競技規則の変更とミニバス

国内では４月１日からの中学生以上のゲームは新ルールが適用されて行われる。

①ユニフォーム ②トラヴェリング ③ボールをフロントコートに進めること ④ボールをバックコートに返すこと ⑤インタフェア ⑥アンスポーツマンライク・ファウル ⑦テクニカル・ファウル

が、主なところだ。ミニバスケットボールにおいては「２００７～」の内容に原則的に「変更はない」ということになっている。

バスケットボールは言わば「アメリカ生まれのアメリカ育ち」。「鍛錬」がつきものの日本生まれの競技と違って、いつも「楽しさ」を追求しつつ、形も少しずつ変えながらいるものが多い。

2010年になるとコートの一部の形（制限区域）の形が変わったり、ノー・チャージ・エリアができたりとの話だ。
ＦＩＢＡの規則変更の意図はわからないが、サッカーやラグビーでさえ楽しく見せようとしているかに思える変化があることを考えてみれば、バスケも同様の観戦者からの影響を受け止めた流れがあるのかもしれないと思う。

ミニバスのルールがあるということの意味、これを考える機会を絶えず持てるようにしたいものだ。


[#27]

“And if you play basketball you're my friend”
Copyright (c) 2009 TEAM-HARAYA All rights reserved.