桜の聖母の生涯学習センターで「平安時代」を受講していたら
講師の, 高橋成典先生が『信長と永徳』を出版したんだと。
雅号=高橋我林
"信長と永徳" 言うたら、四の五の言わず「洛中洛外図屏風」だべした。
信長は、武力を以て天下を取る「天下布武」を喧伝していたが
上杉謙信に反逆されるのが怖くて
永徳に「洛中洛外図」を描かせ、謙信にプレゼントした。
この図は、『上杉本』と呼ばれ、「米沢市上杉博物館」に展示されている。
展示されてはいるけど、下図のように大きく見えるわけではない
人物が2,500人ほど描き込まれているので、人一人の大きさは3cm
で、高橋先生のこの本は、見えづらい屏風絵の解説でもするのかと
思っていたら、さにあらず
先生自作の小説だった。
小説の終りには、信長が明智光秀に打たれる「本能寺の変」まで書き下ろして
変な本だ。
皆さんご存じでしたか?
本を出版したら、その本を「国立国会図書館」に収めなければならない。
これは多分、法律で国民の義務。
よって国会図書館には一日1万点の出版物が届く。
高橋先生のこの本、国会図書館に納められていました。
安心した畠迷惑Roger
京都郊外・・・「天王山」に陣取った明智光秀・・・それを破った豊臣秀吉!
その秀吉の死後・・・
関ヶ原の前に・・
何故か・・・「小山」に陣取った徳川家康だが・・・この時、
上杉、佐竹が・・さっさと動いて・・両側から「ここを」挟み撃ちにしていれば・・・・
「関ヶ原」の勝敗も・・変わっていたような?
歴史の勝者は・・・何時の時代も先を見る「眼力」だ!
ところで、どっかの「町内会長選挙」みたいに・・
隣近所の「永田町」町内会!
俺も、お前も・・・って・・
何か・・・「良いこと」あるの?