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2013-03-09 06:50:02 | 心に響く言葉・出来事
昨日の続きです。
A子さんは「どうしてそこまで解るんですか？私は私のことをほとんど言わないのに…」
こう申します。
これは魂の法則を学ぶことで、人の言葉や生き様の解析を瞬時にでき答えが湧いてくるのからです。
何も私だけの特技でもなんでもありません。
たまたま私の６０兆の細胞の中に解析データが入っているだけなのです。

例えば爪を噛む癖のある子供や大人…この行動の奥に潜む「甘えたい、不安、依存心、不満、愛情不足…」これらを持つことが多いというデータがあれば、どうでしょう、その人が母親にしっかりと抱いてもらえなかった…つまり第一子（長女、長男）などという環境が見えてくるでしょう？　人の心の歪はどこかに形に現れるものなのです。
これらの事を出来ない自分であったなら、やはりどこかでひずみを軌道修正されてしまうから」
そう思ったら解決方法も湧いてくることと思います。
そこで、更に大切なのは、親の愛情不足…と親のせいにしてはならないという恐るべき事情を後日お話しましょう。

さて、A子さんは深い深い反省をしておりました。　悪いのは主人では無かった…自分だったって気がついたようです。
でもこんなこと思いません？　
世の中には自分よりもっともっと悪いことしているのに上手く要領よく人生を渡っているが結構いるものだ。そんな人はどうなるの？
魂の法則では「己」に問いただすことを中心にしております。
地球上には６０億人もおり、それぞれが人格を持ち、様々な生きざまをしております。
「あいつのせいだ。あいつの方が自分よりもっと悪人だ」という思いを発する間は、自らに
答えがでない仕組みになっております。そして繰り返し同じようなことの連続です。
騙されやすい人は、自らの「心の癖」を改善しないとどこまでも騙されます。
「人見知りする人」は、自らの心の癖に気づかないと…どもまでも人間嫌いになったままです。
人のせいにしているあいだは答えが出ません。　
自分の魂の奥底に潜む心の癖をみつけることで、人生の壁を乗り切ることができる…これは学びたいものです。
今日はここまでにして…又明日ね。