旅行に夢中です

今までの楽しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったこと、困ったことを誰かに聞いて欲しいです。

最悪の第4のヤマ  読んじゃダメ(@_@)

2012年08月28日 | 旅行
 この旅行最大の負のクライマックスの夜がやって来ます。ちょっと汚い話なので読まないでください。 
 この旅行には、夕飯にBQQが付いていました。そのホテルには行ったことがなく、当時大きく分けたホテルのランクでは低いタイプのホテルです。まさか屋外とは知りませんでした。屋外なのに暗いのです。こんな大自然な場所で、周りに何がいるのかわかりません。特に暗い場所が苦手な私にとっては逃げ出したいほど。
 日本語が通じないカウンターで、日本語が書いてないメニューを見て料理を選びます。私はお肉を食べないので、辛うじて「シーフード」と書いてあるたった一つの料理を選びました。そして、周りの大きなコンロで自分で焼くのです。 この頃はまだ笑えているので、少し余裕があります(>_<)。大柄で遠慮をしない外国人の間で、小さくなって焼きましたが、なかなか焼けません。それを持って、ベンチで食べるのです。そこには切れた電球が並んでいて、点いている灯りは半分くらい。実際何を食べているのかわかりません。 
 まず、私はお腹が痛くなりました。トイレを探そうにも、焦っている私のブロークンイングリッシュは当然通じませんし、みんな自分のことで精一杯で日本人のおばさんが倒れそうなのには目もくれません。やっと庭の隅に見付けたトイレの看板。でもやっぱり暗そうです。ホテルのトイレなのに、まるで公園の公衆便所です。
 個室が汚いのはもちろん、汚物入れもゴミ箱もあふれています。せっぱ詰まっているので、きれいめの部屋を物色して、我慢して入ります。便座を拭く余裕はありません。とにかく用を足し、仲間の所に戻りました。私は旅行中トイレに走ることはちょくちょくあるので、その段階では誰も心配しません。
 さて、しばらくしたらまたトイレに走ります。その時は既にパニック。上からも下からも目から鼻から出ます。相当長い間個室に入っていましたが、壁には日本ではお目にかかれない大きさの「ゴキ○りちゃん」が(T_T)。苦しさで涙が出ている上に、泣きたくなりましたが、トイレから出られませんから、睨み返して「こっちに来ないで!!!※*¢∇」ビームを発しました。
 やれやれ、それで終わりかと思いきや、宿泊ホテルに行くバスをBQQホテル前で待っていたら、またまたもよおして来ました。亀ちゃんが買い物ビニール袋を出してくれ、たっぷり・・・。バスを2台ほど見送りました。
コメント
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