Harry UP!!ぶろぐ ver.goo

12年続けた印旛沼のバス釣りブログ「Harry UP!!ぶろぐ」がヤプログ閉鎖のためインポート。過去記事のみ。

2015年に向けて。

2014-12-31 21:35:35 | 独り言
まずは年間優勝というタイトルを獲得出来ましたが…正直、まだまだです。
勉強不足ですよ、私なんて。

頂上まで登った景色は思ったより不透明、激ニゴリでした。
さすがマッディレイク、もーっと印旛沼が知りたくなりました。

そんな勉強不足を身に沁みさせてくれたのがこの方々。


去年12月同船させて頂きました。

残念ながら今季限りでティムコチームを離れた北大祐プロ。


5月に北浦戦プリプラに乗せて頂きました。

そしてティムコチームの山岡計文プロ。この二人と釣りしたのは大きかったですね。
そりゃ日本最高峰のトーナメントJBトップ50に参戦してるんですから言うまでもなく
凄いんですけど・・・

北プロは同じ1982年生まれ、山岡プロは1980年生まれ。ワタシ1982年生まれ。

意外と同世代アングラーって少ないんですよね。で、一緒に釣りしてみて
「同い年でこんなに真剣に釣りしてるんだ!しかも釣り上手い!」って感心したし、
自分ももっと努力しないとイカンと刺激になったのは間違いありません。


春先から「チョロい」を合言葉にフルボッコにしてくれたこの方。。

そして普段は全国各地をトレイルしている鬼レンジャー氏。
色んなレイクでバス釣りの基本を抑えている人が印旛沼をどう捉えてるのか?
同船して色々話せて凄く面白かったし、勉強になりました。
これまた良い刺激になりました。
(※少々釣り過ぎで刺激が強過ぎた気もする・・・)

ティムコを離れてしまい個人的には凄く残念でしたがこれからも是非とも
バスフィッシング業界を盛り上げて貰いたいです。あの真っ直ぐな姿勢は本当にリスペクトです。
今の自分があるのは鬼レンジャー氏のおかげなので・・・。

今後は良い先輩としてまずはお付き合いできたらうれしいです。

そしてティムコさんにも業界を盛り上げるべく頑張って欲しいです。
色々と根も葉もない噂も立っていますがそんな事を払しょくさせる位
良いロッド、ルアーを作って欲しいです。私もその気持ちを各位にはお伝えしました。
変えてもらいたい所もドンドン申し上げているので、その点を今後に活かして貰えたら
嬉しいのです・・・片思いにならないと良いですが。

前置きが長くなりましたが2015年に向けて。

2014年にNAB21AOY、NBC千葉チャプター2位とローカルとしては
良い結果が出せましたが、正直満足はしてません。(安堵感はありましたけど)

今年は色んな方と釣りしてホントにバス釣りが改めて楽しくなったし、
もっと印旛沼を極めたい!勉強したい!って気持ちが強くなりました。
そしてその楽しさをブログを通じて伝えたいって思いました。

自分は別に有名になりたいとか、メディアに露出したいとか全然思いません。
(というか早川会長にその辺は今後とも頑張ってもらいましょう。)

このブログ見た読者様が印旛に釣り行きたい!とか、あのルアー買いに釣具屋行こう!
なんて思って貰えたらそれが最高に嬉しいのです。
(※大きな声では言えませんがハリーのブログ見てEGのダブル〇ーションとジカリグ買いに来たってショップさんにいらしてくれた方もいたそうです、そんな話が私的には最高に嬉しいです(笑))

口が開けばサポートメーカーの商品しか出てこない人にはなりたくないので。
良いモノだけを良い!これがワタシは好きなんです!と伝えていきたい所存です。
ブログを始めた当初からこの基本姿勢は変えません。

好きな道具しか使いません。じゃなきゃこのご時世、結果も出せません。

所詮は単なるロコアングラー、自分の立ち位置を間違えないようにして今まで通り
印旛沼を盛り上げ、近隣の釣り具屋さん、ボート屋さんに少しでも力になれるよう
自分の出来る範囲で来年も「自分らしく」やっていきたいと思います。

つまり「向上心があんまり無い」ってことになるのでしょうか?(笑)

・・・良いお年を。。(ヲイ)



2014年の思い出。

2014-12-30 21:35:40 | 独り言
意外と思われるかもしれませんが・・・これが印象的でした。

6月下旬 印旛水系オカッパリ



ウチの父親です、ハイ。

新川では嬉しい45アップを父が釣った時のこの話が印象的でした。
何でコレなの?と言いますと・・・

やっぱり道具ってコダワると釣りが楽しくなるし、1尾を釣った時の
感動が大きくなる。何より釣れるようになる、と思うんです。

ウチの父は誰に似たのか面倒臭がりで6.2ftのMLアクションの竿で
巻き物でも沈みモノのヘビダンでもカバーのテキサスでもやってたんです。
しかもラインは14lbのナイロン。。オカッパリだと気持ちは分からなくもないですが。

で、この日前半は私がトップで釣ったり撃って釣ったりとソコソコ釣れていて
どうして釣れないのか?何がいけないのか?かなり疑問だったようです。

あえてうるさく言わずに「この竿に変えてフロロ14lb、このリグで一通り撃ってらっしゃい」と
ENG65CMJに変えさせてすぐにこの魚が釣れたんですよね。
本人も納得したのか「アタリを取る、ちゃんとハリに掛ける、寄せて獲れるのね」と。

何が言いたいのか?というと「釣れるタックルバランスを大事にして欲しい」のです。
特に印旛沼ってベジテーションに囲まれてる変わったフィールドです。
だから単純に獲れる竿かどうか?ってすごく重要だと思うんです。

その辺はフェンウィックのテクナGP、PMXやエナジーあたりで味わって頂ければ嬉しいです。

単にフェンウィックをゴリ押ししたいんじゃなくて、もっと道具にコダワリを持って
バス釣りに向き合って欲しいなと思うんです。そうすればもっと幸せになれる。
いざという魚が来ても獲れる。またバス釣りが楽しくなる。

「この竿で別にいいじゃん」ではなく「この釣りにはこの竿じゃなきゃダメなんだ!」ってくらいに。

そんなタックルバランスひとつで釣果が変えられる瞬間を見れて凄く個人的には
印象に残った瞬間でありました。

私はお陰様で大好きなフェンウィックが使えて、更にリールは大好きなTD-Zがあり(笑)
ベイトフィネスに関してはKTFがあり・・・

そんな訳で私はシアワセ者です。





2014年を振り返る。

2014-12-29 21:35:31 | 独り言
正直、出木杉君な一年でした(極寒)


出来過ぎです、ホント。

優勝2回、準優勝2回、3位1回。
そしてNBCチャプター千葉で年間2位、更にNAB21で年間優勝AOY。

過去、お立ち台が年に1~2回ある程度だった自分に何が起きたのか?
何か変えたところはあったのか?と言われますが正直、ないです(笑)

今年の印旛沼と自分がマッチしていただけ、という所でしょうか。
春は魚の差してる場所が完璧に見えてた、夏は例年よりマイナス10センチで
低水位が味方してくれて、秋は無難にこなしたという塩梅です。

運も味方してくれていたと思います。

もし1点だけ今年自分の良かった所を真面目に挙げるとすれば「閃き」でしょうか。

この「閃き」というのは一言ではまとめられないもので例えば「今あそこが釣れそうだな」
というエリア的な閃きは勿論、さらには「この色に変えてやったら喰いそう」なんて
本当に細かい部分にまで及びます。

その場その時に自分が感じた事、思った事を行動に出来たところです。
些細な部分から大まかな部分までプラクティスの段階でもこれを実行し釣果に
結び付けられていて、更には試合中でもこの「閃き」を大事に出来たのが勝因です。

実はコレ、NAB21のDVDで昨年度AOYであるO山さんが参考になってます。
ご本人のお言葉にもありましたが
「プラは釣らずにカチッとプランを固めないようにして、試合当日に合わせていく」と。

ワタシ自身、実際に前日プラもしていない時の方が結果が出ています(苦笑)

①NAB第2戦前日は風邪引いてて寝てた→前週プラの魚を追っかけて準優勝
②北千葉ペア戦は前日お腹痛くて撃沈→DY氏のおかげで後ろ乗ってるだけで優勝
③千葉CP前日は基本、買い出しがあるから前日プラ不可→第2戦優勝、第4戦準優勝、第5戦3位

悪い時は例えば・・・

①NAB21第5戦2デイ、40℃の高熱で前日プラ入らず→初日6位、でも2日目思い出巡りで大撃沈

そんな訳で私の課題は前日プラのこなし方から本戦への繋げ方になりそうです。。
まぁ今年は何だかんだラッキーと勢いで年間優勝を獲っちゃったんです。

なので来年以降はケビンバンダムのように何回もAOYを重ねていき
「特別なAOY」を味わっていけるようコツコツ印旛沼に通っていきたいと思います。







獲って分かりましたがこのAOYを沼で何度も獲得しているH内さんやI井さん、K地U一さん、
DY氏やOP王子、M井さんには改めて尊敬の念を抱くばかりです。。




星年会。

2014-12-28 21:40:00 | 独り言
本日はいわゆる「星年会」にお邪魔しています。
来年に向けて色々な話をしています。

みんなに負けないよう、一層努力する次第です。
私も頑張って来年は更なる飛躍を目指したいものです。


かなりレアなワンショット。

とりあえず玉子の手巻きがナカナカ来ません…(泣)





ザ・デッドヒート。

2014-12-27 21:35:28 | 独り言
この冬、間違いなくDVD買うぞ!と思った方も多いはずです。


注目度No.1なDVD。

2014年バサーオールスタークラシックの試合模様が収録されています。
しかも今大会で結果として優勝、準優勝のお二人でもある青木大介プロ、
小野俊郎プロに密着しているんです。

プリプラで見失ってるゼロの状態からご本人のお言葉を借りると
「連想ゲーム」していく冷静沈着な青木プロに対して、
自分の流れを引き寄せていきオラオラモードな小野プロ。

対照的なお二人の様子がとても良いですね。
トーナメンターはもちろん、これからトーナメントを始めたい方にも見て頂きたい1本です。

小野俊郎プロの「自分を出し切れば、勝てる!」に痺れました。
ホントDVD向きですね・・・カッコ良すぎました。




ココからは正直なお話しを。。

釣りのDVDのカメラワークと言いますが・・・
どうしても要らない部分を撮ろうとしてるのが残念です。

例えばピッチングで投げたルアーをアップで追って着水後もそのまま
風景が映ってるだけだったり・・・(で、アワせの音しか入ってないのが最悪)

魚がバチャバチャ跳ねてる映像までアップで撮らなくて良いと思いません?

バスフィッシングのDVDの映像として僕らが求めているのはそんな所じゃなくて
やっぱりプロご本人のキャスト~フッキング~ランディングの一連の動作が
見たいんです。全体の映像が見たい。(今江さんのDVD撮影とか本当に素晴らしいですよね。)

特にこのDVDで青木プロ側の撮影はかなり残念な映像なんですよね・・・。
どうしてそうなっちゃうのでしょうか。。。