Wolrd sled hockey from japan

氷上のアクティブスポーツ、アイススレッジホッケー(パラアイスホッケー)のOldFreakのつぶやき

1月25日 国内クラブ選手権長野チーム優勝

2008-03-14 00:13:05 | 2008ジャパンパラリンピック旭川

ジャパンパラリンピック2008 アイススレッジホッケー競技

予選リーグの終わった4カ国対抗戦は一日オフ

それでも、日本チーム代表各選手は連戦の疲れがある中

今日それぞれのクラブチームの選手として雌雄を決するというハードな日程


長野チームも心配していた小木曽選手がなんとか合流



プロのホッケーチーム並みに

ジャージを新調した北海道・八戸連合チームと

第一試合に激突、おいらも選手としてベンチ入りしました。


第一試合結果は

北海道・八戸 0-0-1=1
長野     2-0-1=3

おいらも、わずかな出場機会に

シュートを打つチャンスはあったのですが

DFに当たってしまい得点はとれませんでした。

北海道・八戸チームの1点は強化指定選手の

広瀬選手でした。が正直ゴーリー福ちゃん連戦のせいか

判断ミスによる失点でした。


それでも試合後、北海道ベンチのあらじゅん姉さんに

「この次はやっつけてやるから、覚えてろよ!」

と威嚇されました。姉さんがやっぱり一番元気だよ



第二試合
長野 1-2-1=4
東京 1-0-0=1

第2試合はほとんどおいらの出番は無かったのですが

数で勝る東京相手に、代表選手は疲れもあるので

「省エネモードで戦え」が監督指示だったのだが

結構みんないっちゃってるので作戦も変更


第1ピリオド、先制点を入れたのは、朝バスに遅刻した新人くんの

公式戦初ゴールだった。

親も泣いてたぞ・・・・、監督も記念にパックもらってくれたし


今年始めたばかりの強化指定選手に

ゴールされた東京チームからは

「あいつに、いれられちゃったのかよ~・・・」の

落胆の声が上がっていた。


しかし、それも束の間

またしても、長野チームゴーリー福ちゃんの

前にイージーなルーズパックに、チェイスする東京安中選手

あきらかにフリーズして押さえるべきパック

おいらもベンチから「福ちゃん、フリーズ!!!」と

声を出していたよ。


でも、福ちゃんは何故かスティックでクリア・・・

しかも、走りこんだ安中選手に「ナイス・パス」

安中選手のいわゆる「ごっつぁんシュート」で追いつかれ1-1。

マジでベンチで激怒する中北監督

確かにありえねーー失点だったが・・・・


同点で第1ピリオドを終えて1-1だが

失点に「どうして、やっちゃったのかわからない」と

凹む福ちゃん・・・・

それでもまだ同点なんで・・・・まだ救いはある。

第2ピリオドに入って長野チームが2点を追加

もう少し点を離してくれたらおいらの出番もと思いつつ

第3ピリオドへ・・・・・


第3ピリオド、マッシーが交代の時に

出た瞬間に交替選手が戻らないうちにプレイに参加して

オーバーメンバーのペナルティー

代理でおいらがペナルティーボックスへ

ペナルティー明けの数秒のみ滞氷時間となりました。

第三試合

北海道・八戸 0-0-0=0
東京     3-1-1=5



第3試合は東京が意地を見せて5-0と

去年の雪辱を果たしました。

トータル順位
第一位 長野サンダーバーズ
第二位 東京アイスバーンズ
第三位 北海道ベアーズ・八戸バイキングス連合

夜には長野チームは居酒屋「八角」で祝勝会!

初ゴールを決めた新人君のためにみんなで

ケーキまで用意してくれてお祝いしました。



でも、そのケーキを居酒屋に忘れていって

ホテルで先輩から説教を喰らってました。

さらに有り得ねえ・・・・・

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