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大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

ちらし寿司の日!

2015年06月27日 | 今日は何の日

6月27日はちらし寿司の日です!

玉子焼きなどの寿司の食品素材を製造販売する広島県広島市の株式会社あかじんが、岡山のちらし寿司「ばら寿司」が生まれるきっかけとなった備前岡山藩藩主の池田光政の命日にちなんで、2004(平成16)年に“6月27日をちらし寿司の日”と制定しました。

ちらし寿司の起源は「ばら寿司」と言われています。
1654年に備前(現在の岡山県)で大洪水があり、いち早く災害から復旧するために、当時の備前岡山藩藩主の池田光政が『一汁一菜令』という汁物一品と副食一品以外を禁止する倹約令を出しました。

この倹約令により庶民の食生活は質素なものとなったので、少しでも美味しい食事をしたいという思いから人々は、“ご飯に魚や野菜など様々な具を混ぜ込んでしまえば、おかずではなくご飯だ”と知恵を働かせたことが、ばら寿司誕生のきっかけになったといわれています。

 


JR奈良線 棚倉駅!

2015年06月27日 | 

京都府木津川市山城町にあるJR西日本の棚倉駅は、木津駅から京都駅までを結ぶJR奈良線(34.7km)の駅です。
もともとは奈良鉄道の駅として1896(明治29)年3月13日に開業しましたが、その後、関西鉄道を経て、国鉄奈良線の駅となりました。

相対式ホーム2面2線を有し、列車交換可能な簡易委託駅です。
古い木造駅舎が現在も使われています。

2013(平成25)年度の1日の平均乗車人員は562人です。

 <棚倉駅の年表>

 ・1896(明治29)年3月13日:奈良鉄道の駅として開業
 ・1905(明治38)年2月7日:合併により関西鉄道の駅となる
 ・1907(明治40)年10月1日:関西鉄道が国有化され、国鉄の駅となる
 ・1909(明治42)年10月12日:国鉄線路名称制定により国鉄奈良線となり、同線の駅となる
 ・1984(昭和59)年10月20日:駅の無人化(簡易委託)
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる

 
(駅 名 標)

 
(跨線橋から木津方面を望む)

 
(宇治方面を望む)

 

 
(駅 舎 正 面)

 
(駅 舎 内)


 撮影年月日:2000(平成12)年12月24日


紀勢本線 滝原駅(旧駅舎)!

2015年06月25日 | 

三重県多気郡大台町にあるJR東海の滝原駅は、亀山駅から和歌山市駅までの384.2kmを結んでいる紀勢本線の一般駅として、1926(大正15)年8月18日に開業しました(開業時は紀勢東線に所属)。

相対式ホーム2面2線を有し列車交換可能な地上駅です。
開業時に建てられた木造駅舎は、2006(平成18)年にコンクリート製のコンパクトな駅舎に建て替えられました。

2013(平成25)年度の1日の平均乗車人員は52人です。

 <滝原駅の年表>

 ・1926(大正15)年8月18日:国鉄紀勢東線の一般駅として開業
 ・1959(昭和34)年7月15日:紀勢東線が紀勢本線の一部となり、同線の駅となる
 ・1983(昭和58)年12月21日:駅の無人化
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる

 
(駅 名 標)

 
(跨線橋から尾鷲方面を望む)

 

 
(駅 舎 正 面)

 
(駅 舎 内)


 撮影年月日:2002(平成14)年5月30日


旧国鉄名寄本線 沙留駅!

2015年06月24日 | 

沙留駅は、宗谷本線の名寄駅から石北本線の遠軽駅に至る本線(138.1km)と中湧別駅から湧別駅に至る支線(4.9km)の2つの線からなっていた名寄本線(143.0km)の一般駅として、1921(大正10)年3月25日に開業しました(開業時は名寄東線に所属)。
しかし、名寄本線が北海道旅客鉄道(JR北海道)に移行後の1989(平成元)年4月30日限りで廃止されたことに伴い、沙留駅も廃駅となりました。

沙留駅は相対式ホーム2面2線を有し列車交換可能な有人駅で、駅舎横の切欠き部分に貨物ホームと引込み線も有していました。
開業時に建てられた木造駅舎は、廃止時まで使われていました。

 <沙留駅の年表>

 ・1921(大正10)年3月25日:国鉄名寄東線の一般駅として開業
 ・1921(大正10)年10月5日:名寄東線が名寄線に編入されたことに伴い、同線の駅となる
 ・1923(大正12)年11月5日:線路名が名寄本線に改称されたのに伴い、同線の駅となる
 ・1978(昭和53)年12月1日:貨物取扱い廃止
 ・1984(昭和59)年2月1日:荷物取扱い廃止
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる
 ・1989(平成元)年4月30日:名寄本線の廃止に伴い廃駅となる

 
(駅 名 標)

 

 
(駅 舎 正 面)


 撮影年月日:1988(昭和63)年11月5日 


踏切の日!

2015年06月23日 | 鉄道

毎月23日は踏切の日です!

日付は「ふ(2)み(3)きり」の語呂合わせから23日になりました。

  

踏切(道)とは、鉄道と道路が平面交差する場所をいいます。

2001(平成13)年12月25日に公布された「鉄道に関する技術上の基準を定める省令」によると、踏切(道)は踏切保安設備を設けたものでなければならないとされています。
また、遮断機が完全に下りてから列車が到達するまでの時間は、標準で20秒、最短でも15秒と定められています。

 <踏切の種類>

踏切の種類には、その保安設備により第1種から第4種に分類されますが、一般的なのは遮断機と警報機のついた最も安全性の高い第1種甲タイプです。

●第1種:自動踏切警報機と自動遮断機を設置して、列車が通る際に道路の交通を遮断機によって遮断するもの。 甲と乙の2種類あります。

 ・第1種甲:通過する全ての列車に対して、道路を遮断するもの
 ・第1種乙:始発列車から終列車までの時間内の列車に対して、道路を遮断するもの

●第2種:一部の時間帯のみ踏切の保安係が遮断機を操作する踏切

●第3種:遮断機はないが、踏切警報機が設置されているもの

●第4種:第1種~第3種に該当しないもの。 踏切警報機や遮断機が設置されていないタイプで、地方のローカル線やローカル私鉄でよく見られ、特に自動車の通行できない小規模の道路に多いです。