セレヤの山の下で

静岡県内の小さな旅、植物などを紹介しています。

紫の誘惑

2008年06月18日 | 海外ドラマ/エピソード
「ユーリカ 事件です!カーター保安官」シーズン1、第9話のタイトルです。

さて、今回ユーリカの町を襲う、奇妙な事件とは・・・・
カーター保安官は地球を救うことができるのでしょうか?




ヘンリーが大きな電波塔を建てています。
携帯電話のための塔でした。

カーター保安官は夕食の最中に、ファーゴから呼び出しを受けます。
駆けつけてみると、
農園を経営するセス・オズボーンともめていました。
夜、セスが大音量で音楽をかけるため、眠れない、とファーゴは言います。
セスは、品種改良した、夜咲きのネクロソムニアムビオラセアのために音楽をかけている、と言います。

カーターはファーゴに「シャワーを浴びて寝ろ」と言い、
セスには「6時以降は音楽をかけないこと、守れないなら芝刈り機を持ってくる」と言い、その場を治めました。

ところが、セスは再び大音量で音楽をかけます。
「もう許せない」と、ファーゴはセスの農園に忍び込み、スピーカーの電線を切ってしまいます。
そこへ、大きな剪定ばさみを持ったセスが現れます。
逃げるファーゴ。しかし、ファーゴも、彼を追っておいたセスも、いきなり意識を失って、倒れてしまいます。

突然意識を失い、倒れてしまったのは、ファーゴとセスだけではありませんでした。
アリソン、スターク、ヘンリー、ユーリカの町の人々がみな、倒れてしまいました。




翌朝、町の住民の様子がおかしくなっています。
感情的、攻撃的など、通常では見せないその人の面が表に出てきています。

セスからの訴えで、カーターはファーゴを不法侵入と器物破損で逮捕します。
セスの方は、ファーゴの家に放火していたところを、ジョーが逮捕してきました。
檻の中でも罵りあうファーゴとセス。
保安官助手のジョーは、その二人に向かって、楽しそうに水鉄砲を撃ちます。

保安官事務所には、夕べ意識を失い、今朝、別の場所で目覚めた、という電話による報告が、ひっきりなしにかかってきていました。

アリソンは仕事をやめると宣言し、スタークはセクション5の秘密を知ろうと、セクションン5の責任者を解雇します。
カフェではヘンリーがカーターをボンクラ呼ばわりし、ビンセントは双子の老人、ベーカー兄弟の片方の頭を皿でぶん殴ります。
タガートは裸でヘンリーが建てた電波塔に現れます。

カーターも、その電波等が怪しいと感じました。
しかし、その電波塔はまだ作動していなかったのです。

町の混乱はひどくなる一方でした。
セラピストのビバリー・バーロウが、彼女の患者たちの秘密を、町内放送でしゃべり始めたのです!
早く事態を収拾しなければ、大変なことになります。

カーターは自分と娘のゾーイだけが正常であることを疑問に思い、
その原因が、サラにあるのではないか、と気付きます。




さて、今回のカーターの活躍は?


------ 人 物 紹 介 ------

カーター ------ ユーリカの新任保安官。元連邦保安官
アリソン ------ 国防総省の捜査官。元スタークの妻
ヘンリー ------ ユーリカの研究所、所員。もとNASAの研究員
ファーゴ ------ ユーリカの研究所、所員。オタク
スターク ------ ユーリカの研究所、所長。
ビンセント ---- ユーリカのカフェの店員。
タガート ------ ユーリカの住人。自然主義者
サラ --------- 自己作動型オートメーションハウス


※紫の花のラインは
[HOLY LOVE]のフリー素材を使用させていただきました。