畑に咲く花

家庭菜園の野菜を残したら、
どんな花が咲くのやら、楽しみが増えそう

30日

2010年12月30日 | 日記
今年はもち米を作ったので実家でついてきました。
1950年ころ朝餅をついている音で目が覚めた。まだ外は暗く寒かったが餅を食べられる嬉しさからて起きた。
起きて餅をつける訳もなく、足手まといだったに違いない。 
朝早くから1俵以上ついていた訳が兄と話していて分かった。
 父の弟が町中に住んでいた。お餅を町の餅屋さんに頼むと、(当時はお米をもって行って頼んだそうです。)
精米した一升が水に浸した一升でお餅をついたそうです。量が減ってしまうため伯父の隣近所の分までをつくことになり、夕方には終わらせ、リヤカーで町まで運んで行った。
 力仕事だったがいい小遣い稼ぎにはなったそうです。

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2 コメント

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なるほど ( 吾亦紅)
2010-12-31 12:22:35
水で増えた分が、お小遣いになったのですね。
私の子どもの頃は、集落の人が皆で話し合い、餅つきのキネを持って、準備の出来た家から搗いて回りました。結いだったのですね。
吾亦紅さんへ (ブルーメ)
2010-12-31 21:41:51
 若い力持ちはモテモテでしたでしょうね。若い娘さんのいる内には大勢詰めかけたり賑やかだったでしょうね。
来年もよろしくお願いします

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