月と猫のある風景

猫と暮らすって、いいね~

かずきとちはや

かずきとちはやさんに出会っていなかったら 猫と暮らす今の生活はなかったよ 出会えてよかった。ありがとう

ちはやさん

2014年03月07日 | ちはや


「ちーたん、行ってきますよー」




・・・うん。行ってらっしゃい




いつもはPCのモニターの前で朝は寛いでいるちはやさんだけど
昨日今日とその場所じゃないとこで横になってた



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ちはやさんのこと。

昨日ぐらいから急にご飯を食べなくなった。
食べたそうにしているのだけど、口にしない。
水を飲もうとするのだけど飲まない。
昨日はぬるま湯は飲んで猫用の流動食は食べたけど、今朝は全く口にしなかった。
たしかに昔と比べたら食べる量も減ってはいたものの
それなりに朝、夕とゆっくりながらもきちんと食べていたちはやさんだった。
でも昨日からまったくご飯を食べるそぶりも見せず、歩くのもふらつき気味だったので
今日、ヲットさんがちーたんを病院へ連れて行ってくれた。

「高齢による腎不全」とのことだった。

そんなに血液が採れないために
少ない血液の量で簡易検査をしてもらったのだけど・・・
たぶん、もうよくなることはないだろうな、と思う数値だった。
半年前にワクチン接種したときはそれでも3.2キロあったのだけど
もう今は具合悪くなって一気に体重が落ちて1.7キロだったそうだ
点滴をしてもらって帰ってきたそうだけど・・・
腎臓食を食べてくれればそれをあげたらいいし
食べてくれそうなものをあげてください、との先生の言葉だったそうだ。

もっと早くに気が付いていれば良かったんだろうかなぁとも一瞬思った。
でも・・・・・・
ちはやさんは昔からほんとに病院がダメで
いや・・・病院だけじゃなく家から外に出るのが怖くてたまらない猫だった。
いつもと違うことをする、というのが非常にストレスになる猫で
そういう状況になるとストレスで自虐行為をしてお腹に大きなハゲを作ったり
血が出るまで自分の体を舐めたりする猫でそんなことが何度も今まであった。
そして薬を飲ませるのも
「絶対いやにゃ!!!」と頑として飲まない、吐き出す、暴れる、引きこもる、自虐行為、流血・・・そんな状態なのを見てきたので
ちはやさんに至っては
「ほんとにストレスなく、静かに過ごさせようね。
 どうしようもないときは病院に行くけど、治療も最低限だけでちーたんに負担のかからないようにしようね」
・・・とずっとずっと夫婦で話していた。

かずきがいなくなって、精神的なものもあったんだろうなと思う。
少しずつ弱ってきたなと思っていたから
猫餌などでケアしてたつもりだったけど・・・・・・・・・・・・
やっぱり年齢的に厳しかったんだね。

ちーたんは今ヲットさんと一緒に寝てます。
歩くのもままならないけど
まだ自力できちんと椅子の上や棚の上に乗るし
きちんと私たちが帰ったら
「にゃーーー!」と出迎えてくれたよ。

あとどのくらい、私たちと一緒にいてくれるのかわからないけれど
いつも通り、いつも通りに一緒にいてあげたいと思います





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こちらに今回の地震にてペットに関する色々なリンク先が載っています。
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コメント (10)
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