ソプラノ歌手、吉村美樹さんのコンサート企画しました！

吉村美樹さんは、お歌もルックスもステキなソプラノ歌手。
今年のニューイヤークルーズでいっしょにお仕事をさせていただき、その歌声の
すばらしさとキュートな性格と綺麗なお顔立ちに、すっかり魅了されてしまったのでした。

数々のオペラに出演されている吉村さんの船上のコンサートは、普段、なかなか本格的な
オペラ観賞のために劇場を訪れることがない、私のような者にとって、
有名なオペラのアリアをいろいろ聴ける夢のような時間でした。

吉村さんは、その歌がどんなストーリーのオペラの、どんな場面で歌われる、
どんな歌詞の歌なのか、一曲一曲丁寧に説明してくださってから、歌ってくださいます。
そして、もちろんすばらしい表現力ですから、まるでオペラの豪華な舞台の一場面を
見ているような迫力と臨場感がありました。

そんなステキな吉村さんの歌を皆さんにも聴いてほしくて、私の自宅教室のお隣にある、
姉のアートギャラリー「スペースくじら」で、ミニコンサートを企画しました。
お忙しい女性にもお出掛けいただけるよう、日曜日の午後、お飲み物とお茶菓子つきの
少人数のコンサートになっています。ご参加をご希望の方は、新倉までお電話くださいね。

お待ちしております！

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　くじらコンサート

ソプラノ歌手　吉村美樹　「オペラへの誘い」　（伴奏　大石綾乃）

２０１２年　１０月２８日(日)　１４：００～　\２，０００（お茶・菓子つき）

小田急線・長後駅東口より徒歩５分。「長後変電所」隣　Ｐ有り
（詳しい地図は、http://www.shonanfujisawa.com/~kujira/　）

３０名　要予約　電話　０４６６－４４－８５１７　（新倉）
　　　　　　　　　　　 ０９０－２７３２－８４０１（新倉・携帯）
　　　　　　　　　　　Kujira@cityfujisawa.ne.jp

　　　　　　　　　　　　　　　 曲目
・乾杯の歌 ヴェルディ　　　　　　　　　 ・バッラータ マスカーニ
・アヴェ・マリア カッチーニ 　　　　　　 ・ジャンニ・スキッキ プッチーニ
・ラ・ボエーム　 ムゼッタのワルツ　　　　　　 ・トスカ プッチーニ
・口づけ アルディーティ 　　　　　　　　・トゥーランドット　 プッチーニ その他

吉村美樹　（京都府出身）
相愛大学音楽部声楽科卒業。関西二期会オペラ研修終了。第１回東京声楽コンクール第一位。
第６回万里の長城杯国際コンクール第一位。第４２回日伊声楽コンコルソ入選。
２００７年ミラマーレ・ムジカ公演「魔笛」夜の女王役でデビュー。以後、数々のオペラに出演。

あっぱれ！９８歳

先週、祖母が９８歳の誕生日を迎えました。
介護している私としましては、ちょっと「誇らしい」気持ち。
ここまできたら、目標は１００歳です！

一日のほとんどをベッドの上で過ごす祖母ですが、
朝夕は必ず眼鏡をかけて新聞を開くのが日課、それも一面から順に
読んでいます。（ちなみに私は漫画とテレビ欄から・・）

長生きの秘訣を、５０年間祖母を見てきた目で分析すると・・・
①食事はいつも「腹八分目」。
②果物が大好きで毎日食べる。
③数年前まで庭の手入れを続け、よく身体を使っていた。

・・・・まあ、健康的な生活がいいって、あたりまえの結論ですけどね。

それからもうひとつ、
生野菜はほとんどダメなのですが、トマトだけは毎日食べるのです。
リコピンが長生きにいいのかしら？
で、私も見習ってトマト毎日食べてます。
（近所にトマト農家があって新鮮なトマトがお安く手に入るので助かります。）

明治時代の最後の年、４５年生まれの祖母。
１５歳の時、関東大震災に遭って、潰れた自宅の下敷きになったり、
船旅で室戸台風に遭遇したり、何度か死にそうな目にあっているのですが、
強運の持ち主なのか、ちょっと変った手相をしているのです。
中央に真一文字にくっきりと線が入ってるのです。

このまま長生きをして、「最後の明治女」になるのかもしれません。

オリンピック開会式の先住民

昨日は、テレビでバンクーバーオリンピックの開会式をまるまる見てしまいました。
そして個人的に嬉しいことを２つ発見しました。
ひとつは・・・・
じつは私の大親友はカナダ人で、彼女の生まれ育ったところがバンクーバーなのです。
なので、彼女のこと懐かしく思い出しながら開会式を見ていました。
彼女はカナダの先住民の血を引くお父さんとフランス系カナダ人のお母さんから生まれましたが、
カナダ先住民の血を誇りにし、彼らの自然観や価値観をとても大事にしていました。

彼女は１９９２年に来日し、卓越した言語能力を活かして、
単なる英会話の先生ではなく、「通訳を養成する専門学校の教師」を勤めていましたが、
カナダ先住民の言語が消滅していくことに心を痛め、
高齢の最後の話者が亡くなる前に、その言語を記録して、復活させる活動を
行うために、カナダに帰国し、カナディアンロッキーの山村に入っていきました。

カナダには様々な先住民がいるのですが、彼女が特に危機意識を持ったのは
遠い昔に先住民とフランス系移民が融合し独特の言語文化を持つメティスという先住民のことでした。
その先住民はその成立過程の特殊性から、カナダでもなかなか理解されない、
マイノリティ（少数者）なのです。

昨日のオリンピック開会式には、バンクーバー周辺の主な４つの民族を中心に、
北方のイヌイットなどカナダ各地の様々な先住民が登場しました。
そしてその中に、彼女が言語を記録しているその先住民もいたのです。
しかも、その民族の由来について解説がなされ、「先住民として」認められていることが
強調されていました。

これが嬉しかったことのひとつ。

そしてもうひとつは、先住民の総称を「ファーストネイションズ」ということを知ったこと。
以前、まだ先住民について理解がなかったころ、私たちは彼らを「インディアン」と呼んでいましたよね。
それがふさわしくないとの認識になり、「ネイティブ・アメリカン」などと言うようになりました。
その他、１９９０年代には世界の様々な先住民族を「インディジーナス」と呼んでいました。
私はこの「インディジーナス」という呼び方もなんだかしっくりこないなあ、
なにか他にもっとよい呼び方があればいいのになと思っていました。
すると昨日の開会式では彼らを「ファーストネイションズ」と紹介していたのです。
「最初の民族」いいですねえ、これ。
ネイティブカナディアンだけでなくマオリもアボリジニもアイヌも「ファーストネイションズ」！

なんだか、ひとり感動してしまいました。

乳がん検査

一年に一度はしっかりと自分の健康状態はチェックしたいもの。

というわけで、近くの病院で肺がん、大腸がんと血液検査を、
レディスクリニックでは乳がん検査を受けてきました。

普通、乳がん検診というと視触診とマンモグラフィの組み合わせですが、
このレディスクリニックでは、エコー検査もしてくれるので、
もう万全です。今年も異常ナシで「よしっ」っていう気持ち。
マンモグラフィがいやで乳がん検査を受けない女性がいますが、
ほんの一瞬で済むし大丈夫ですから、気軽に受けてほしいものです。

とはいえ、私にも苦手な検査が・・・それは胃がん検査のバリウムです。
しかし、最近では血液検査で胃がんやピロリ菌の有無がわかるんですよ。
私はもう迷わず「血液検査」のほうを選択しました。
結果は胃がんもなければピロリ菌もいないということで
なんかまことにすがすがしい気分です。

そして一年ぶりで歯科医院で口腔全体を診てもらったら、なんと虫歯が！
さっそく治療開始。

・・・歯科は半年ごとにチェックを受けたほうがいいですね。反省。

子猫の夏休み

台風や地震や、いろいろありますが、
我が家では、チビ猫のおかげで、
どこにも出掛けずに、けっこう楽しく過ごしています。

皆様もよい夏休みを！

子猫がやってきた！

我が家に生後２ヶ月の子猫がやってきました。

いつもウチの老猫「テツ」がお世話になっている動物病院に
「瀕死の状態」で運び込まれた家なき赤ちゃん猫が
すっかり元気になって「飼い主さん募集中」となっていたのです。

ただのシマ猫で、今流行りのオッサレーな猫ではありませんが、
とにかく元気で人懐こいところが気に入ってしまいました。

餌とミルクはがっつり食べるわ、家中かっ跳び回るは、
遊び疲れて死んでしまうんじゃないかと思うくらい活発です。
実際疲れすぎないよう、強制的に休ませるようにしています。

久々の子猫、こんなにパワーがあったなんて！
尻尾にじゃれつかれている老猫「テツ」は、時々
「いいかげんにしろよー」と唸りますが、まずまず仲良くできそうです。

そうそうチビ猫の名前は、スキップ。
でも呼ぶ時は結局「スーちゃん」になってしまいますが。
動物病院では、ねずみのように走り回っていたので
「ちゅーちゃん」と呼ばれていたので、本人的にも違和感ないようです。

暮れのご挨拶

東京タワーが今年５０周年だとか。
今まで気がつきませんでしたが、私、東京タワーよりひとつ年上でした。

高度成長期と自分の成長期が重なっているのですね。
戦争にも飢餓にも内戦にもテロにも災害にも事故にも遭わず、
今まで過ごしてきました。

地球を見渡せば、そんな人はむしろ稀かもしれません。
思えば幸せな人生です。

日常的にはあれやこれやイロイロあるわけで、
リコンして来年で１０周年だなーとかね。

今は９６歳の祖母の介護に一日のかなりの時間を費やす日々ですが
まーこれも人生のひとつのステージですわね。

そんなわけで、来年の１月から３月までのカルチャースクール
（藤沢の湘南リビング新聞社カルチャー倶楽部と鎌倉のどんぐり工房カルチャーの
２箇所）の講座は、とりあえずお休みをいただいています。

その他のスクール（東京の「風のカルチャー」とツヴァイのセミナー等）は
予定通り開講いたしますのでご安心を。

なんだか、まとまりのない日記になってしまいましたが、

皆様、今年一年お世話になりました。
どうぞ、よいお年をお迎えくださいね！

姉のギャラリーがいよいよオープン！

私の自宅教室の隣に、姉がギャラリーを建てました。
そのギャラリー　「スペースkujira」が、いよいよ今週末１０月１１日(土）にオープンします。

３人の子供を育て上げ、もう一度自分のやりたい事をやろうと
ギャラリーを作ってしまった姉。わが姉ながらあっぱれ。

記念すべき最初の企画展は、湘南ゆかりのアーティスト高瀬省三さんの
木彫です。これが不思議な静謐さに溢れた作品で、姉が惚れ込んだのも
よくわかります。

彼の作品は、『風の化石』という本にもまとめられています。
また数年前にNHKの番組でも取り上げられていますので、
ご存知の方もいらっしゃるのではと思います。

会期は１１日(土）から今月いっぱいまで。
もちろん入場無料ですので、お気軽に遊びにきてください。
時々、私もお店番している予定です。

はじめてのネイルサロン

私、昨年ちょうど50歳になったのですよ。

これからの10年間を、健やかに若々しく（できれば美しく）すごすために
今日は勇気を出して（？）、生まれて初めてネイルサロンに行ってきました。

実は私のほとんどすべての指は病気のために、変形しているのです。
第一関節の軟骨がすべて骨化してしまう病気で、腫れて痛いし、最後には
指が曲がったままになってしまうのです。
だから、なるべく指先は目立たないようにしていたいと思っていたので、
マニキュアなどはほとんどしていないのです。

でもね、仕事柄、生徒さんのお顔を触ることもあるし、（だから爪は短いんですけどね）
一生、華やかな指先とご縁がないんじゃあ、寂しいし。
と、いうことで、知り合いに紹介していただいた鵠沼海岸のサロンに行ってきました。

どんなふうになったかは、こちらをクリックしてご覧ください。
カルジェルネイル＠藤沢(鵠沼海岸）
（3月24日のNさんというのが私です）

ネイリストさんは、とても爽やかで可憐な女性で、なんだか人生の共通点もあったりして、
おしゃべり、たくさんしてしまったわ。（また、行きますのでよろしくね）

指先に春が来て、心も浮き立つ気分。
今日は雨模様の寒い一日で、手袋をして午後から鎌倉山まで出張レッスンに行った
のですが、時々手袋をそっとはずして、綺麗な光沢の爪を眺めては、にまにましていました。

（そうそう、表情筋トレーニングは、個人宅等への出張レッスンもお引き受けしているのです。料金は個人レッスンは5,000円プラス交通費。グループレッスンは4,000円です。）

ハウス オブ ポタリー

今日は懐かしい高校時代の同級生に会ってきました。
私達は鎌倉の高校に通っていたのですが、
彼女は今、鎌倉山でハウス　オブ　ポタリー（写真がそのお店）という、
イギリスの陶器やアンティーク小物を扱う素敵なお店を開いています。
本物を追求していくうちに、とうとう４０歳を過ぎてから
建築士の資格を取り、今では本物のイギリスの家を建てるまでに。
リフォームやお店の改装なども手がけているそうです。
いきいきと仕事の話をする彼女の眼はキラキラしていました。
お店の２階の眺めのよいカフェでコーヒーをいただきながら
これまでのウン十年の空白を飛び越えて、いろんな話をしました。
同級生っていいですね。会ったとたんに学生時代の間柄に戻って
当時のあだ名で呼び合ってね。

人生の折り返し点を、ぐるっとまわろうとしている私達。
これからは何を目指してゆくのか、明確に目標を持って
進んでいかなくちゃ。そんなことを考えた「再会」でした。

カフェめぐり 「アフタヌーン・ティー」

仲良しのアキコさんと月イチのカフェめぐり。

この日はあいにくの寒さで、
海の見えるテラスから急遽変更して、
横浜駅前のティーサロン「アボリータム」で
「アフタヌーン・ティー」をいただきました。

嬉しい3段のおやつ（サンドイッチ、
暖かいスコーンとフルーツ、シフォンケーキ）と、
ポットにたっぷりの紅茶。

これで3時間ほどおしゃべり。

・・・至福の時。

ありそで、なさそで、ええつ！？

ありそで、なさそで、あったらいいなー、ええっ、 ほんとにあったんだあ！
と、 驚きの「５本指」パンストでございます！

日曜日にファッション関係のお仕事をなさってる生徒さんからいただきました。
びっくりです！

実はワタクシ５本指ソックスの愛好者。
まわりにも、特にジムのお仲間にも多いんですよー。
はじめて着用した時はなんか指の間がムズムズしましたが すぐに慣れて、
まったく気にならなくなるし、とっても快適。
ジムでのワークアウト時や、ブーツでお出掛け時などに 特にオススメです。

さてさて、今回のシロモノはパンストです。
さあ、どんな場合に着用しましょうかねえ・・・？

写真を撮りに行く

今日はプロフィール写真の撮影。
生まれて初めてプロのカメラマンに撮っていただきました。

朝一番８時４５分に藤沢のCOM`sで山本雅之さんに髪をセットしていただき、
つぎに和光に移動し、１１時半から友人の森下明子さんにメイクしていただき、
午後２時、ようやく東急東横線の学芸大学にある写真家の池田真さんのスタジオへ。
やさしそうな方なので、すぐにリラックスして、撮影へ。

さて・・・・いかがでしょうか？

ロンカフェ

今日はお友達と、江ノ島の植物園「サムエル・コッキング苑」の
中にあるロンカフェに行ってみました。
テラスからの眺めとフレンチトーストが話題のお店です。

写真は私の席から。テーブルの先の広場の向こうにぼんやり
映っているのが、片瀬の東浜と小動（こゆるぎ）岬。
（ちなみに、この岬の裏側に私の姉が住んでいます。）

いっしょに行ったお友達は、表情筋の勉強で知り合った女性で
クラスで一番の仲良しさん。とてもチャーミングな人。
現在、新進のクレイアート作家として活躍中で、
今日も製作の合間に来てくれて、おしゃべりを楽しみました。

ふたりで気持ちの良いカフェに行くのがシリーズ化しそう。
１２月は葉山のクラブ・シリウスのカフェにお邪魔しようかと
考えています。

ゆうこちゃんのエステ

私の一番年若い生徒さん、ゆうこちゃん。
昨年、エステティシャンの修行のかたわら
私のところに表情筋の勉強にもきてくれていたのでした。

その彼女がついにエステを開業！

というわけで、お祝いの気持ちを込めて
大和まで出かけ、お客さんになってきました。

サスガ私の教え子、正確に筋繊維の流れに沿って
気持ちよーく、マッサージしてくれました。

うっとりしてる私。
ちなみにスッピンです。当たり前か。