Harry UP!!ぶろぐ ver.goo

12年続けた印旛沼のバス釣りブログ「Harry UP!!ぶろぐ」がヤプログ閉鎖のためインポート。過去記事のみ。

2009年を振り返る・2。

2009-12-31 20:30:58 | 独り言
2009年のトーナメントを振り返ってみます。

肝心のトーナメントの成績ですが全部で13試合出場。
昔に比べるとエントリー数がかなり減りましたね・・・。
うち10位以内の入賞が6試合ですからボチボチだったのでは。


大きいのが釣れちゃっただけの試合内容ですが。。

お立ち台がうち1試合ってのは…ハリーらしいという事で(苦笑)
3本リミットで1本だけキッカーだとマグレ感も強いですし…。
ハングリー精神にかけていますね。

そんな私ですが、あるブログを読んで参考になりました。

それは宮里藍ちゃんのブログで、以前こんな記事がありました。
以下、抜粋です。

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ここしばらく、上位での争いが続いていたもののなかなか今季2勝目を
あげるのは難しいんだなーと漠然と思っていたのですが、気持ちの整理も
ついていたし、このまま優勝に近い場所で頑張るしかないのかなと、
いい意味での開き直りもありました。

エビアンから約3ヶ月の時間が流れています。
この3ヶ月の間もいろいろな気持ちの動きがあってしっかりまわりと
話して、整理して、コントロールしていく事が最も難しかった
気がします。

でもふとした瞬間の自分とも、しっかり向き合って前に進めて
いるから今回このように運が味方してくれて勝てたのだと思っています。

ai-miyazato54.comの10月11日の記事より

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まだ勝ちのない私ですが、この「優勝に近い場所で頑張るしかない」
「運が味方してくれて勝てた」の二つがキーワードだと思います。

背伸びすると痛い目にあうのは重々承知していますが、
どうしても柔軟に対応せずガンコな釣りをする時があるのがダメです。

今年は入賞は数多かったし、準優勝までは来れました。
あと階段一つ上に登れるまで努力していくのみです。


ヤギケン氏にやっつけられて終わった2009年。

また来年、頑張ります。
今年も一年間、ありがとうございました。



「終わっちまったよ~ナインティーンナインティナイン~~~。」

さて、このセリフは誰でしょう?

そんな2009年は総アクセス数が16万件ほど頂けました。
昨年より4万件ほどUP。いつもご愛読ありがとうございます。

携帯でわざわざ読んで下さる方もいらっしゃるようで…感謝です。

来年も宜しくお願い致します。







2009年を振り返る・1。

2009-12-30 20:44:23 | 独り言
2009年、皆さんはいかがでしたでしょうか。

まず最初に私はボートを乗り換えてしまいました。
サウザー395です。

思い起こせば2月に偶然見つけたサウザー君に一目ぼれ。
何も考えずにハンコ持参で琵琶湖へ往復1000km取りに行きました。


身の丈にあった小さな船です。

周るエリアなどはあまり変わっていませんが、
タイミングを計って入り直しやすくはなりました。
シャローにもどんどん入っていけるし、かなり釣りは快適。

ま、問題はウデですね。。


50.5cm、2480gでした。

印旛沼では4月に50アップに出会えました。
試合じゃないのでネット無し、ハンドランディングした時はシビレました。
これは本当に嬉しかったです。印旛でもう一度くらい出会えるでしょうか。
またいつかお目に掛かりたいですね。

ちょっと長くなりそうなので明日もこんなお話を・・・。






今年は正月休みが短いのが寂しいですね・・・。




2009年・頑張った大賞・ロッド編―ELT66SMLP+―

2009-12-29 21:02:15 | フェンウィック・ティムコ製品
一年間のトーナメントを振り返ってみた時に、
とても印象深いロッドがあります。


フェンウィック・エリート66SMLP+J

この竿は決してメインロッドにはならないのですが…
試合ではかなり頑張ってくれたロッドだと思います。

パワーフィネス用のロッドでティップはML、バットはMHクラスの
かなりしっかりしたパワーのある竿です。

スモラバ、ジグヘッド、ライトテキサスなどベイトタックルでは投げれず、
かと言ってスピニングでは魚を掛けてもとれないシチュエーション。
そこでこのロッドの出番でした。カバーの中でも安心感がありました。

元々、テクナGPの65SMLP+Jも持っていたのですが、
私にはどうもティップが硬すぎて合いませんでした。
そこで今年登場したエリートELT66SMLP+Jという竿。

レングスもテクナに比べると1インチ伸び、
更に中弾性カーボンのためかちょっとダルな味付けになっています。

PEラインで軽いリグを操作してもしっかりティップに重さを感じ取る事が出来て
非常に快適です。ティップもダイワ2500番クラスだとかすかにブレてくれて
シェイクのリズムが取り易いです。全然エリートの方が私は好みの竿でした。


ガイドはイカ用ガイド。もう少し大きくても良いような。。

今のところ0.8号PEラインに10ポンドフロロがベストでしょうか。
試合でも切られたのは1度だけなので大丈夫そうです。

掛けた時に綺麗な曲りを見せるのはフェンウィックの素敵な所ですよね。
アワセ切れもし辛いテーパーだと思います。

使い所も難しいし、一日握っていたら絶対に上位には食い込めませんが…
絶対に外せない、必要な1本です。




PEラインも本当に使い方が難しいですが…

エギングでPEラインの扱いには慣れているので私は無問題です。

肝は「ノット」と「リーダー」ですね。


贅沢言うと、印旛沼のアフタースポーン専用で7.6ftクラスの
MLP+パワーのロッドが欲しいですね。絶対売れないだろうけど。。






2009年頑張った大賞・ルアー編

2009-12-28 21:41:41 | ルアー
今年一年で一番釣ったルアーは無難にクローワーム系でしょう(苦笑)
パワーホッグ、ダムダムホッグ、最近はドライブクロー。

そんなの語っても皆さん周知でしょうし。。
個人的に今年マイブームだったカラーに照準を当ててみます。


反射板入りのルアー。

この強さは何かありますね、確実にハマる傾向があります。
元々はスモール戦で効果を感じてましたが、ラージでも効果アリと実感。

色々と使ってみるとやはり反射板入りルアーでもアクションによって
釣れるルアーになったり、全然ダメだったり様々のように感じます。

あまりウンチク垂れるのは嫌いなのですが、このカラーの不思議なのは
どういうわけかローライトコンディションに威力を発揮するんです。
ラージでもスモールでもこれは共通していると思います。

この謎はまだ完璧には解明出来ていないのですが・・・
今のところ快晴時にハマった経験は今年一年使ってみてありませんでした。
晴れていない、ローライトなんですよね・・・うーん。
何となく糸口は掴んでいます。でも何かあと一つ足らないような。

ご覧の通り、決して派手さはなくスケルトン系のカラーですので、
水質や天候などコンディションを選ぶカラーだと思います。

しかし、釣れる凄い力を持っていると私は信じて使っています。






こんなのも釣れたり・・・。


普段は横着してホットタイガー系ばかり投げてますが(笑)

利根川の水が透け透けのシーズンでも全然釣れますしね、バス。

色は難しいですね…紫外線とか。




12月下旬 印旛沼

2009-12-27 20:01:12 | 印旛沼
何を血迷ったのでしょうか・・・
先日のGrip!ウィナー、早川氏からお電話頂きまして。
印旛沼へ行ってきました。


この船、シングルコンソールなんですよね…。

思い出せば去年の2月に利根川に行った時に顔がちぎれそうな程の
痛みを感じていたのを忘れていました。。(※過去記事はこちら。)

午前中は鹿島川へ。水温はスロープ前で7℃だったのに対し、10℃弱。
しかし水の色は見事なくらいに透明で生命感の無い水です。。


工事してますので気を付けて下さい。

ワタシ、普段は竜神橋を越えて釣りをしないので久し振りでしたが、
だいぶ様変わりしてますね。

午後のプライムタイムに先日の2フィッシュ釣ったエリアに移動。
OSP・ドライブクローを用いたヘビダンの釣りがどんなものなのでしょうか。


ずっとコレ。

夕方5時までみっちりミッチーにこの護岸とにらめっこしていたため、
途中からこの景色を見ただけで気持ち悪くなってきました(苦笑)
水温は8℃台です。14時過ぎからドンドン落ちて8℃を切ってきました。

結果は特に何も起きず。
でも冬でも印旛沼に浮けたのは幸せでございました。

オエッ。








釣果とは裏腹に当の本人は「アルデバラン、良いね~」と上機嫌。
まさか使いたかっただけ?自慢したかっただけ??(笑)


一般アングラー?も高活性。

ショアからバスフィッシングを頑張ってる方も。
見覚えがあるのは・・・気のせいでしょう。