畑に咲く花

家庭菜園の野菜を残したら、
どんな花が咲くのやら、楽しみが増えそう

自画像

2009年10月28日 | 日記



 小学校の三年生までは、本校が遠いので分校に通っていた。
2年、3年は同じ先生だった。
若い女性の先生で、怒られた記憶もないし、
二十四の瞳の先生のように優しい先生に違いなかった。

 それから五十年後、分校のクラス会をもったとき、
先生からひとりひとりに当時の品物を頂いた。
 記憶に残っていないが、
自画像かもしれない。


 戦後の混乱期をどう育っていくのかを、
絵と一緒に、遅くてもいいから、脇道にそれないでと
見守っていてくれたに違いないと感じた。


 小学校、中学といい先生に会えて、感謝してます。
 

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
先生 (ひまわり)
2009-10-29 20:08:49
良い先生との出会いはその人の一生を左右すると言われます。
ブルーメさんは幸せでしたね。

自画像 素敵な少年ですね。
50年後に頂いたなんて 凄い!
よく保存してあったものです。 
嬉しい懐かしいプレゼントですね。
素敵な思い出 (miyotyan)
2009-10-29 20:15:14
50年前の生徒さんたちの作品を大切に持っていて下さった恩師は、本当に心温かい先生なんですね。
絵も当時をほうふつさせてくれる温かい絵ですね。
素晴らしいクラス会だったことでしょう。
すごい (吾亦紅)
2009-10-30 23:21:56
素晴らしいことですね、50年間、保存し続けるなんて、なかなかでしょう。良い先生に出会われたのですね。
ブルーメさんは、絵も上手だったのですね。

私の通った小学校も分校がありました。3年生から一緒になったのか、確かそうだったと記憶しますが、少人数で家庭的だったと想像できます。
ひまわりさんへ ( ブルーメ)
2009-10-31 13:53:01
本校に通ってるころ、学校と反対方向で火事があり、心配?でそっちに行って、遅刻してしまい、担任の女先生から往復ビンタをくらったことがあります。痛みしか残ってませんね。
miyotyanさんへ ( ブルーメ)
2009-10-31 14:14:05
 御結婚されたり、引っ越しされたりする中で、よく大切に保管されていたことに感激しました。みんな腕白坊主で手をやいた
生徒だったろうに。
吾亦紅さんへ ( ブルーメ)
2009-10-31 14:25:11
 写生に行くのが嫌でしたね。何を描いていいのやら、考えている時間が長くて、
 このときに構図をしっかり学んでいれば、
写真の参考になったと思うのですが、
気がつくのが遅いです。

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