可能ならばね。

＜自転車＞３人乗り再検討…警察庁、対応車開発を業界に要請【Yahoo!ニュース／毎日新聞】

　＞道路交通法で禁止されている自転車の前かごと荷台の両方に幼児を乗せる「３人乗り」について、警察庁が容認の方向で検討を始めた。母親らからの要望が相次いだため。しかし、３人乗りでも安定走行ができる自転車の使用が前提となる。　
　同庁は４日、社団法人「自転車協会」などに３人乗り対応の自転車の開発を要請した。
　都道府県公安委員会の規則では、幼児用座席に６歳未満の幼児を１人乗車させることが認められ、東京都では加えて幼児を１人背負うことも２人乗り扱いで認められている。同庁は今春、「交通の方法に関する教則」を３０年ぶりに見直し、３人乗りは危険だと盛り込む方針だった。
　ところが、母親らから容認を求める声が相次ぎ、再検討を開始。３人乗りでも安定走行できる自転車が開発されれば、公安委員会規則を改正し認めることにした。

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　コレねぇ……自分も小さい子供を持つ身として考えさせられるのですけれど。

　正直云いまして、「危険だ」て主張は正しいと思います。確かに危険です。止めた方がいいと思う。可能なら。
　でも。
　今、一足飛びに禁止にされちゃうと生活が立ちゆかないヒトがたくさん存在するコトも確かなのです。
　じゃあ現実問題として小さい子供をどうしたらいいのか？買い物や幼稚園保育園の送り迎え、何かはしなきゃいけない。その間、独りで家に残しておけと？
　て問題は無視は出来ないと思う。国が少子化を憂うなら、余計に。

　「安全に出来るならいいです」てのは一応の落としドコではあるのだけれど、さて、それが可能なのでしょうか？てのもまた大きな問題。自転車の技術革新てっても限界あるだろうし。
　アレはアレでもうケッコウ完成されたシステムですから。

何のための裁判員法？

＜裁判員法＞死刑廃止議連「死刑は全員一致が条件」【Yahoo!ニュース／毎日新聞】

　＞市民の裁判員と裁判官計９人が多数決で決める量刑について、超党派の国会議員でつくる「死刑廃止を推進する議員連盟」（会長・亀井静香衆院議員）は４日、死刑判決の場合に限って全員一致を条件とすることを柱とする裁判員法改正案を作成する方針を明らかにした。仮釈放のない終身刑を創設する刑法改正案と併せ、今国会に提出する意向だ。
　裁判員裁判では、３人の裁判官と６人の裁判員が評議し、最低１人の裁判官を含む計５人の賛成で量刑が決まる。
　これに対し、議連は「死刑という重い判断はより慎重に決定されるべきだ」として、裁判員法に「全員一致」の特例を盛り込む案を検討している。死刑賛成の意見が過半数に達したが、全員一致とならない場合、終身刑とする仕組みだ。議連事務局長の保坂展人衆院議員は「来春始まる裁判員制度まで残り少ない。迅速に改正案を取りまとめ、提出したい」と話した。

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　まぁ、これはこれで当然のような気もしますけれど、死刑判決は確実に減るでしょうね。

　ところで僕さん未だに全然判らないんでどなたか教えて頂きたいのですけれど、この裁判員制度、何の意味があるのですか？誰に対するどんなメリットがあって導入されるのでしょうか？
　こう云う云い方はアレですけれど法律の素人に裁きの一端を担わせるのは、何のため？

　逃れられない義務だと云うなら納得できる理由を提示して欲しいです。タレント使ったイメェジＣＭなんか流さなくていいから。あんなの無意味だから。