大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

東海道本線 関ヶ原駅!

2019年03月14日 | 

岐阜県不破郡関ケ原町にあるJR東海の関ケ原駅は、東京駅から名古屋駅、京都駅を経由して神戸駅までを結んでいる東海道本線(589,5km・支線を含む)の駅です。 もともとは官設鉄道の一般駅として、1883(明治16)年5月1日に開業しました。

島式ホーム2面4線を有する業務委託駅です。
1944(昭和19)年10月に建てられた駅舎がリニューアルされているものの構内の南側に健在で、2つのホームとは跨線橋で連絡しています。

2016(平成28)年度の1日の平均乗車人員は1007人です。

この関ヶ原駅は、岐阜県最西端の駅です。

  <関ヶ原駅の年表>

 ・1883(明治16)年5月1日:官設鉄道の一般駅として開業
 ・1895(明治28)年4月1日:線路名が東海道線となり、同線の駅となる
 ・1899(明治32)年10月15日:当駅~(近江)長岡駅間の勾配緩和新線(現在線)が開業
 ・1902(明治35)年2月10日:当駅~垂井駅間が複線化
 ・1909(明治42)年10月12日:国鉄線路名称制定により東海道本線となり、同線の駅となる
 ・1944(昭和19)年10月11日:新垂井駅経由の勾配緩和別線(下り専用)が開業し、南荒尾信号場~当駅間の下り線が撤去される
 ・1946(昭和21)年11月1日:旧下り線が垂井線(単線)として復活
 ・1973(昭和48)年10月1日:貨物取扱い廃止
 ・1984(昭和59)年2月1日:荷物取扱い廃止
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる
 ・1991(平成3)年10月6日:第1回さわやかウォーキングが当駅で開催される(コース名=関ケ原古戦場めぐり)
 ・2006(平成18)年11月25日:ICカード「TOICA」の利用が可能になる
 ・2008(平成20)年3月29日:JR3社によるIC乗車券の新連携サービスの提供開始により、「Suica(モバイルSuica含む)」・「ICOCA」の利用が可能になる
 ・2009(平成21)年3月14日:ホームが終日全面禁煙となる
 ・2013(平成25)年3月12日:IC乗車カード全国相互利用開始により、PASMOなども利用可能になる
 ・2016(平成28)年3月26日:ダイヤ改正に伴い、姫路方面に直通する普通電車の運用が廃止される。「ホームライナー関ケ原」が運転区間を大垣までに短縮し、当駅までのホームライナーが消滅
 ・2018(平成30)年3月17日:駅ナンバリングの導入

 
(駅 名 標)

 
(名古屋方面を望む)

 
(米原方面を望む)

 
(関ケ原駅駅舎)

 
(駅 舎 内)


 撮影年月日:2017(平成29)年1月7日



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