月と猫のある風景

猫と暮らすって、いいね~

かずきとちはや

かずきとちはやさんに出会っていなかったら 猫と暮らす今の生活はなかったよ 出会えてよかった。ありがとう

こなつ姫~後編~

2008年10月02日 | こなつ
「後編」というほどでもないのだけど(笑)

・・・・・・・・んーと、ようするに早い話。
子猫、もう一匹増えました!
・・・・・・・ってことです(笑)

夏生まれの女の子と聞いたので、
名前は小さな夏で「こなつ」と決定。
2ヶ月ちょっとの、小さな可愛い女の子だ。


旦那に抱っこされて(^-^)かずきとかなり間近でご対面♪




 黒猫っぽく見えるのだけど・・・・・・・


         実は


                 なんちゃってビキニ柄♪



         よく寝て



よく食べてるこなつです。

 

先住猫との折り合いは、というと(笑)
最初は、ジンジャーのときと一緒でこなつが先住猫に
「ふーっ!!!」
「しゃーーーーーーーっ!!!!」
と威嚇してた。(予想通り・・・・・)
しかし。
一晩たってみると、やはり先住猫に威嚇はするけれどその回数も頻度も少なくなってきて
さっきはでるたとこなつ2匹で部屋中を追いかけっこしていた(笑)
かずきはというと、こなつに威嚇されても気になってしょうがないらしく
昨夜は一晩、居間で寝ていたこなつの1m隣ぐらいで、様子を伺いながら一緒に眠っていたらしい。
「さすが・・・・乳母猫かずきだ。」
と感心しきりな私達夫婦だった(笑)

(今も、私の膝の上にいるこなつが気になるらしく、すぐそばに来て様子を伺ってるし・・・・・。えらいねぇ。かずき)




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ここからは、飼うことになった経緯(?)と子猫達のことです。

        。
        。
        。


「また猫飼ったんだ・・・・・・・・・・・・・」
と、きっと周りの人は思っているんだろうなーと想像はつく(笑)
もう3匹猫いるし、すごく考えた。
しかし、前回の預かり猫のジンジャーのおかげですっかり女の子(猫)の魅力にすっかり参ってしまった私。
「やっぱり女の子(猫)ほしいなー・・・・・・・」
と思った。
ただでさえ北海道は、里親募集など少ないのに繁殖の時期もそろそろ終わりなこの時期にどうなんだろう?と思いながら探していたら、こなつと出会った。

(※「1・2・3・・・4・・・5!!!!!」←こちらが、保護主さんのブログです。こなつの今までや兄弟猫のことも載っています。)

黒猫さんがよかったのだけど、写真じゃわからないなと思いお伺いして実際見せていただくことにした。
そして私たちは5ニャンズの中の「一番おっとりな性格」と書かれていたこなつが気に入り、もらい受ける事にした。
お邪魔して感じたことは・・・・・・・・・・
保護主のご夫婦はとても深い愛情を猫達に注いでくれているのがわかった。
一匹ずつ抱かせてもらったのだけど、
ご夫婦の愛情いっぱいに育った猫達は、人間を怖がることなく甘えてきてくれて本当に可愛らしい5ニャンズだったのだ。

この子猫達。
保護主さんご夫婦が8月下旬にキャンプに行ったとき、段ボールに入れて捨てられていたそうな。
その時点で、生まれて間もない一ヶ月程だったらしい。
このご夫婦が見つけてくれなかったら、そのまま死んでいたか、もしくは処分という形になっていたそうだ。
本当にいい人に見つけてもらってよかったなーと、心の底から思った。
そいえば。。。。。。。。
以前に預かったゼンとジンジャーの兄弟も、それに近い形で捨てられたそうだ。
ゼンとジンジャーは、たまたま飼い主が見つかったので良かったけど
他の兄弟は・・・・・・・・・・一緒にいた白い子は、次には見なかった・・・・・と、飼い主さんも言葉少なに、表情を曇らせていたのを思い出す。
可愛いけど避妊はどうしよう・・・・と言っているうちに身ごもって、産んだはいいけど・・・・・・捨ててしまえ、ということなのだろうなぁ・・・・・
ハァ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなことを考えながら、こなつの安らかな寝顔を見ていると
「幸せになってね」
と心から思う。
そして、他の兄弟達も同様に幸せな里親さんに巡り合ってほしいなぁと思うのだ。

そして。
あとひとつ。
こなつのお届けのときに
「あまりうるさくは言いたくないのだけど・・・・でもやっぱり・・・・・・・・」
とおっしゃっていた事があった。
それは里親さんへの飼育・譲渡に関するお願いのことなのだと思うけど・・・・・。
やはり保護主さんとしては、色々な想いがあるので里親の条件として、色々書いてしまうのだろう。
それをうざいとか、堅苦しい、と思う人もいるかもしれないけど
やはり・・・・・もし私が里親募集に出す立場なら、やっぱり同じように書くだろうな、と思う。
口にしてしまえばごく当然のことだけど、文章にしてしまえば堅苦しくなってしまうのはしょうがないのだし。
生き物を飼うってそういうことだよなぁ・・・・と思う。
飼育における条件をうっとうしいと思う前に、一回口に出して読んでみたら納得行く人も多いのではないかな、と。
もし、それでも
「こんな条件わかんない」
と思う人だったら、縁がなかったと思ったほうがいいのだろう、と思う。
けど、何度読んでも普通の事なんだけどなー・・・・・・。

まぁ、札幌小樽近郊の方で気になる方いらっしゃったら気にかけてみてくださいm(_ _)m

コメント (11)
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