
弟の結婚式でした。
台風が来てたので心配したけど、ピーカン♪ヤッター!

ウエッジウッドブルーの壁が珍しい教会。
十字架に布が掛けてあるのも初めて見た。
ステンドグラスから入る日差しも温かみがあってイイ雰囲気。
ヨーロッパの小さな街の教会、て感じ。
私は共同祈願の先唱を神父様の隣でさせて頂いた。
今までミサにたっくさん出席してきたけど、神父様がいらっしゃる教会の壇上にはほとんど上ったことがない。
神聖な場所。
ほんの数段上に上がってるだけなのに、
空気が澄んでて、天国に近い場所だなーって感じた。
ホントに天使がピヨピヨ飛んでいそうな感じ。
そこから見た新郎新婦。
他の参列者は知らない、私だけが見た表情を目に焼き付けてきました。
光を浴びる二人からは、未来に向かって今まさに歩み始めます!!!ていうエネルギーの塊みたいなものを感じた。
神々しいほどキラキラして、眩しかったー。
新しいスタートっていいな~。
・夫婦は違う存在だけど、同じ目的を持って存在している。
・魅力を感じるから、人は結婚する。
結婚後相手が変わってしまった、と嘆くのではなく
「常にその魅力を持っている人なんだ。だからその長所を持ってる人となら
どんなことも乗り越えられる」と考えなくてはならない。
ナドナド、色々考えさせられる神父様のお話。

式前は緊張してた新郎新婦(特に新郎)も、式後ホッとした表情に。
みんなで集合写真
式の後は披露宴
シックな会場。


弟の高校時代の友達が座ってるテーブルの近くを通ったら、
上着のボタンを留めながら
「ご無沙汰しております!」
て立ち上がって一斉に挨拶してきたときは驚いたよー。
みんなすっかり大人になっちゃって、全然分かんなかったんだもん。
声低いしさー。
髭を輪郭沿いにぐるっと生やしてる子なんかもいて。
髭なんてあったの~??とイチイチびっくりしちゃう。
みんな家に遊びに来てた頃は、ガキンチョだったのになー。
立派になられて。。しくしく
母の心境。
ガクラン姿の面影がある子と、全く別人になってる子がいる。
男の子の方が変化が激しい気がするよ。
顔つきとか、仕事して変わるんだなー。
ビックリマンチョコのシール集めてた子に
「わたしは今○○の仕事をしておりまして」とか言われちゃうと
時の流れを感じます。
自分も同じ年月分年取ってるなんてーっ。考えたくなーい!
皆ちゃんと社会人やってるんだなー。
感心感心。

披露宴も佳境に入る中、ゴスペルシンガーの登場~!

If we hold on togetherから始まって、
ノリノリの歌の時は皆檀上でダンスダンス!


弟の後輩でロス育ちの子が、歌手とラップで歌の掛け合いしてすごい盛り上がった。
さすがの英語に、一同舌を巻きました。
我がおばーちゃんも、いつの間にか真ん中で踊っており。。
会場がひとつになった!音楽は偉大じゃーっ
さてさてお嫁さんのこと。

超辛口のダンナはんも「あんなに頭の良い女の子は見たことがない」
と絶賛するすんばらしい花嫁さん。
弟のゼミの後輩。
披露宴の最後、ご両親に読んだ手紙では
「堅実に働いて、社会貢献をしていきたい」ということを言ってた。
そうだったー。
結婚する=社会を構成する最小単位の組織「家庭」を作る=社会のために働く。役に立つ。
これが結婚の意義なんだった。
すっかり忘れてたことを、思い出させてくれた。
ダンナはんとも言ってたんだけど、あの手紙は文を書く力以前の
物の考え方の問題で、あんな風に考えてしかも皆の前できちんと宣言出来るというのは中々出来ない!
知的な子なのに、一歩引くことの出来るヤマトナデシコでもある。
大企業の総合職として働く、バリバリのOLさんでもある。
お母様のおっしゃるには、人前に出ていくのではなくて
人を後ろからサポート、バックアップするのが好きな女の子だそうです。
弟が仕事で辛い時も、手紙を沢山送ってくれたみたい。
く~っ
イイ子だよ~~っ
思い返せば、彼女は私の結婚式に来てくれた。
その頃は、まだ付き合い始めだったあの二人。
ケーキを焼いて、可愛いカゴに入れてプレゼントしてくれた。
お母様が
「友達のお姉さんの結婚式に何を来ていけば良いか、と相談されたんです。
まさかその方と義理の姉妹になるだなんて・・」とおっしゃてた。
私も同じ気持ちです。
可愛い子だなーイイ子だなーっとずーっと思ってた女の子と
ご縁を得ることができて、心の底から感動してます。

そして弟のこと。
弟がいなければ、私はとっくにドロップアウトしてたはず。
親との喧嘩を仲裁してくれたり、
門限破って閉め出された時はこっそり鍵を開けて中に入れてくれたり、
あの子がいなかったら乗り切れなかった局面がいくつもありました(ただの不良姉?)。
それに引き替え、
私は「このお菓子、どっちが速く食べるか競争!」と弟にけしかけておいて、
さっさと食べちゃう弟を尻目に、ゆーっくり食べて見せつける
悪魔のよーな姉でした。
それなのに、、
いつも優しかった弟。
ピアノの発表会前に、スヌーピーのシールを貼ったお守りを作ってくれたり、
銀行で風船もらうときは「お姉ちゃんの分も」とちゃんと持ってきてくれた。。
ごめんよぉ~。
反省しております。。。
そして感謝してます。本当に。
以前私がすごーーーーく辛くてピンチだった時も、一番私に近い悲しみ方をしたのは弟だった。
やっぱり、生まれた時から同じ環境で母の同じ食事を食べて育った者同士だから分かってくれるのかなーって思ったのでした。

「雨ニモマケズ」の真ん中あたりに
「東に病気の人あれば行って看病してやり、南に死にそうな人あれば
怖がらなくてもいいと言い」
というくだりがある。
そこを読むと、いつも弟がしゃがんで誰かの背中をさすってる姿が浮かんでくる。
あの子はそーゆー子でした。
太陽のような可愛いお嫁さんと結婚して、きっとこれからは
雨にも負けず、風にも負けず
元気に楽しく生きていけるのではないかと思ってます。
弟夫婦にキャッチコピーを付けるとすると
「ついつい応援したくなる二人」。
披露宴で友達に温かく見守られてる二人を見て、それを確信しました。
友達に恵まれて、楽しい結婚式を挙げられてシアワセいっぱいの二人。
いつまでもお幸せに~。
そしてこれからもヨロシク!!!
台風が来てたので心配したけど、ピーカン♪ヤッター!


ウエッジウッドブルーの壁が珍しい教会。
十字架に布が掛けてあるのも初めて見た。
ステンドグラスから入る日差しも温かみがあってイイ雰囲気。
ヨーロッパの小さな街の教会、て感じ。
私は共同祈願の先唱を神父様の隣でさせて頂いた。
今までミサにたっくさん出席してきたけど、神父様がいらっしゃる教会の壇上にはほとんど上ったことがない。
神聖な場所。
ほんの数段上に上がってるだけなのに、
空気が澄んでて、天国に近い場所だなーって感じた。
ホントに天使がピヨピヨ飛んでいそうな感じ。
そこから見た新郎新婦。
他の参列者は知らない、私だけが見た表情を目に焼き付けてきました。
光を浴びる二人からは、未来に向かって今まさに歩み始めます!!!ていうエネルギーの塊みたいなものを感じた。
神々しいほどキラキラして、眩しかったー。

新しいスタートっていいな~。
・夫婦は違う存在だけど、同じ目的を持って存在している。
・魅力を感じるから、人は結婚する。
結婚後相手が変わってしまった、と嘆くのではなく
「常にその魅力を持っている人なんだ。だからその長所を持ってる人となら
どんなことも乗り越えられる」と考えなくてはならない。
ナドナド、色々考えさせられる神父様のお話。

式前は緊張してた新郎新婦(特に新郎)も、式後ホッとした表情に。
みんなで集合写真

式の後は披露宴

シックな会場。


弟の高校時代の友達が座ってるテーブルの近くを通ったら、
上着のボタンを留めながら
「ご無沙汰しております!」
て立ち上がって一斉に挨拶してきたときは驚いたよー。
みんなすっかり大人になっちゃって、全然分かんなかったんだもん。
声低いしさー。
髭を輪郭沿いにぐるっと生やしてる子なんかもいて。
髭なんてあったの~??とイチイチびっくりしちゃう。

みんな家に遊びに来てた頃は、ガキンチョだったのになー。
立派になられて。。しくしく
母の心境。

ガクラン姿の面影がある子と、全く別人になってる子がいる。
男の子の方が変化が激しい気がするよ。
顔つきとか、仕事して変わるんだなー。
ビックリマンチョコのシール集めてた子に
「わたしは今○○の仕事をしておりまして」とか言われちゃうと
時の流れを感じます。

自分も同じ年月分年取ってるなんてーっ。考えたくなーい!
皆ちゃんと社会人やってるんだなー。
感心感心。

披露宴も佳境に入る中、ゴスペルシンガーの登場~!

If we hold on togetherから始まって、
ノリノリの歌の時は皆檀上でダンスダンス!



弟の後輩でロス育ちの子が、歌手とラップで歌の掛け合いしてすごい盛り上がった。
さすがの英語に、一同舌を巻きました。
我がおばーちゃんも、いつの間にか真ん中で踊っており。。
会場がひとつになった!音楽は偉大じゃーっ

さてさてお嫁さんのこと。

超辛口のダンナはんも「あんなに頭の良い女の子は見たことがない」
と絶賛するすんばらしい花嫁さん。
弟のゼミの後輩。
披露宴の最後、ご両親に読んだ手紙では
「堅実に働いて、社会貢献をしていきたい」ということを言ってた。
そうだったー。

結婚する=社会を構成する最小単位の組織「家庭」を作る=社会のために働く。役に立つ。
これが結婚の意義なんだった。
すっかり忘れてたことを、思い出させてくれた。
ダンナはんとも言ってたんだけど、あの手紙は文を書く力以前の
物の考え方の問題で、あんな風に考えてしかも皆の前できちんと宣言出来るというのは中々出来ない!
知的な子なのに、一歩引くことの出来るヤマトナデシコでもある。
大企業の総合職として働く、バリバリのOLさんでもある。
お母様のおっしゃるには、人前に出ていくのではなくて
人を後ろからサポート、バックアップするのが好きな女の子だそうです。
弟が仕事で辛い時も、手紙を沢山送ってくれたみたい。
く~っ
イイ子だよ~~っ

思い返せば、彼女は私の結婚式に来てくれた。
その頃は、まだ付き合い始めだったあの二人。
ケーキを焼いて、可愛いカゴに入れてプレゼントしてくれた。
お母様が
「友達のお姉さんの結婚式に何を来ていけば良いか、と相談されたんです。
まさかその方と義理の姉妹になるだなんて・・」とおっしゃてた。
私も同じ気持ちです。
可愛い子だなーイイ子だなーっとずーっと思ってた女の子と
ご縁を得ることができて、心の底から感動してます。


そして弟のこと。
弟がいなければ、私はとっくにドロップアウトしてたはず。
親との喧嘩を仲裁してくれたり、
門限破って閉め出された時はこっそり鍵を開けて中に入れてくれたり、
あの子がいなかったら乗り切れなかった局面がいくつもありました(ただの不良姉?)。
それに引き替え、
私は「このお菓子、どっちが速く食べるか競争!」と弟にけしかけておいて、
さっさと食べちゃう弟を尻目に、ゆーっくり食べて見せつける
悪魔のよーな姉でした。

それなのに、、
いつも優しかった弟。
ピアノの発表会前に、スヌーピーのシールを貼ったお守りを作ってくれたり、
銀行で風船もらうときは「お姉ちゃんの分も」とちゃんと持ってきてくれた。。
ごめんよぉ~。
反省しております。。。
そして感謝してます。本当に。
以前私がすごーーーーく辛くてピンチだった時も、一番私に近い悲しみ方をしたのは弟だった。
やっぱり、生まれた時から同じ環境で母の同じ食事を食べて育った者同士だから分かってくれるのかなーって思ったのでした。

「雨ニモマケズ」の真ん中あたりに
「東に病気の人あれば行って看病してやり、南に死にそうな人あれば
怖がらなくてもいいと言い」
というくだりがある。
そこを読むと、いつも弟がしゃがんで誰かの背中をさすってる姿が浮かんでくる。
あの子はそーゆー子でした。
太陽のような可愛いお嫁さんと結婚して、きっとこれからは
雨にも負けず、風にも負けず
元気に楽しく生きていけるのではないかと思ってます。
弟夫婦にキャッチコピーを付けるとすると
「ついつい応援したくなる二人」。
披露宴で友達に温かく見守られてる二人を見て、それを確信しました。
友達に恵まれて、楽しい結婚式を挙げられてシアワセいっぱいの二人。
いつまでもお幸せに~。
そしてこれからもヨロシク!!!

私も弟が結婚するなんて、感慨深いです。
結婚式は参列するだけで色んなことを思い出させてくれますネ。ジャカルタに住んで以来、友達の結婚式をいつも断っていたので、久しぶりに参列できて私もとても嬉しかったです♪
以前お嫁さんとドレス選びに一緒に行かれた話を書いてらっしゃいましたね。
あれから数ヶ月を経ていよいよ結婚されたんだな~と感慨深い気持ちになりました。
それに優しかった弟さんの過去のエピソードのくだりでは涙が潤んでしまいました。
優しい人は周りにも優しくされるのだと思います。
末永くお二人の幸せをお祈りしています!
出発準備でお疲れ出たんでしょうかー。
弟の話は手前味噌でしたよネ。失礼しました。
いよいよ渡英なんですネ。
今あちらは良い季候なのだと思いますが、
くれぐれもお体大切に!!!
イギリスで又素晴らしい出会いと日々がありますように、応援してます!
そんな結婚なら、一度はしてみたいなー。(一度はって不謹慎ですね)
どうもありがとう!私の結婚式に赤いストールして着てくれてたコなのよん。ベールを持ったりしてくれていた。
ホントにさやちゃんの言う通りだよね。
ご縁は味なものだと思う!
私も式に出て、いろーーーんなこと思い出したよー。
日々の喧噪に埋もれていたことを掘り起こしました。
教会てやっぱりいいなーって実感したよ。
さやちゃんと又あの御御堂行けたらいいな~。
ありがとうございます。
あわわさんと同じ結婚記念日とは光栄です。
9月15日が敬老の日だった頃が懐かしいですねぇ。
結婚式て何度出ても清々しい気持ちにさせてくれますよネ。
私はジャカルタ生活長いですが、いまだに文句タラタラですよ。
最初は特に慣れないことが多く、イライラしたりビックリしたりで大変ですよネ。
ストレス溜めないで、楽しいコトを見つけて元気にお過ごし下さいね!
あまりにも素敵な日記で思わずウルウルしてしまいました。まだ慣れぬジャカルタで毎日文句を言いながら生活している自分にも、結婚式を挙げた頃のような初々しい時期があったなぁと・・・
迷惑な話でしょうが、私たちの結婚記念日も9月15日です。当時は敬老の日で「なんでぇ~」なんて思っていましたが、今は違いますものね。お幸せに!!
人の縁って本当に不思議でいなもの味なものですね。
忘れていたこと、この日記でたくさん思い出しました。
ぺんこさんの素直な気持ちにはいつも救われます。私もがんばります。
追伸:いい人の周りにいい人は集まります。お人柄ですねー。