丹後半島   フォト日記 京の涯から なんとなく ・・・

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鉱石ーⅡ

2016-10-30 19:49:20 | 鉱石、岩石

 追記 兵庫県立「人の自然史博物館」が寄贈を受け入れて頂ける話が進んでます

長兄は義姉と全国を旅し、自然をこよなく愛し多くの資料を残しているが大学卒業後は家計に余裕があれば研究の道に進みたかったのだろうか。同好会や観察会には参加せずウェブなどにも一切「足あと」を残さず収集品の資料、ファイル、DVD 等をPCや書斎だけに残し、その詳しい足跡は私を含め誰も知らない。収集品を前にして同好者と語らう、そのようなことは一切なく、自己満足だけ 趣味の究極。
膵臓ガンで5年3か月間も闘病生活を送っていたが、各種の書籍を含め多くの遺品の処理については姪によると何も聞かされていないそうで何事にも几帳面で記録を残す兄の性格からは理解できないが おそらく残された一人娘が「好きなように 思うように」処分を と余計な負担をかけない 兄の気遣いだろう。
高校生の時、兄宅に1週間ほど世話になったが、兄が出勤した後に義姉と同じ屋根の下にいるのが落ち着かなくて出勤するとすぐ家を出て 博多市内をブラつき大濠公園の芝生に1日中寝ころんでいた(笑い。男子校に通っていた硬派には眩しい存在の義姉、その姉も入院していたそうで容態が急変し突然の他界、その3日後に後を追うように兄も他界。
49日には博多に行けそうにない、 姪が送ってくれた兄の収集品の一部が先ほど我が家に着いたが残っている多くの遺品はどの様に処分するのか、、空き家になった家に残る遺品の行く先が気になるが、、、 家をすぐには売却しないだろう、  口出しするのはやめておこう。
姪が紙に包んで送ってくれた個々の石を出し始めたがやめた、何れ「鉱石」のアルバムを作って個別に写真をアップしようと思うが鉱石に関しては全く知識が無く私には管理ができ無い。この収集にどれほどの価値があるのかさっぱりわから無いが、もし何処かの公的機関に寄贈を申し込んだら受け取ってくれるのだろうか???

 

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