姪が送ってくれた兄の書籍の中に発売当時 欲しかったが高価で買えなかった本があった。「日本の天然記念物」講談社 1995年 定価15000円、当時は仕事関係の設備投資の借財と住宅ローンに追われて貧乏していた時期で朝の6時から夜の8時まで工場で仕事をしていたが、年金生活になれば⌒の本に載っている各地を回りたいと思っていた。世の中 大きく変わり年金での生活など とてもとても、、、
職を持ってから同期の友人と話すと大阪万博の時はテープレコーダーを持って外人さんと話して生の会話を録音していたそうな、
オイラはカメラを持ってイベントやパビリオンのコンパニオさんの撮影に夢中だった。数年で退社したが後年 聞くところによると同期は海外勤務を終えて大会社で地位を築いたそうで,退職してからは海外旅行でも楽しんでいるのかな、オイラは田舎の小さな工場で時間に追われて毎日 仕事しごと。
高校生の頃からザックとシュラフを背負って彷徨い 自慢では無いが、、、机に向かい勉強をした記憶がない、同期の友との格差は当然のこと、、、しかし、、、何の後悔があるものか(笑い。
老いたらゆっくりと全国を旅したいと思っていたが かなわぬ夢で終わりそう、、、何の因果か欲しいと思っていた本は今手元にあるが、、、近眼老眼が進みショボショボ 字が見えない。