスト手前にメッキ調のパーツをあしらっています。

キーボードはふつうのタイプ。掃除がしにくいです。



DVDスーパーマルチドライブは本体右側。

本体内側の塗装などは旧世代のふつうの塗装。



しかし天板の塗装はテカテカです。

反射しまくりで写真撮影が難しいくらい。


この機種のターゲットとしては持ち運びをよくする人だろうな、と想像できるのですが、この天板だと取り出す時なんかに指紋が付きまくると思うんです。




スペック的にはIntelのCeleron SU1200にメモリは4GB。メモリがDDR3というのもあってか意外とサクサクと動いてくれます。

余計なプリインストールソフトをアンインストールすれば…。

そして標準の壁紙はもうちょっと色付いていてもよかったと思うんですけどね。

まるでWindowsXP時代のような。


今回のPH750/1A、7000円くらいでした。




富士通 AH40/D ノートパソコン レビュー

2016年07月18日 | パソコン
富士通のノートパソコン FMV AH40/D



この機種はジャパネットたかたの限定モデルなのかなんなのか検索しても情報がなにもないような謎機種です。

ここでレビューすると多少は助かる人がいるかな。

本体の厚さがそこそこありながらもベーシックなデザインでまとめてあって、パームレスト外周部分をメッキパーツが囲んでいます。

本体操作部には電源ボタンしかなくサポートボタンなどの余計なボタン類がなく好印象。

DtoDリカバリは起動時Post画面でF12キーを押してからTabキーを押してリカバリを選択します。これはわかりにくかった。




富士通というメーカーの特徴はなんといっても塗装。

どのメーカーのものよりもボディの塗装が綺麗です。

逆に弱いのはNEC。同じように光沢感のある”最初”は綺麗な塗装ですが、使っているうちに剥げてきます。

富士通の塗装は本当に質感が高くて深みのある色です。

このパソコン、タッチパッドがパームレストと一体型で段差がなくて、それでいて範囲内はザラザラとした加工はしてあり本当使いやすいです。



DVDドライブは本体右側。



天板部。本当にしっとりと深みのある赤色です。



スペックはCPUがAMD E-350。

AMD製のデュアルコアCPUです。IntelでいうCeleronの位置づけなのか?よく低価格帯のパソコンに搭載されていて、海外メーカーと富士通が好んで採用していました。

そんなに重たい使い方はできないけれど、普通に使うなら十分な動作をしてくれます。

統合型のビデオチップでRadeon HD 6310搭載していて、これが役立っているのでしょうか。

標準状態で大容量な640GBのHDDを搭載されています。

また内蔵されているHDDについて型番で調べるとかなり評価がよく、リード・ライトが80MB/sほど出るような、なかなかなものが入っているようです。


NECと富士通とで比べると、塗装面では富士通に軍配が上がるのですが、液晶パネルの質はNECの方が上。

NECの上位機種に搭載されているスーパーファイン液晶EXⅡなんかは本当に綺麗です。


故障率でいえば、富士通が一番少ないような気がします。

実際、うちのお店にも修理持ち込みが少ない。


でも国内メーカーのパソコンの悪いところは初期状態から大量のプリインストールソフトが入っているところ。

買ってきて最初にwindwsの初期設定が済んだと思えば次はメーカーと特性ソフトの設定画面が次々と出現します。

代表的なものをあげればノートン90日体験版とか。

そのあともパソコンを立ち上げるたびにそのソフトたちがバックグラウンドで作動している状態に。

国内メーカーのパソコンを買うと、このせいで本当の、そのパソコンが持っている性能が使えません。

国産パソコンを買って設定が済んでからまずはじめにすること、それはプリインストールソフトのアンインストールです。

メーカーもあちこちからお金がもらえるんだろうけどこんなことしなければいいのに。


どんどんAH40/Dのレビューから逸れて長くなってしまいました。

また今週中にあと5台ほどパソコンが我が家に届く予定です。


lenovo B590 ノートパソコン レビュー

2016年07月18日 | パソコン
毎週のように入れ替わりでいろいろなパソコンに触れるので、記録を兼ねて簡単にレビューしていくことにしました。

まず一台目はlenovboのB590という機種

中国メーカーです。



国内メーカーが怠けているうちにどんどんユーザーを取られていっています。

ユーザーは独自ソフト満載でただ高いものを望んでいるのではなく、シンプルで安いものを望んでいるのです。

この機種多分新品で買っても3~4万円くらいだと思いますが、国内メーカーで同じ性能のものを買おうとすると倍以上します。

でもやはり倍以上の価格差、単純にこっちがいいのか?と言われればそういう訳にもいかず、コストを下げるためにあちこちがプラスチックパーツです。

外装部の見える部分はほぼプラスチック。



唯一左右にあるスピーカーネットが金属パーツです。

そして使っていて気づくのが、クリックボタンの押しにくさ。

この押しずらさは国内メーカーのどのパソコンでも感じられません。使うならマウスは必須のようです。

キーボードもペラッペラです。

ネットサーフィンなんかには十分ですが、文章作成(レポートなど)にはきつそう。



スタンダードノートとしてDVDスーパーマルチドライブは本体右側にあります。

その他右側にはUSB2.0端子が2つ。



天板もシンプルでLenovoのロゴのみ。

全体がサラサラとした加工で安っぽさを感じさせないように工夫されているのですが、それが痣となってか指紋がすごく目立ちます。

布巾で拭こうものなら拭き跡がしっかりと残ります。



液晶パネルは15.6型 LED バックライト(1366×768)

やはりパネルは国産メーカーのスーパーシャインビュー液晶やスーパーファイン液晶には劣ってしまいますが、十分綺麗です。

全体的にちょっと白っぽい。

性能面ではCPUがCeleron 1005M 1.9GHz。さすがIvy Bridge世代とあってさくさくと動きます。

YouTubeのHDD画質再生なんてへっちゃら。標準でメモリも4GB積んでいます。



総評としてはやはりボディやボタン、液晶パネルなど各箇所でコストダウンが見られるが基本的なパーツはIntelのCPUやSATA接続の2.5インチHDDなどどこのメーカーも変わらない。

パソコンとして使えればいいのであれば十分です。

ただ壊れた時の対応が…lenovoの電話サポートは最悪のようです。

格安でMacBook Proを手に入れる方法 25,000円のMacBook Pro

2016年07月14日 | パソコン
題名の通り25,000円のMacBook Proです。

もちろんのことながらジャンク品。



付属品は延長ケーブル以外すべて揃っていました。

このACアダプターだけで5000円くらいの価値があります。

本体は落下によう変形やアンテナ部分のプラスチック割れなどあまり良好な状態ではなく。

でも内側は綺麗なので、多分前所有者はよく持ち運んで使用する人だったのかと。



で、ジャンク理由というのは電源を入れると画面がこんな感じになって数秒後に勝手に画面がブラックアウト(起動はしている)

なぜこんなゴミのようなものを買ったのかというと




リコール
が発表されているんですね。



で、この症状にドンピシャと。

内蔵のdGPU(AMD Radeon HD シリーズ)のハンダクラックが主な原因のようです。

同じようなものでゲーム機のXBOX360やPS3がハンダクラックでよく壊れます。

Appleはこれを認めて昨年リコールを発表しています。

なぜか記憶では2016年2月27日くらいまでだったはずが、改めて見ると今年いっぱいまで延長されていました。

これでAppleに問い合わせるとクロネコヤマトさんが家まで取りに来てくれて、Appleでロジックボードを交換してまた送り返されてきます。

もちろん無料です。

実はこのリコールを利用していままで3台くらいMacBook Proを格安で手に入れてきました。



今使っているMacBook Pro 17インチもその方法。

2万円くらいで手に入れました。

17インチモデルいえば標準でフルHDディスプレイ。MacBook Proシリーズの最上位モデル。多分当時新品で買っていたら30万近くしていたんだろうなぁ…

もちろんクアッドコア第2世代Corei7にAMD Radeon HDのdGPU、メモリも最大16GBまで搭載できてSSDに改装も可能です。

SSDに改装しちゃえば最新の10数万円くらいの国産メーカーパソコンを買うよりも性能上です。

しかもこの2台どちらも17インチ。

今17インチは製造終了していてなかなかレアものです。

前に15インチをリコール修理に出した時にはDVDドライブも壊れていたよ~とついでで直してくれていました。

Appleさんはなかなか優良です。


本体を振ると中からカラカラと音がなるのでHDDは抜かれてケーブルが浮いているんだと予測。



開けてみるとHDD、そのまま入っていました。

HDDが固定されていなかったのでHDD自体がカラカラと鳴る原因でした。

でもこのHDD、Appleのりんごマークが入っていないので純正品というものでもなく謎。

とりあえず今使っているMacBook Proに改装して起動。



何故かMac OS XではなくWindows7が立ち上がってしまいました。

しかも言語が英語の。

なかなかの謎なMacBook Proでした。

送り主の名前は女性の名前だし出品物を見てもパソコンにそれほど詳しいというわけでもなさそう。

なんなんだこれ…


近いうちにAppleに問い合わせてリコール修理に出します。






800円のヤマハCDコンポ CR-330

2016年07月13日 | 家電
いつも使っているとある取引サイトで購入しました。

お値段なんと800円。

ヤマハのオーディオなんて初めてです。



質感はなかなか。奥行きが30cmほどあります。

ジャンクの理由はCDのディスクトレイが出てこないのでCDが再生できないというもの。

まったくの無反応でトレイが出てこようとさえしないとのことでした。

で、コンセントに刺して動作確認。




普通にディスクトレイが出てきました。

配送中の衝撃で直ってしまったのでしょうか。



CDを入れて再生。普通に音が出てきました。

800円のコンポ、何も壊れているところもなくただの中古コンポになってしまいました。


肝心の音質はというと…

低音がよく出ていてベースがよく聞こえるのですが、中音域が本当にダメ。

解像感がまったくなくて平べったい音が鳴ります。

普段使っているONKYOがどれだけ良かったか。やはり音響機器はONKYOです。

スピーカーをつなぎ変えたりして改めて分かったことは、アンプ部の出来はいいのにスピーカーが残念だということ。



ONKYOスピーカーの土台になっていただきました。

耳の高さに合っていい感じ。

並列繋ぎしてどちらからも音が出ているのですが、やっぱりYAMAHAの方はパッとしない。



アンプ側はというとこんな感じに。

上に乗っけてCR-330の出力端子からCD音源を出力し、下のONKYOのCR-S1を通ってスピーカーへ。

つまりはCR-330はただのCDプレーヤーに。

でも本当にこのYAMAHA CR-330はCDプレーヤーとしてはいいものだと思いました。

普段使っているパソコン→CR-S1よりもクリアな音質に。

でも今の時代毎回CDから音楽を聴くようなことは…

一度読み込んでしまうとCDに触れる機会がなくなります。

今回のYAMAHAのスピーカー。デザインはいいだけにちょっと残念でした。