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旧三笠ホテル

2019-05-28 13:56:53 | 長野
2019年5月23日から25日、2泊3日の草津・鬼怒川名湯めぐりと世界遺産日光東照宮のトラピクスの旅に行きました。1日目です。
茨木空港から碓氷峠のめがね橋、そして旧軽井沢の街並みです。街の外れに旧三笠ホテルがあります。
三笠街道を歩きます。両側に別荘があります。













旧三笠ホテル(重要文化財)
「三笠ホテルは、日本郵船や明治製菓の重役を努めた実業家の山本直良(1870~1945)が創業しました。1904年(明治37年)にホテルの工事を始め、翌1905年に竣工しました。アメリカで設計を学んだ岡田時太郎の設計です。すべて日本人によってつくられています。ホテルの営業は1906年(明治39年)5月に開始されました。電灯によるシャンデリア照明、英国製タイルを張った水洗便所、英国製のカーペットの採用など、当時の最先端・最高級の設備が整えられています。初めの利用者は外国人などが多かったのですが、しだいに近衛文麿・澁澤栄一・大隈重信など、日本を代表する政財界人が数多く滞在するようになってきました。その後、さまざまな経過をたどり、1980年(昭和55年)3月に軽井沢町に寄贈されました。木造純西洋式のホテルとしては、札幌にある豊平館(1880年・明治13)に次ぐ古い建物です。この建物の特徴は、湾曲したブラケット(腕木)で支えられた軒、太い縁取りの窓枠、階段の手すり、木製のカーテンボックス等が代表的なもので、デザイン的にも優れた技巧が随所に見られます。」
長野県軽井沢町大字軽井沢1339-342
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