セレヤの山の下で

静岡県内の小さな旅、植物などを紹介しています。

桜井邸/島田市博物館分館

2012年09月19日 | 旅、ウォーキング
かつて大井川の川越で賑わった島田宿
その川越のための街並みが、現在も残されていて、川越遺跡となっています。
その遺跡の中に「島田市博物館分館」があります。





建物自体も古いものです。
明治23年(1890)に建てられた「桜井邸」です。

入り口を入って(入場料払って)いくと、土間の台所があります。



日本庭園に面した廊下。
窓ガラスは明治時代の手焼きガラスが多く残っているそうです。



濡れ縁には細竹が使われていました。




2階の部屋。
茶室にも利用できるよう、京都から職人を呼んで造らせたそうです。




中庭にあるマキの樹(右端の幹)
樹齢300年と言われ、2本あります。(写真撮りませんでした)



釣瓶井戸。
中にライトがついていて、覗くことができます。とても深いです。




この建物の中で古いレコードジャケットの展示が行われていました。
撮影はできないので、内部の写真はあまり撮れませんでした。

この島田市博物館分館は、ほかに
海野光弘版画記念館、民俗資料館が併設されています。


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4 コメント

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Unknown (ten-umi)
2012-09-19 20:41:55
ウチは、こういう歴史資料館って・・・
大好きなので興味ありますわw
昔の宿場町って想像しちゃいますよねェ~ッ♪
わびさびがあってよいですよネッ v^^
テン
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テンさんへ (haru)
2012-09-20 13:49:19
こんにちは、コメントありがとうございます。

私も昔の建物や民具など、見て歩くの好きです。
当時の生活の様子を想像したり、楽しいですね。

ここの遺跡は人が住んでいる家も多く、歴史的な建物の間に、普通の民家があったりします。
全部を当時風にするのは無理のようです。
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こんばんは (喜サンタ)
2012-09-20 21:49:27
釣瓶井戸と聞くと懐かしいですね
私は小学校3年生頃までは使っていましたよ
夏は冷たくってスイカを吊るしました
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喜サンタさんへ (haru)
2012-09-21 13:50:23
こんにちは、コメントありがとうございます。

喜サンタさんの家にあったのですね。
飲むことができましたか?

家にはポンプでくみ上げるタイプのがありました。
井戸水は冷たくて何かを冷やすにはいいですよね。
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