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【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID 19)の対応について(その133:NCR他のコミュニティ隔離措置規則の改訂(7月22日発表))在フィリピン日本大使館

2021-07-24 22:04:10 | フィリピン

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID 19)の対応について(その133:NCR他のコミュニティ隔離措置規則の改訂(7月22日発表))在フィリピン日本大使館

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について(その133:NCR他のコミュニティ隔離措置規則の改訂(7月22日発表))

 
 
在フィリピン日本大使館
 
【ポイント】
●7月22日、フィリピン政府は、NCR他4州におけるコミュニティ隔離措置の規則を変更することを発表しました。

【本文】
1 7月22日、フィリピン政府は、「制限が強化された一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)」が課されたマニラ首都圏(NCR)、北イロコス州、南イロコス州、ダバオ・デ・オロ州、北ダバオ州の規則を、以下のとおりとすることを発表しました。

(1)レストラン、飲食店などの食品準備施設における屋内食事サービスは定員の20%まで、屋外での食事サービスは定員の50%までの座席数で運営できる。

(2)ビューティー・サロン、ビューティー・パーラー、理髪店、ネイル・スパなどのパーソナル・ケア・サービスは、最大 30%の定員または座席数で運営される場合がある。
 なお、上記施設は、顧客を含めフェイスマスクの常時着用でも可能なサービスのみに限られる。

(3)適格な会場施設での会議、インセンティブ活動、コンベンション、展示会 (MICE) イベントは許可されない。

(4)屋外の観光名所は、最低限の公衆衛生基準を遵守し、定員収容人数の30%で開くことが許可される。

(5)安全シール認証プログラムに基づく安全シール認証を取得した事業所は、所定の敷地内収容人数または会場/収容人数のいずれか該当する方の10%を超えて追加営業することが許可される。

(6)屋内スポーツ・コート、会場、および屋内観光アトラクションは、営業を許可されない。

(7)年齢制限のないステイケーションなど、観光局 (DOT) の専門市場は、DOTによって課される可能性のあるプロトコル、および制限に従う限りにおいて引き続き許可される。

(8)「一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)」と「修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置(MGCQ)」との間の地域への移動は、18歳未満および 65 歳以上に対する移動前PCR検査の受検、DOTおよび目的地の地方自治政府(LGU)にて課される可能性のあるその他のプロトコル、制限要件を条件として、年齢制限なしで許可されるものとする。

(9)宗教的な集会は、宗教的な集会が行われる地方自治政府(LGU)からの反対がない限り、会場の収容人数の10%まで許可される。また、LGUは会場の最大収容人数を30%まで増やすことができる。なお、宗教宗派は、提出されたプロトコルと最低限の公衆衛生基準を厳密に遵守する必要がある。
 COVID-19以外の原因で死亡した人の葬儀サービス、通夜、埋葬、葬儀のための集会は、その期間中、規定された最低限の公衆衛生基準を満たし、家族関係者(2親等)のみ関係を示す書類を提出することを条件として許可される。

(10)NCR、北イロコス州、南イロコス州、ダバオ・デ・オロ州、北ダバオ州と他の地域間の移動や公共交通機関の運行に関する規定等、上記に影響されない、コミュニティ隔離措置の実施に関するオムニバス・ガイドラインのその他の規定については、前回までのオムニバス・ガイドラインに従う必要がある。

2 在留邦人及び短期渡航者の皆様におかれては、感染予防に万全を期すとともに、コミュニティ隔離措置、感染状況、医療事情、航空便、入国に係る規制(検査・検疫措置を含む。)等に関する最新情報に引き続き注意してください。

【関連情報】
●新興感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)決議第128号(NCR他のコミュニティ隔離措置規則の改訂等)
 https://www.officialgazette.gov.ph/downloads/2021/07jul/20210722-RESO-IATF-128-RRD.pdf

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【以下、新型コロナウイルス関連情報】
●当館ホームページ(フィリピン国政府の発表・関連情報等(フィリピンへの入国を予定の方へ)
 https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00309.html


(問い合わせ窓口)
○在フィリピン日本国大使館
 住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
 電話:(市外局番02)8551-5710
 (邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
 FAX:(市外局番02)8551-5785
 ホームページ: http://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在セブ日本国総領事館
 住所:7th floor,Keppel Center,Samar Loop cor. Cardinal Rosales Ave.,Cebu Business Park,Cebu City
 電話:(市外局番032)231-7321
 FAX:(市外局番032)231-6843
 ホームページ: https://www.cebu.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在ダバオ日本国総領事館
 住所:4th Floor, B.I. Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City 8000
 電話:(市外局番082)221-3100
 FAX:(市外局番082)221-2176
 ホームページ:https://www.davao.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID 19)の対応について(その132:NCR他5州のコミュニティ隔離措置変更、フィリピン国民の外国人配偶者等の入国免除文書不用、及びマ

2021-07-24 21:28:41 | フィリピン

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID 19)の対応について(その132:NCR他5州のコミュニティ隔離措置変更、フィリピン国民の外国人配偶者等の入国免除文書不用、及びマ

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について(その132:NCR他5州のコミュニティ隔離措置変更、フィリピン国民の外国人配偶者等の入国免除文書不用、及びマレーシア、タイからの入国禁止(7月22日発表))

 
 
在フィリピン日本大使館
 
【ポイント】
●7月22日、フィリピン政府は、NCR他5州におけるコミュニティ隔離措置を変更することを発表しました。
●また、有効な9(a)ビザを持つフィリピン国民の外国人配偶者、親、及び子供は、8月1日以降、入国免除文書(EED)を必要とせずにフィリピンへの入国が許可されることも発表しました。
●さらにマレーシア、タイからの渡航者及び、フィリピン到着前の14日間以内に渡航歴のある者はフィリピンへの入国を禁止することも発表しました。

【本文】
1 7月22日、フィリピン政府は、7月23日から7月31日まで、マニラ首都圏(NCR)、他5州におけるコミュニティ隔離措置を次のとおり変更することを発表しました。

(1)7月23日から7月31日まで、「制限が強化された一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)」を課す地域
 ・マニラ首都圏(NCR)
 ・地域1(イロコス地方):北イロコス州、南イロコス州、
 ・地域11(ダバオ地方):ダバオ・デ・オロ州、北ダバオ州

(2)7月23日から7月31日まで、「一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)」を課す地域
 ・地域11(ダバオ地方):南ダバオ州

2 また、フィリピン政府は、有効な9(a)ビザを持つフィリピン国民の外国人配偶者、親、及び子供は、8月1日以降、入国免除文書(EED)を必要とせずにフィリピンへの入国が許可されることも発表しました。
 ただし、9(a)ビザに「EED not required per IATF Resolution No. 128 (s.2021)(IATF決議第128号(s.2021)ではEEDは不用)」の記載がされている必要があります。

3 さらにフィリピン政府は、マレーシア、タイからの全ての渡航者及び、フィリピン到着前の14日間以内に渡航歴のある者は、7月25日午前12時01分(当地時間)から7月31日午後11時59分まで、フィリピンへの入国を禁止することも発表しました。
 なお、マレーシア、タイから7月25日午後12時01分(当地時間)前に到着した渡航者は、入国禁止制限の対象とはならないものの、厳格な検疫及びPCRテストのプロトコール(RT-PCR検査結果が陰性であっても、14日間の隔離施設での観察)を受けることとなります。

4 在留邦人及び短期渡航者の皆様におかれては、感染予防に万全を期すとともに、コミュニティ隔離措置、感染状況、医療事情、航空便、入国に係る規制(検査・検疫措置を含む。)等に関する最新情報に引き続き注意してください。

【関連情報】
●新興感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)決議第128号(NCR他に対するコミュニティ隔離措置変更、フィリピン国民の外国人配偶者等の入国免除文書不用、)
 https://www.officialgazette.gov.ph/downloads/2021/07jul/20210722-RESO-IATF-128-RRD.pdf

●大統領コミュニケーション・オペレーション・オフィス(PCOO)
・(NCRと4州は強化されたGCQの措置をとる)
 https://pcoo.gov.ph/news_releases/ncr-and-4-provinces-placed-under-gcq-with-heightened-restrictions/

・(マレーシア、タイに渡航禁止令を課す)
 https://pcoo.gov.ph/news_releases/ph-imposes-travel-restrictions-on-malaysia-and-thailand/

+++++++++++++
【以下、新型コロナウイルス関連情報】
●当館ホームページ(フィリピン国政府の発表・関連情報等(フィリピンへの入国を予定の方へ)
 https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00309.html


(問い合わせ窓口)
○在フィリピン日本国大使館
 住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
 電話:(市外局番02)8551-5710
 (邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
 FAX:(市外局番02)8551-5785
 ホームページ: http://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在セブ日本国総領事館
 住所:7th floor,Keppel Center,Samar Loop cor. Cardinal Rosales Ave.,Cebu Business Park,Cebu City
 電話:(市外局番032)231-7321
 FAX:(市外局番032)231-6843
 ホームページ: https://www.cebu.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在ダバオ日本国総領事館
 住所:4th Floor, B.I. Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City 8000
 電話:(市外局番082)221-3100
 FAX:(市外局番082)221-2176
 ホームページ:https://www.davao.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

2021年7月24日のまにら新聞から

2021-07-24 07:33:49 | フィリピン

2021年7月24日のまにら新聞から

7月24日のまにら新聞から

緊急宣言下、無観客で開会式 東京五輪、57年ぶり2度目

 

 第32回夏季オリンピック東京大会の開会式が23日午後8時から、新設された東京・国立競技場で無観客で行われた。東京での五輪開催は1964年大会以来、57年ぶり2度目。新型コロナウイルスの影響で史上初めて1年延期された上、緊急事態宣言下にある開催都市で、選手や関係者にもコロナの陽性確認が相次ぐ中での異例の幕開けとなった。

 

 開会式では天皇陛下やフランスのマクロン大統領、ジル・バイデン米国大統領夫人らが見守る中、フィリピンは、日本人の父を持ち、日本で育った柔道女子の渡辺聖未(きよみ)とボクシングのエウミル・マーシャルを旗手に6人の役員・コーチが国旗を振りながら入場行進。日本もバスケットボール男子の八村塁(ウィザーズ)とレスリングの須崎優衣(早大)に率いられて最後に行進した。

 

 3月25日に福島県を出発した聖火は、公道でのリレーが一部中止になりながら47都道府県を回り、国立競技場の聖火台に最終点火された。

 

 大会は8月8日までの17日間。野球・ソフトボールが3大会ぶりに追加競技で復活し、空手、スポーツクライミング、スケートボード、サーフィンが新たに採用された。史上最多となる33競技339種目に、200以上の国・地域と個人資格、難民選手団を含めて約1万1千人の選手が参加する。

 

 開催国日本は33競技に1060人(選手583人、役員477人)と、史上最大の選手団になった。金メダル30個が目標。

 

 57年前の東京大会で五輪史上初の銀メダルを持ち帰った比は今回、体操、重量挙げ、ゴルフなど11競技に選手19人が出場。初めての金メダル獲得を目指す。(谷啓之)



7月24日のニュース

  比一番手ニエバレスが予選突破 21年ぶりの五輪ボート代表

東京五輪男子シングルスカルのニエバレス選手が予選5組3位で予選突破

 

  制限強化GCQに逆戻り デルタ株拡大受け

首都圏は23日から31日まで再び「制限強化のGCQ」に指定された

 

  国内購入のVAT免税維持へ 規則9号を撤廃し新規則策定

国内購入のVAT免税措置を維持するために7月中に新たな歳入規則発令へ

 

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デルタ株の脅威があるとしてタイ、マレーシアも比への入国禁止国に追加

 

  新規感染6845人

保健省によると新型コロナ新規感染者数は1017人増の6845人

 

  あらたに12人確認 新型コロナデルタ株

保健省は22日デルタ株の新たな感染者が12人確認されたと発表

 

  3分の2が銀行サービス受けられず 英調査で比はワースト4

英情報サイトによると、銀行サービスが受けられない人口比率で比は66%(時事)

 

  最後の8人も移送・逮捕 マカティ拠点の詐欺グループ

入管施設にとどめ置かれていた特殊詐欺グループのうちの8人を日本に移送

 

  ラジオホスト殺される 仕事の恨みによる狙撃か

ビサヤ地方セブ市でラジオ番組のホストが何者かに狙撃されて死亡した

 

SONA前に抗議活動

施政方針演説を前に、教会関係者が23日、首都圏で抗議活動



大衆紙の話題

姉弟が溺死、霊に引き込まれ?

 

 パンガシナン州アギラ―ル町で20日、両親と一緒にきょうだいの墓参りに行った後、アグノ川で泳いでいた8歳の姉と7歳の弟が溺れて行方不明になった。21日になって姉の溺死体が見つかるも、弟の遺体はまだ発見されていない。警察によると、姉と弟は両親と一緒に1周忌の命日となったきょうだいのお墓を訪れた。その後、強い雨が降ってきたので2人は雨の中で水浴びをしたいと両親に伝え、許可を得て飛び出した。しかし、実際にはいとこや友人たちと家から500メートル離れた川に泳ぎに行ったという。