今川氏国人衆の一人、葛山氏によって築かれました。
葛山氏は、藤原道隆の子伊周を祖としています。

縄張図(斜めってしまってすみません)
駿河、甲斐、伊豆の国境が接する位置にある葛山氏は、
駿河の今川、伊豆の後北条両方に中立の立場で従っていましたが、
今川と後北条が争った時は後北条につきました。
のち、武田信玄の侵攻により、武田家の城となりました。
武田家滅亡とともに廃城になっています。

全景

仙年寺側入り口


大手側入り口


曲輪

本丸

本丸富士見処

二の丸

東曲輪


帯曲輪
堀

三号堀

西堀切


東堀切
虎口

約440ぐらいの表舞台だった処ですネッ!?
兵どもが夢のあとという表現がピッタリかな?
ウチはこの時代の歴史は好きですが・・・
この時代に生まれなくてよかったわw
テン
空気も澄んで森林浴を満喫できますね
室町、戦国時代は、いろいろな武将が活躍し、興味深いですよね。
静岡県内には、至る所に城跡があって、戦略的に重要な場所だったのだ、と感じます。
とくに武田信玄にかかわる城が多いですね。
確かに、この時代は生きていくのが大変そうです。
山歩きは楽しいですよね。いろいろな花々にも出会えます。
でも、これから夏になると「まむしに注意」という看板が・・・・
山を歩くのには注意が必要になります。
喜サンタさんも、ご注意くださいね。