はとはんのブログ

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Loctek M21モニターアーム レビュー 「開封・設置編」

2016年12月19日 | パソコン


このたびLoctekさんの公式Twitterの中の人より「モニターアームに興味はありませんか?」とお声がけしていただき、レビューすることになりました。

実はモニターアームはもともとGREEN HOUSEのAmazonで2500円位で販売されていたものを4年ほど使っています。

それとの比較ということでレビュー記事を書かせていただきます。

今回は設置編です。比較編として別に次回記事を上げます。



12月のとある日の朝、いつもお世話になっているクロネコヤマトの配達のお姉さんのチャイムで目を覚ましました。

「今日はAmazonですね~」とお姉さん。

Amazonで注文した覚えもないし、まずプライムの箱に入っているけどプライムの箱に入っているしで謎のまま受け取りました。

開封してみると、Loctekさんのモニターアームでした。



開封してみて内容物はこんな感じ。

箱内部の緩衝材としてぴったりとハマっておりこの時点で「お金かかってんな-」という感想。

それにしてもポール・アーム部が重たい!!

ヘロンヘロンのGREEN HOUSEのモニターアームとは完全なる別物です。

同じ価格帯のものとは思えない。



そして感動したのがコレ。

ネジなどのパーツ類がアルファベットで小分けされています。ナンダコレ。

ニトリの家具とかもこんなにしたらいいのになぁ。全くの別ジャンルだけど、引っ越してきたときにニトリで大体の家具を揃えて組み立てが大変だったのを思い出す。

小分けされたネジ類を一つ一つ開けて説明書どおりに組み立てて行きます。

この中に組み立てに必要な六角レンチも入っているので、別途工具を用意する必要はありません。(追記 プラスドライバーは必要かも)



うーんお金がかかってるなぁ。

GREEN HOUSEのも同じようなところにメーカーロゴと型番が入っているけどただのシールです。





設置完了してこんな感じになりました。

使用モニターはEIZOのFS2332です。

今まで使っていたGREEN HOUSEのモニターアームでは耐重量を超過していたので机に載せる形で設置していましたが…。

視点が上になることでここまで見やすくなるんだなと。

そしてモニター下にスペースができるのでスッキリとします。

モニター本体がデスクギリギリの端まで行くことになるので、実際にかなり机上が広くなります。


誰かに「モニターアームを買おうと思う」と相談されたらLoctekさんのモニターアームが自身を持って勧められるかなと思いました。

最初に書いた通り今回は「開封・設置編」です。

次回「比較編」をしようと思います。


HP Z400 Workstation ジャンク

2016年12月06日 | パソコン


最近、家に一番近いハードオフでパソコンがわかる店員さんが入ったようでジャンクコーナーが潤ってきています。

今までCeleron Mのノートパソコンが1万円越え、Core2duoノートが2万円代といつの時代の価格付けやねんという感じだったのです。(ジャンクコーナー)

しかし最近値段がやっと正常になってきて、近所でパソコンショップでも潰れたのか大量にジャンクPCが入荷していました。

そこで拾ってきましたHPのZ400。これでこの機種は2台目です。

しかし、店内で開いてみるとこいつは上位モデルの水冷式でした。

しかもグラボはQuadro 4000が刺さっていました。



レジで店員さんにプチプチで巻いてもらい、カブの荷台へくくりつけて帰って来ました。

ハードオフにこんな布袋があったの初めて知ったぞい。

しかしこのZ400、ワークステーションということでケースもこれでもかというくらいお金がかけられています。

持ち上げてわかる、この剛性感。



標準構成でも重量が15キロを超えています。

水冷モデルなので更に重たいんだろうな…



持ち帰って早速整備。

内部は埃も少なくあまり使われていなかったか、ワークステーションということでいい環境で使用されていたか。

メモリはeccメモリしか使えません。

モノとしてはHDDとメモリが抜けていただけだったので追加して、外装についていたwin7キーでwin10をインストール。

初回起動時、水冷式冷却ということで内部から「シャバシャバシャバ…」と最初だけ聞こえました。

まあXeonの4コア8スレッドCPUにQuadro4000のグラボ、問題なくサクサクと動きます。

うーん空冷式のz400の過去の記憶と比べても静かです。さすが水冷。

グラボはQuadro4000 、QuadroといえばOpen GL、ということでマインクラフトを起動してみました。



インストール後の完全初期設定で300~400fps出ています。さっすがQuadro。

その後、25000円ほどで某個人取引サイトでお嫁に行きました。

また梱包発送が大変だったのよ(´・_・`)

NEC LaVie BL350/E メモリ交換

2016年08月19日 | パソコン
BL350/Eのメモリ交換をしていきます。



ノーマルではメモリが1GB。

メモリ使用率はカツカツですが使えるレベルではあります。やっぱりSSDが効いている。



メモリ増設にあたり、基盤裏にそれらが集約されているので完全に分解しないとたどり着けません。

バッテリー、SSDを外して背面に見えているねじをすべて外します。



そうするとキーボードがパカッと外れます。

フィルムケーブルで接続されているので取り回しに注意。



ここでタッチパッドが無反応の原因が判明。

タッチパッドのケーブルが抜けかけていました。




キーボードを外して見えたネジとタッチパッドのケーブルを外すとパームレストが外れます。

そこから更に見えているネジとスピーカーのケーブル、無線LANのアンテナケーブルと液晶パネルへのケーブルを外すとマザーボードはフリー状態。



USBやD-Sub15端子がピッチリと嵌っているので、プラスチックの外装を広げながらマザーボードを摘出します。



外したマザーボードを裏返してやっとメモリスロットとご対面。

1GBからAtom N570サポート上限の2GBへ増設します。

2GBのメモリと交換し、ためしに起動するも画面が表示されない。

悩んでわかったことがこれでした。



同じDDR3の2GBメモリですが、上は両面8チップ実装、下は両面16チップ実装タイプです。 
このBL350/Eは両面8チップ実装タイプのメモリしか認識されませんでした。

調べていると「この機種はメモリによって認識しない」ということを多くのところで見かけましたが、たぶん原因はこれではないかと思います。



ここまで分解したので、CPUグリスも塗りなおしました。

もとからグリスは塗られておらずシートのみでした。

Atom CPUが小さくて可愛かったです。



グリスを塗ってエアダスターで掃除して無事起動確認がとれました。



メモリを1GBから2GBへ増設したにもかかわらずWindowsエクスペリエンスインデックスの数値は変わりませんでした。なぜだ。

ケーブルをちゃんと指したことでタッチパッドも正常に使えるようになりました。

このブログ記事もこのパソコンで書いています。

動きも問題ないのですが、キーボードのキーが小さくて少し打ちにくいところが残念。

MacBookPro 17インチが大きすぎて、ずっと小さめのノートがほしいと思っていたのでまあその辺では満足です。




おまけとして、SDカードスロットに刺さっていたのがダミーカードではなくmicro SDの変換アダプタでした。

NEC LaVie BL350/E ジャンク

2016年08月19日 | パソコン


NECのLaVie Light BL350/Eというネットブック

3800円のセール割引が900円あって2900円でした。

もうひとつ同じLaVie Lightの旧型で2100円のがあったのですが、シングルコアAtomと8,9インチ液晶だったので今回はスルーしました。



とりあえずHDDが入っていないので、余っていた64GBのSSDを挿入。



Windows7をインストールして無事使えるようになりました。

…なったと思いきや



タッチパッドが全く反応しません。

NXタッチパッドドライバを入れても、インストール後にインストールに失敗したとWindwsの注意表示が出るのでハードウェア的な障害のよう。

次回分解していきます。

SSDの効果もあってか普通に使えます。

三桁Atomはシングルコアだと思っていたら、このAtom N570は2コア4スレッドの立派なデュアルコアCPUでした。

そしてこの機種の特徴が、10.1インチの小型液晶パネルでありながらWXGA (1366x768)ということでなかなかの高解像度であること。

これがすごくいいです。

メモリが1GBで公式ではメモリ増設不可のアナウンスなのですが、調べると全バラシすればちゃんとスロットになっていて交換できるとのこと。

次回メモリ増設を兼ねてタッチパッド無反応の原因を探ります。


NEC LaVie LS150/F CPU改装 Corei 5化

2016年08月19日 | パソコン


NEC LaVie LS150/Fというノートパソコン。

デザインもよくてかっこいいのになかなか買い手がつきません。

やっぱりCPUがCoreiシリーズでないとネームバリューがないんだろうな…。



もともと乗っているCPUはIntel Pemtium B950
 
普通にサクサクと動いています。

せめてCorei5に改装してやろう。

そう思いながらヤフオクで探すも相場は3500~4500円くらい。

そこまでしてするものでもないなと放置していました。



で、秋葉原の怪しいお店で見つけました。

Corei 5 2410Mが2500円でした。

早速改装していきます。



バッテリーを外してからねじを外していきます。

最近のNECのノートは本当に整備性が良くて好きです。
 


早速CPUファンとヒートシンクを外してPemtium B950とご対面。 



サクッと交換して元に戻してお仕舞いです。

交換から1度目の起動は自動で再起動し、2度目で正常起動しました。



無事動いています。

このCPU改装に伴い、CPU内蔵グラフィックスもIntel HD GraphicsからIntel HD Graphics 3000へとパワーアップしました。

起動直後はドライバが当たっていなくて画面表示解像度が低い状態でしたがすぐに自動で適用されました。

簡単でした。



EOS Mを購入してから細かい写真が撮りやすくてブログ写真もきれいです