キュランダで迷子 12/8/8

　ケアンズ駅から列車に乗り、次の駅まで空いた列車内で気楽に景色を眺めながら過ごしました。これから起こる究極のハプニングは予想だにしてません。キュランダ駅手前で駅ではないのに、バロンの滝　を見るためだけに列車が停車します。　　乗務員のお姉さん達といっちゃん亀ちゃん。

　ケアンズ２度目に、キュランダ村を個人で行こうなど無謀でした。初回のキュランダ村と様子も違っていましたし、何しろ相変わらず暑い。日本語がもう少し通じると思っていたけど、甘かった。ガイドブックでは、レインフォレステーション行きのバスは、バタフライサンクチュアリ前から出発するとの事前調査でした。けれども、日本よりちょっと不親切、バス停が見つかりません（あったかも知れないけれど、自信がないのと集中力の欠如で見付けられませんでした）。

　インフォメーションセンターで聞こうとしても、日本語が通じません。私は出来る限りの拙い中学英語を使ってみましたが、どうせ通じない日本人の英語は最初から聞く気がなさそうでした。何とか自分たちだけで解決したかったのですが、仕方なくJTBに電話をしました。バス停はキュランダ駅の隣のスカイレール駅だと教えられました。ガイドブックと違っています。駅まで戻らなければなりません。(/_;)