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東日本大震災の意味するもの…日本人は霊性を高めなくてはならず…

2013-03-12 04:11:18 | 心に響く言葉・出来事
日本人への警告を続けて話そう。 2011年3月11日以降お気づきであろうか?  長期にわたり取りざたされ、一人一人の本音が出てきているのが原子力発電のセシウムです。ある人は、電力確保の問題がある…電気代が上がれば物価も上がる。 国の経済はいつまでたっても安定しない。 だから原発反対などはナンセンスだという。 ある人は如何なることがあっても原発は全て廃止すべきだ…という。
私は、原発に何故反対かというと「霊性、霊的な目」で判断するとそこに到達するのです。
この言い方は最もナンセンスかも知れません。
「霊性」の目で見るというと多くの人はアレルギー反応を起こしますが、本来日本人というのは霊性も霊格も高い人民であったはず。だから独自の日本文化が育って行ったのであるとも言い切れると思うのです。 
日本人の霊性とは、物事を唯物的に見ることなく、神の法則や大自然の法則で判断しようとする「和魂」が心底に備わっておりました。
神道というものは古神道の時代から、「禊=みそぎ=自らの魂を高める」という教えを引き継ぎ、仏教伝来に至っては釈迦の「縁=すべてのものはつながっている」ということから、因果応報を学んできたはずであります。 そういった見えない世界を魂の奥で感ずることこそ、「霊性」であり「霊格」なのです。
その意味で申せば、「地球の中心部に自らの魂を馳せて感ずるものは何か?」「神は或いは天は人類に何を言わんとするのか?」という感性が極めて大切であるということです。
太古の日本人から受け継いだ「霊性」を日本人は本来持っているはずですが、これが破壊されてきている…それを知らなくてはなりません。
残念ながら、貧しさの中にこそ「霊性や霊格の高さ」があるとも言えます。戦国時代に国取り合戦の中、容赦ない殺戮を繰り返した武将よりも、日々お天灯様に感謝しながら、田畑を耕したお百姓さんの方がよほど霊性が高い…そう申せます。 力任せに権力を行使し、罪も無い人々に圧政を強いて破壊を繰り返す武将達…そして明治以降は軍国主義というナショナリズムに国民を無理やり放り込み、武力で近隣諸国を押さえ込もうとした軍隊。 武力でものごとを解決しようとする人間には霊性も霊格も人格もありません。 それだけではありません。「業=ごう」というものを引きずって行かざるを得ません。仏教やヒンズー教で申す「因果応報=カルマ」です。 「目には目を」という法典を抱く宗教もありますが、これは目を何らかの力で潰されたら、目を報復のために力任せに潰せ」ということでは無いと思います。
いずこの国にも霊性を持つ人が「神からのメッセージ」を聴きながら、教義や法を原理とします。 恐らくその真意は「目を力任せに潰す人あれば、目を潰せ」ということでは無く「人は縁を持ち人に接するがゆえに、やがて因果応報という意味で神の判断で罰が来るであろう」という意味も含んでいると思いますが…。 私は「人の行動や生き様は、いつか自らが引き起こす結果へ自らが導く」という論をもっております。 それを知ることが「霊性」なのです。
続きは明日…

1 コメント

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はじめまして、初コメントです! (めぐみ)
2013-03-12 17:10:41
はじめまして!めぐみっていいます、他人のブログにいきなりコメントするの始めてで緊張していまっすヽ(=´▽`=)ノ。ちょくちょく見にきてるのでまたコメントしにきますね(*・・*)ポッ
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