花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

私のダーリン

2013年04月06日 | ミュージカル
金曜日「シアタークリエ」に久しぶりに行ってきました。
ホワイエにOPEN時からの公演チラシが展示されていましたが、それを見ながら当初はよく足をはこんだもんだ・・と10作品ぐらいは全部見てるな・・と。
その後・・なんだか足が遠のいて・・数本しか見てないや。と思いまたこれといって見たかったな。って思うこともなく・・
最近は、芝居熱おもいっきり下がっているのかもね。っと
それに変わって、歌舞伎同様、西洋古典。バレエやオペラが気になって来ました。
やはり永続され上演されている魅力の大きさ・・は時代の流れに時にあっていなくても、しっかり根がはっていて魅力は、受け継がれてるってね。自然淘汰されてない・・魅力がね・・って。

ってかってに思っているわけですが・・今回「私のダーリン」を見にいったのは、坂元健児って名前が出演者にあったから。
まあそれだけで行ってしまう私なんですけどね。

オリジナル・ミュージカル「私のダーリン」
作・演出・振付 玉野 和紀
ってことで、今回は黒木瞳が主演って作品なわけで・・黒木瞳さんが、大奮闘って舞台ってことで、物語の中で、
タップダンスを披露してくれたり、噴水におちるって設定でずぶぬれになったり、宝塚時代のようにドレス姿になったりと、店場がいっぱい。
出演者のみなさんも楽しんでいるって舞台でしょうか。
久々に玉野 和紀さんのタップも見せていただな。って。

サカケンも、助走なしで宙返りしてみセルだけかと思いきや、いろいろな箇所でアクロバットを見せてくれて、歌はもちろん、ミュージカル「ルドルフ」の時のターフェ役の悪役でみせた嫌味な役も楽しんで演じていて、着物姿の女装もありで、舞台を楽しんでるような気がしました。

ほかに宝塚出身の愛音羽麗さん、愛原実花さんや、古川雄大くん、村井良大くん、大河元気くんは「テニスの王子様」ってことでそれぞれの出元シーンネタの場面も登場して・・見てる人達もそれぞれに楽しんでいる様子。

まあ、出演者が楽しんでるてことでまあいいかって、
ストーリー脚本、演出に対してはもうひとひねり欲しいくらいでしたけどね。

偶然にであった二人が、急接近して、結婚して10周年を迎える前日。二人は喧嘩して・・「散歩してくる」といって出て行った彼が。って亡くなってしまうのですけどね・・。
そのなくなったことがわかるのが、1幕ラスト。
それから・・って

亡くなった彼に対しての彼女の思い。

彼への思いだっけで、残った彼女は、生きていて・・・彼の元に行くまでの彼女の思いは??って
出演者ファンでなければ・・文句言っていそう。

奇想天外な?リーカーネーションを見せて、この世では、幸せになれなかったディズニーの「アイーダ」みたいに次元を越えてであったふたりとか、
インド映画のオームシャンティオームの「これで終わりませよ~~~」的な楽しいラストをもって見せてくれてればもうちょっとよかったかなあ。などなど・・
最後のシーンは特に
中途半端感がありましたが・・まあいいっか。って「楽しんでる」ってことで。

石川禅サンもよかったのですが、
やっぱり私としては、サカケンがエンターティナーとして(ダンスシーン以外(?))楽しんでいたことに○。


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2 コメント

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ダーリン・・・ね (よっこ)
2013-04-12 09:35:49
ご無沙汰しております。
相変わらずパワフルですね。

私もクリエに行ってまいりました。
若者たちは、それなりに、とても頑張っていると思います。
そして、年長組のサカケンさんと禅さんは、今回はとても癒しになっています。
おふたりがいて、ホッとできます。

あともう一回行かなくてはなりません(笑)
お髭の生えたおかあさんを楽しみに行ってまいります。
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私も2回(笑) (harumichin)
2013-04-12 14:44:23
昨日又いったんですよ。
今回は、完全にサカケン&禅さんに注目~~~って(笑)

前から2列目なんていう席がひょっこりあったものだから。
2幕のお芝居の最中若者がテーブルに並べたプレゼントを。なにげに並び替えているサカケンに芸が細かい!!ってお芝居に関係なく笑ってみておりました。
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