JBA 資格停止処分

FIBA から資格停止処分が通知された。
「FIBA 加盟国協会としての権利喪失、FIBA および FIBA Asia の行事（スポーツまたはその他）への参加禁止」とある。

こうなることは予測されていた。
FIBA の要求に応えることができればこうはならなかったが、応えられなかった。
いや、正しくは「応えなかった」のだ。

愚かな一部のために、末端の私たちがバスケットボールを失うこともなく、私たちのバスケットボールが壊されることもない。
しかし、世界に出て活躍できるだろうプレイヤーは失望に打ちひしがれる。JBA のどこにこの有望なプレイヤーを打ちのめす資格や権限があるのだろうか。
その後から続くだろう子ども達の夢を奪うことがどうしてできようか。

バスケットボールを愛する者として、強く抗議する。

－石渡－