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京都御苑、閑院宮邸跡・宗像神社・白雲神社

2018-01-22 18:49:12 | 京都
2018年1月19日、散策しました。
京都府京都市上京区都御苑
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案内図

閑院宮邸跡
「閑院宮家は江戸時代の四親王家の一つで、最も新しく宝永7年(1710)に創設されました。第118代後桃園天皇が安永8年(1779)に急逝したため、9才で閑院宮家出身で皇統を継いだのが光格天皇です。邸宅は宮家が東京に移った明治10年(1877)以降、華族会館や裁判所等に使用され、明治16年(1883)、宮内省京都支庁が設けられ、屋敷も建て替えられたといわれています。」









宗像神社
「本社は、宗像三女神、即ち多紀理姫命、市岐嶋姫命、多岐津姫命を主祭神として祀る。宗像三女神は別名『道主貴』といい、これは全ての道を司る神の尊称である。道の神、また海の神として信仰されている。この地はもと小一条殿(文徳天皇皇后明子の里、藤原忠平の邸宅)といい、平安の御代、清和天皇ご誕生の地である。社伝によれば、平安京遷都の翌年、延暦14年(795)、桓武天皇の命により、藤原冬嗣が筑紫(現在の福岡県)より勧請し、創建されたと伝えられる。その後、歴代皇室の御尊信篤く、応仁の乱の兵火で社殿ことごとく焼失した後、再建された。現在の社殿は江戸期安政年間に再建されたものである。明治維新までは花山院家の邸地となり、本社もその邸内にあったが、邸宅が廃せられて後は社殿のみ残った。境内には樹齢六百年といわれる京都御苑内最長老の楠の老木がある。境内社として花山稲荷社、京都観光神社、少将井社、繁栄稲荷社、金刀比羅宮がある。」





























御苑







仙洞御所土塀







左が京都御所

京都御所土塀





白雲神社
「御祭神は妙音弁財天と称し市杵島姫命を祀る。琵琶を家職とする西園寺家に楽神として伝えられ、西園寺公経が北山殿造営に際し建立した妙音堂に由来するとされる。」

















鷺さん





京都御苑、とにかく大きいわ。

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