心得と勇気について

「１０の心得」、「７つの心得」を掲載しました。

この心得、管理人としては掲載を躊躇しました。
スポーツを経験する者にとっては「勝ち負け」の呪縛から逃れるのはたやすいことではありません。たとえそれが小学生の競技であるとしても、当然、大人が競技者となる競技であっても変わりません。
また、誰もがゲームを行うときには勝利を目指すものです。そして、その目標は決して否定されるものでもありません。

「心得」は、まず私たちに子どもたちが競技の主体者であることの確認を求め、そして立ち止まることを求めています。
「決して、子どもたちをあなた達の好き勝手にはさせない。」
そう言っているようでもあります。また、知恵と工夫と愛情を求めているようでもあります。

「あんたがバスケしているわけじゃない。」
と、言われる保護者。
「子どもバスケは『遊び』なんだ。」
と、突きつけられる指導者。

大人の一人ひとりがしっかりと考えて取り組まなければならないことです。


“Hustle! Challenge! Smile!”
－原谷サンフラワーズ＆サンボーイズ－
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