大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

東海道本線 能登川駅!

2019年07月22日 | 

滋賀県東近江市林町にあるJR西日本の能登川駅は、東京駅から名古屋駅、米原駅を経由して神戸駅までを結んでいる東海道本線(589.5km・支線を含む)の駅です。 もともとは関ヶ原駅~馬場駅(現在の膳所駅)間の開通時に一般駅として、1889(明治22)年7月1日に開業しました。

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線を有する直営駅です。
かつては単式ホーム側に1935(昭和10)年に竣工した木造駅舎(旧駅舎)がありましたが、2003(平成15)年3月に旧・能登川町のシンボルである水車をモチーフとした橋上駅舎に建て替えられました。

2017(平成29)年度の1日の平均乗車人員は7,207人で、これはJR西日本に属する東海道本線の全54駅中42位です。

この能登川駅は、東近江市で唯一のJRの駅です。

能登川駅が属する琵琶湖線(愛称名)は、JR西日本のアーバンネットワークの一角を形成する路線で、琵琶湖の東岸を走り、滋賀県湖東・湖南地区の各都市と京都を結んでおり、滋賀県内の動脈として機能しています。

  <能登川駅の年表>

 ・1889(明治22)年7月1日:関ヶ原駅~馬場駅(現在の膳所駅)間の開通時に一般駅として開業
 ・1895(明治28)年4月1日:線路名が東海道線となり、同線の駅となる
 ・1909(明治42)年10月12日:国鉄線路名称制定により東海道本線となり、同線の駅となる
 ・1935(昭和10)年  :木造駅舎(旧駅舎)が完成
 ・1946(昭和21)年  :跨線橋が完成
 ・1972(昭和47)年3月15日:貨物取扱い廃止
 ・1986(昭和61)年11月1日:新快速の停車駅となる
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・1988(昭和63)年4月1日:路線愛称の制定により「琵琶湖線」の愛称を使用開始
 ・2002(平成14)年3月3日:新駅舎建築に伴い、仮駅舎の使用開始
 ・2003(平成15)年3月1日:西口の土地区画整理事業が完成
 ・2003(平成15)年3月15日:橋上駅舎が竣工
 ・2003(平成15)年3月27日:西口広場が完成
 ・2003(平成15)年10月1日:コンコースの喫煙コーナーが廃止
 ・2003(平成15)年11月1日:IC乗車カード「ICOCA」の利用が可能になる
 ・2006(平成18)年1月1日:神崎郡能登川町の編入合併により、所在地が東近江市となる
 ・2006(平成18)年1月21日:IC乗車カード「PiTaPa」の利用が可能になる
 ・2006(平成18)年10月1日:JR京都・神戸線運行管理システムを導入
 ・2007(平成19)年3月18日:駅自動放送を更新
 ・2008(平成20)年3月29日:JR東日本・JR東海・JR西日本のJR3社によるIC乗車券の新連携サービスの提供開始により、「SUICA」「TOICA」の利用が可能になる
 ・2009(平成21)年7月1日:ホーム上の喫煙コーナーを廃止して、駅構内終日全面禁煙化
 ・2012(平成24)年3月31日:みどりの窓口の営業が終了
 ・2012(平成24)年4月1日:みどりの券売機プラスの供用開始
 ・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始により、PASMOなども利用可能になる
 ・2015(平成27)年3月12日:接近メロディーの導入
 ・2018(平成30)年3月17日:駅ナンバリングの導入

 
(駅 名 標)

 
(米原方面を望む)

 
(京都方面を望む)

 
(能登川駅駅舎・西口)

 
(駅 舎 内)

 
(能登川駅駅舎・東口)



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