ハレノクニでワイン

11年間の島暮らしから、ワイン農家を目指して山暮らしへ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

薪ストーブの煙突の継ぎ目から煙が・・・真冬の煙突掃除

2023-01-24 | 古民家暮らし

日曜日の夕方、寒くなる前に薪ストーブに火を入れようとしたところ、どうも着火が思わしくない。

なんとかついたものの、何だか部屋が煙たい。

よくみると、煙突の継ぎ目からモクモクと煙が登っているではないか!

給気の量を調節したり、ダンパーを開いてみたり、いろいろするけど煙は止まらない。

あわてて調べてみると、どうやら煙突に煤が溜まって起こるトラブルらしい・・・

換気をしてもすぐに部屋が煙たくなり、目も痛くなる始末。 

この日は原因と対策、そして煙突掃除のやり方をyoutubeで学習して寝ることにした。

 

翌日はワイン関係のイベントに参加するため、夜は家を空ける予定にしていた。

家族は石油ストーブでなんとか寒さをしのいでくれたようだ。

すまぬ。。。

家に帰ってくるなり、さっそく掃除に取り掛かる。

初めての屋根上作業、しかも風速6mの北風、たまに雪が吹き付けるが選択の余地はない。

家のリフォームの時に2階の天井に漆喰を塗るという高所作業をやり切った結果、

以前ほど高いところの恐怖心は無くなってきていた。

上の写真は煙突の先端を外したところ。

梯子で上がった屋根の上にまた梯子をかけて上る。

外した先端がコチラ。

鳥が入らないように設置されている2㎝四方くらいの目の網が煤で覆われ、全く見えないようになっていた。

こりゃあかんわ。

先端が終わったら、煙突内部を専用のブラシでこすっていく。

落ちた煤はすべてゴミ袋の中へ。

こちらもしっかりと煤だらけでした。

掃除が終わって、着火してみると感動するほどの早い立ち上がり。

一年に一回は煙突掃除と聞いていたけれど、一か月で掃除しなきゃいけなくなるとは

これまでいかに間違った焚き方をしていたのか。

組立てと煙突の施工は業者さんにお願いしていたので、正直よくわかっていなかった部分もありましたが、

自分で外して清掃することでよくわかりました。

 

何事も経験ですな。

 

というわけで、薪ストーブ扱いのレベルが一つ上がりました♪

寒波に間に合ってよかった。

 



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