三嶋の宿から沼津の宿へ

静岡県内の旧東海道を少しづつ歩いています。
前回は箱根の関所から石畳の道を三嶋まで歩きました。
今回は三嶋の宿から沼津の宿までです。
三嶋は江戸から１１番目の宿場です。


三島駅から三嶋大社に向かう途中で見かけた、丸型ポスト。
現在、郵便物の回収はしていないそうです。




三嶋といえば、やはり伊豆一ノ宮、三嶋大社ですね。




三嶋大社前にあったお店、外壁の色も渋いのですが、店名が右から左に書かれています。




こちらの店名も右から左です。
元おむすびやさん？「おにぎり　ありません」との張り紙がありました。




常夜灯と東海道の道しるべ。
この道標は「旧東海道ルネッサンス」というプロジェクトで設置されたものだとか。
清水町　新宿　向かい宿　沼津宿宿境まで一里　三嶋宿宿境まで二町
と書いてあります。　




一里塚です。
これは当時のままの一里塚だそうです。
（こんもりとした、木の植えてある山のようなものが一里塚です）



復元された(?)一里塚。
このあたりが沼津宿の東の端らしいのですが、
東見付跡、あるいは東木戸跡の標識は発見できませんでした。




沼津でみかけたニャンコ。見送られて、今回は帰路につきました。




明日は静岡県の西の端、新居宿を歩きます。