最近、ちはやさんは腹すかせ猫で
かなり「ごはんーごはんー」と鳴いて私の後ろをついて回る・・・・
この写真も
私が台所に行こうとした気配をキャッチして先回りしていたちはやさんを撮ったもの。
「ちはやさんーこっち向いて~」
と声かけても、こういうときは目をあわそうとしないちはやさん(笑)
そんなこんなしてたら
台所の番人のこなつまでやってきた。
【台所の番人こなつ、登場!】
こなつ:
ちはやじぃじ、何してるの?
ちはや:
ん~お腹空いたから何か食べたくてお願いしてるの
こなつ:
そうなのね!私もお腹すいたとこだったの~
こなつ:
くりす、お腹空いたわ!何か食べたいな。おねがいっ♪
ちはや:
お願いします・・・
なんて、適当に台詞をつけたけど
これあながち猫の気持ちとしては嘘じゃないだろうなと思う(笑)
だって、そんな感じなんだもん。
この後餌の入ってる箱の辺りで、ご飯催促してくるし(^^;
こうやって2匹が騒いでいたら
残り2匹もやってきて、結局4匹でご飯をくださいの大合唱となるのだった。
しかもすごい声!
以前はどうしようかと思っていたけど最近は慣れてきて
「はいはい~かわいいね~じゃ、ご飯少しね!」
と、ダイエットフードを一匹につき3~4粒ずつあげるのだった。
で、食べて
「あれ?終わり?」
って顔してる猫に
「美味しかった~?美味しかったんだね!よかったね~~~~!」
と声かけて顔ぐりぐりしてごまかす。
猫はその雰囲気にだまされて、
なんかうれしーーーー♪となって美味しい口して眠るのだった(笑)
食欲があるのは嬉しいけれど・・・
これ以上大きくなったらいろいろ大変になっちゃうので
猫も人も気をつけなきゃな我が家なのだった(笑)
・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★
今日のふきちゃん
正確には昨日~今日の深夜だけど。
【一緒のところをパシャリ☆】
【なんだか良い雰囲気な2匹をパシャリ☆】
にゃっは~良い感じやね~(^^)
と言いながらひとりウキウキな私だった(笑)
今日、動物病院で診察の予定だった。
本当は来週でもいいかなと思ったのだけど
ふきちゃん、こちらへ来てから
頻繁に右耳を掻きながらしきりに頭を振っていたので
ちょっと気になっていたのだった。
もしかして耳ダニなのかな、でも注射したと読んだけどと心配になり
ふきちゃんの耳を覗きももうとしたが、どうしても逃げられてしまう。
そんなわけで、病院へ連れて行ったのだけど・・・・・・・なんと休みだった( ̄□ ̄;)!!
(後で確認したら、学会のためたまたまお休みだったそうな・・・確認していけばよかったなぁ・・・と反省)
帰ってからふきちゃんの2回目のブラッシング&シャンプーをすることに。
(この週末は私達は悪者なってもいいから、病院、シャンプー。ブラッシングはするつもりだった。)
今回はしっかりブラッシングをする。
出るわ出るわ、えらい量の抜け毛の量と匂いが洗面所にこもる。
私は鼻がアレルギー状態になり鼻がぐずって痒くなる^^;
旦那は「・・・猫屋敷の臭いだ・・・・」とつぶやいた。
おなかもしっかりブラッシングしてシャンプーをする。
えーと、今回シャンプーしてすすいで・・・・というのを4~5回繰り返した。
でも正直、まだあのにおいは取れなかった・・・・
恐るべし。
そして、そのときに気になっていたふきちゃんの耳も診てみた。
そうすると、非常に綺麗な耳で耳垢もほとんどない状態だった。
あれ、すごく綺麗だね~?と驚く。
もしかして・・・これは耳ダニなどではなく、何かの炎症で痒かったんじゃないか?
我が家のかずきとかのほうが耳の中汚いかもしれないほど、ふきちゃんの耳は綺麗だった。
そっかぁ・・・耳ダニっぽくはないな、と。
耳垢もないし、どこか皮膚が変になっているような部分も見受けられない。
ちょっと一安心。
まぁ・・・それでも、もし耳ダニとか・・なにかあったら・・・
もうふきちゃん、我が家へ来て一週間近く経つし
そのときはみんな治療だね!と腹をくくった我が家だったのだ。
ふきちゃんはシャンプーの後、寝室のベットの下から出てこない(^^;
まぁしょうがないよねぇ・・・とも思うけど
乗り越えなきゃいけない壁だしなぁ・・・・・・・・・・・・・・・とも思っている。
そして見てて思ったのだけど・・・・・
普通、猫って濡れると自分で毛繕いなどすると思うのだけど
ふきちゃんは全くそういう行動をしないのだ。
普通にただ、たたずんで「自然乾燥」な状態なのだった。
もしかして・・・・・・・・・・お風呂とかも入れてもらったことないのかな?とか一瞬思ってしまった。
そして、あれだけ洗ってもとれない
あの臭い・・・・
毛玉もまだまだわさわさと出てくるふきちゃん。
胸の辺りなどは、古い毛が固まりになってしまっていて
ごわごわ状態ですごいことになっていたし・・・^^;
いや、ふきちゃんだけじゃなくあそこの猫たちはみんなそうなのだろうね、と思う。
ハァ・・・・・・・・・・・・
もう・・・そういうの考えただけで、なんとも言えない気持ちになってしまうのだった(; ;)
※追記
あの臭いとは・・・んー・・・・簡単に言うと「猫の排泄物」の臭いのこと。
あの匂いをぎゅうーーーーーっ!と凝縮したにおいがこの猫屋敷には充満していて
正直、消臭剤なんて気休めにしかならないようなすごさ。
一時間あの家にいるだけで、全身あのにおいに取り憑かれてしまう
・・・と書いてもなかなかあのにおいのすごさは、伝わらないだろうな。
ほんまに・・・行って見て嗅いで!!ってなぐらい、すごいのだ。
たった一時間の滞在でもすごい臭いが付きまとい、鼻が馬鹿になるような・・・そんな臭いのする中で何年も暮らしている猫たちなのだ。
そのにおいが猫に染み付いて、洗っても洗ってもなかなか取れないのも当たり前だよね、と納得してしまう。
よくぞ、あの臭いと糞尿の中でみんな頑張って生きてきたね・・・と現場を見たら思ってしまうのだ。
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