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鎌倉大仏(高徳院)

2015-09-26 20:56:18 | 神奈川
2015年9月24日、甘縄神明宮の後、鎌倉大仏に行きました。拝観料200円です。
鎌倉市長谷4-2-28
map
石標

境内図

仁王門

仁王



狛犬、左右とも口が開いています。



手水舎



大仏様(国宝)
由来記より
「この大仏像は阿弥陀仏である。源頼朝の侍女であったといわれる稲多野局が発起し、僧浄光が勧進(資金集め)して造った。零細な民間の金銭を集積して成ったもので、国家や王侯が資金を出して作ったものではない。初めは木造で暦仁元年(1238)に着工し6年間で完成したが、宝治元年(1247)に大風で倒れたので、再び資金を集め、建長4年(1252)に至って現在の青銅の像を鋳造し、大仏殿を造って安置した。原型作者は不明であるが、鋳工として、大野五郎右エ門や丹治久友の名が伝えられる。大仏殿は建武元年(1334)と応安2年(1369)とに大風に倒れ、その都度復興したが、明応7年(1498)の海潮に流失以来は復興せず、露像として知られるに至った。大正12年(1923)の大震災には台座が崩れ仏像は前に傾いたが倒れなかった。大正14年(1925)台座を補強し仏像を台座に固定せしめる耐震構造の修復がなされた。前傾している頭部を支える頸部の力を、強化プラスチックで補強し、大正修理でなされた耐震構造を改め、大地震の際は台座と仏体が離れる免震構造が施された。この強化プラステッイクの利用と台座の免震構造は、日本の文化財としては初のものである。」総高13.35m、青銅仏身高11.312m、面長2.35m、眼長1.00m、螺髪数656ケ、仏体重量121トン















大仏胎内













礎石







観月堂









藁草履











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