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第32回マイルチャンピオンシップ

2015-11-22 17:11:45 | 競馬回顧
同一年度にクラシック二冠とマイル春秋連覇達成。堀さんパネーっス。
島川さん、トーセンスターダム1頭でモーリス25頭買えるよ。やったね♪

モーリスは久々を感じさせない好スタートから控えさせて中団の外へ。
やや行きたがっていたものの、4コーナーを迎える頃には折り合っていた。
結局、そのまま外を通って突き抜け。久々でコレ。モーリス時代の到来。

フィエロも上々のスタートから先行集団の直後という絶好の位置取り。
じっくりと脚を溜めて直線に向いたものの、途中で外からロゴタイプに
寄られて一瞬だけ追う手が止まってしまった。
ただモーリスにはゴールにかけて離されていたし、力負けの内容。

イスラボニータは浮き上がるスタートで最後方からの競馬。
その後何とか中団の後ろまで持ってきて、内を意識した追走。
直線で内を突いてグイグイ伸びてきたがそれまで。上がり最速は結果論。
マイルは合っているかもしれないが、モーリスには到底及ばない。

サトノアラジンは中団の内、フィエロを外に見る位置を追走。
直線はてっきり内を突くのかと思いきや、徐々に外へ持ち出していって、
最後はモーリスの抜けた後ろからの追い上げ。
内から抜け出したイスラボニータにハナ差及ばなかったのは何たる皮肉か。

アルビアーノは二の脚が速く、モーリスと同様に行きたがっていた。
直線で内に潜り込み、レッツゴードンキを内から交わしに行った。
ただそこからの脚が今一つで、レッツゴードンキを交わすのがやっと。
今回のところは牡馬一線級とコンマ3秒差ということで褒めておく。

ダノンシャークは控えて直線勝負の構え。道中は後ろから3番手。
普通に後方から外を回して追い込みをかけるもこれでは届かない。
今回は残念ながら外枠を引いた時点で終わりだった。

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