11時から手術室に移され、次に気がついたのが3時ごろ。
目を開けたら彼がいました。
その後の記憶はあまり定かではないのですが、途中でOさんが帰っていったのを覚えています。
全身麻酔だったため、その後は眠っては起き、眠っては起きの繰り返し。
でも目を開けるたびに彼が隣に座っていて、手を伸ばすと手を握り返してくれたのをはっきりと覚えています。
私の体には右手に点滴、左手に点滴の針だけでチューブがつながっていないもの。
これは緊急時に静脈をいちいち探している暇がないので針だけ先に刺してあるんだそうです。
それと体中に心電図をとるためのパッチ。
人差し指にも洗濯バサミみたいなものを取り付けられていました。これも心電のセンサー。
背中に入れてある麻酔のチューブにつながっている麻酔が入った注射器が鎖骨の辺りにテープで固定されていました。
また歩かないので血流が悪くなってしまうため、ふくらはぎにマッサージ器のようなものが取り付けられていて、もみもみしてくれます。
これで足のほうに血がたまらないように押し出すのです。
それからトイレにいける状態ではないので、トイレに行かなくてもいいようにチューブが取り付けられていました。
傷の上にはおっきいガーゼが張られていて見えなかったのですが、後で見たらホッチキスみたいので傷はふさがれていました。ほんとにホッチキスだったですよ、あれ。
彼は手術の後にドクターから説明を受けていたようなのですが、私は確か次の日にドクターに会って説明を受けたと思います。
彼によると、20分ぐらいと言われていた手術が長引いていたようなので、手術室のある階まで降りてきたら、ちょうどストレッチャーで運ばれている私に遭遇したんだそうです。
全身麻酔で意識がない私は「でれ~ってのびてたよ~」といっていました(笑)
結局手術は1時間ぐらいかかったそうです。
理由としては腫瘍が医者もビックリするぐらい大きかったこと(野球ボールぐらいあったそうです)。なので取り出すのに時間がかかってしまったとか。
また破裂していたので血もたまっていてそれもきれいに取り出していたので時間がかかったそうです。
そうそう、前に上半身が痛かったと書きましたが、その理由がこの血なのです。
腫瘍が破裂し、血が胸の下辺りまで上がってきてしまっていたので、体の向きを変えたりすると体が痛かったんだそうです。
後でお医者さんに聞かされたときにちょっとぞっとしました
ただ、卵管や卵巣にはまったく異常はなく、本当に腫瘍だけだったそうです。
なので私の卵管や卵巣はちゃんと残っています。
その日彼は病院に残っていてくれたのですが、いくら私が個室にいたといっても彼用のベッドがあるわけではないので、いすで寝ていました。
でも4時間おきに血圧と体温の検診に来るし、私が人差し指につけているセンサーが時々ピーピーなるし、彼は全然寝られなかったみたいです。
日曜になり、ドクターがきて私にも説明をしてくれました。
ドクターが心配していたのが私が熱があったこと。
Infectionだとよくないので、検査をするということでした。
また癌かどうかを調べるために腫瘍の組織検査をするということでした。
彼は月曜からLAで学校に行く予定だったので一度に帰って準備をしてまた夜に来るといって帰っていきました。
でも後で聞いたら家に帰るまでの運転が大変だったそうです。
そりゃぁほとんど寝てないんだから眠いですよね。
彼が事故らなくって本当によかった・・・
そして私はその後、リハビリに突入するのでした。
目を開けたら彼がいました。
その後の記憶はあまり定かではないのですが、途中でOさんが帰っていったのを覚えています。
全身麻酔だったため、その後は眠っては起き、眠っては起きの繰り返し。
でも目を開けるたびに彼が隣に座っていて、手を伸ばすと手を握り返してくれたのをはっきりと覚えています。
私の体には右手に点滴、左手に点滴の針だけでチューブがつながっていないもの。
これは緊急時に静脈をいちいち探している暇がないので針だけ先に刺してあるんだそうです。
それと体中に心電図をとるためのパッチ。
人差し指にも洗濯バサミみたいなものを取り付けられていました。これも心電のセンサー。
背中に入れてある麻酔のチューブにつながっている麻酔が入った注射器が鎖骨の辺りにテープで固定されていました。
また歩かないので血流が悪くなってしまうため、ふくらはぎにマッサージ器のようなものが取り付けられていて、もみもみしてくれます。
これで足のほうに血がたまらないように押し出すのです。
それからトイレにいける状態ではないので、トイレに行かなくてもいいようにチューブが取り付けられていました。
傷の上にはおっきいガーゼが張られていて見えなかったのですが、後で見たらホッチキスみたいので傷はふさがれていました。ほんとにホッチキスだったですよ、あれ。
彼は手術の後にドクターから説明を受けていたようなのですが、私は確か次の日にドクターに会って説明を受けたと思います。
彼によると、20分ぐらいと言われていた手術が長引いていたようなので、手術室のある階まで降りてきたら、ちょうどストレッチャーで運ばれている私に遭遇したんだそうです。
全身麻酔で意識がない私は「でれ~ってのびてたよ~」といっていました(笑)
結局手術は1時間ぐらいかかったそうです。
理由としては腫瘍が医者もビックリするぐらい大きかったこと(野球ボールぐらいあったそうです)。なので取り出すのに時間がかかってしまったとか。
また破裂していたので血もたまっていてそれもきれいに取り出していたので時間がかかったそうです。
そうそう、前に上半身が痛かったと書きましたが、その理由がこの血なのです。
腫瘍が破裂し、血が胸の下辺りまで上がってきてしまっていたので、体の向きを変えたりすると体が痛かったんだそうです。
後でお医者さんに聞かされたときにちょっとぞっとしました
ただ、卵管や卵巣にはまったく異常はなく、本当に腫瘍だけだったそうです。
なので私の卵管や卵巣はちゃんと残っています。
その日彼は病院に残っていてくれたのですが、いくら私が個室にいたといっても彼用のベッドがあるわけではないので、いすで寝ていました。
でも4時間おきに血圧と体温の検診に来るし、私が人差し指につけているセンサーが時々ピーピーなるし、彼は全然寝られなかったみたいです。
日曜になり、ドクターがきて私にも説明をしてくれました。
ドクターが心配していたのが私が熱があったこと。
Infectionだとよくないので、検査をするということでした。
また癌かどうかを調べるために腫瘍の組織検査をするということでした。
彼は月曜からLAで学校に行く予定だったので一度に帰って準備をしてまた夜に来るといって帰っていきました。
でも後で聞いたら家に帰るまでの運転が大変だったそうです。
そりゃぁほとんど寝てないんだから眠いですよね。
彼が事故らなくって本当によかった・・・
そして私はその後、リハビリに突入するのでした。
ブログ書いてて平気なんですか?
読んでるだけですごい大変そうなのに。。。
でも彼が側に居てくれてよかったですね。
それだけで、心強いですよねぇ。
すっごい忙しくって久しぶりにブログ見たら
大変なことになっててビックリよ!!
手術って・・・。
腫瘍って、そんなに大きくなるまでわからないもんなんだね。婦人科系って怖いわ~(涙)
ホントにダーリンがいてくれてよかったね~♪
ってお大事にね・・・。ホント。
ただやっぱり一日中動いていられないので(疲れちゃうみたいなんです)動いては横になっての繰り返しです。
後は笑ったりせきをしたりすると傷が痛むんですよね。
あと一週間ぐらいは安静にしてる予定ですがインターネットは問題なしですぅ♪
何の前触れもなくくるからびっくりだったよ。
今までそれこそ点滴すらしたことなかったのにねぇ。
もうだいぶよくなってるんだけど、そんなこんなでmakikoのお友達に会うのが延び延びになっちゃってるの~。