goo blog サービス終了のお知らせ 

ビラがパズルの人(東田大志)オフィシャルブログ

ビラがパズルの人ことチェバが、日常という名のパズルを解き明かす!?

日田より

2010年01月03日 13時30分35秒 | 雑記
現在チェバは、大分県日田市の母方の実家におります。
「水郷日田」と書いて「すいごうひた」ではなく「すいきょうひた」と読みますのは、ここの水が濁らないきれいな水だからなのだそうです。

かつて江戸時代の幕府直轄領だったころの面影を残す豆田町、広瀬淡窓の私塾咸宜園など、見所もたくさんあります。



昨日は、日田の人の多くが初詣に訪れるという、大原八幡宮に行ってまいりました。



今年も一年、いい年になりますように☆



あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

明日は宮崎に向かう予定です。

一年を振り返って

2009年12月30日 23時41分15秒 | 雑記
早いもので、今年も残りわずかとなって来ました。
今日は、自分に関する出来事で、この一年を振り返ってみたいと思います。



◆修士論文提出(1月)
関連日記:http://blog.goo.ne.jp/handbill-puzzle/e/26d2b5fe5ef4f122653eb3a988cf8333

◆アフリカのモザンビークへ数独を伝えに行く(3月)
関連日記:http://blog.goo.ne.jp/handbill-puzzle/e/35a5b2b52773ddc0ce14a7ec50b7cde8

◆博士課程進学(4月)

◆京都新聞夕刊にパズルの連載開始(4月~)

◆京大メルマガにパズルの連載開始(4月~)

◆ビラがパズルの人全国進出計画、47都道府県のうちの半分達成(8月)

◆ニンテンドーDSiウェア「京大生東田大志が考えたパズル ひらめき◇絵結び」発売(11月)
関連日記:http://blog.goo.ne.jp/handbill-puzzle/e/41c6fd4186e9ae99828dbdc7e0eac7dd



主な出来事はこんなところですか。
上半期は、本当に新しいことずくめでしたね~。
下半期は、来年2月発売予定の本の原稿を仕上げるのに精いっぱいでした。

◆◆◆◆◆◆◆◆

今年新たにビラ配りで回った都道府県は、9つでした。

◆1月25日…【香川】木田郡三木町の子どもまつり会場
関連日記:http://blog.goo.ne.jp/handbill-puzzle/e/5767f0c6aaef97ba37fdf5f3e9a639ea

◆3月7日・8日…【千葉】千葉市そごう横の新町交差点
関連日記:http://blog.goo.ne.jp/handbill-puzzle/e/ab4f22bbc56e0b03c32a04d918c36f47

◆4月29日・30日……【新潟】JR新潟駅万代口サークルK前
関連日記:http://blog.goo.ne.jp/handbill-puzzle/e/4265bafbffd9c56e0d50864bb7035ca4

◆5月2日・3日……【群馬】JR高崎駅西口ビブレ前
関連日記:http://blog.goo.ne.jp/handbill-puzzle/e/9d116c30220417c0d50f140367c20a67

◆7月8日・9日……【島根】JR松江駅北口
関連日記:http://blog.goo.ne.jp/handbill-puzzle/e/9bc7933c3660b5649df396535e132264

◆7月11日・12日……【鳥取】JR鳥取駅前商店街ミスタードーナツ前
関連日記:http://blog.goo.ne.jp/handbill-puzzle/e/6cc44b85df09b912754b080abd5aa33d

◆8月11日・12日……【鹿児島】鹿児島市路面電車の天文館通駅前
関連日記:http://blog.goo.ne.jp/handbill-puzzle/e/247caf8a51b2e2a97424382ea70d6ab3

◆8月14日・15日……【熊本】熊本市水道町の鶴屋デパート前
関連日記:http://blog.goo.ne.jp/handbill-puzzle/e/efae519c511e377270ceb6c047fcfa0d

◆10月30日・31日……【三重】近鉄四日市駅ふれあいモール
関連日記:http://blog.goo.ne.jp/handbill-puzzle/e/4c5502c1ba8ee44b3678b5e5e9e14f20

これで、ビラ配りで回った都道府県の数は、26個となりました。

また、不定期ビラ配りスポットの名古屋・京都・神戸では、時々「気が向いた時に」ビラ配りしました。

ビラを受け取ってくださった皆様、本当にありがとうございました!!
来年以降も、もしどこかで見かけたら、ビラを受け取ってやってください☆

◆◆◆◆◆◆◆◆

今年ビラ配りに関するニュースを報道して頂いた媒体は、次の通りです。

◆2009年3月26日の京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009032600040&genre=G1&area=K00

◆2009年5月1日の新潟日報

◆2009年5月3日の上毛新聞

◆2009年7月8日の山陰中央テレビ「TSKスーパーニュース」

◆2009年7月9日の山陰中央新報
http://www.sanin-chuo.co.jp/hobby/modules/news/article.php?storyid=513430085

◆2009年7月12日の毎日新聞(鳥取版)

◆2009年8月12日の南日本新聞
http://373news.com/modules/pickup/topic.php?topicid=2&storyid=18668

◆2009年8月15日のくまもと県民テレビのニュース

◆2009年9月24日のKBS京都「京プラス」

◆2009年10月28日の中日新聞(北勢版)

◆2009年11月12日のNHK京都『ニュース610京いちにち』

◆2009年11月13日のNHK関西ローカル『ぐるっと関西おひるまえ』

◆2009年12月3日の読売新聞(全国版)



「京大生東田大志が考えたパズル ひらめき◇絵結び」に関するニュースを報道頂いたのはこちらの媒体でした。

◆2009年10月15日の日経新聞(関西版)

◆2009年10月17日の産経新聞(全国版)
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/091017/sty0910170018000-n1.htm

◆2009年10月17日の京都新聞夕刊
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/091017/sty0910170018000-n1.htm

◆2009年10月23日の朝日新聞(京都版)

◆2009年10月30日のABCテレビ「おはようコール」



また、ニンテンドードリーム、ファミ通などといった、ゲーム情報誌にも掲載頂いたようです。
大学生向けフリーペーパーのガクシンにも掲載頂いたのでしょうか。

今のところ、残念ながら自分でもすべてを追いかけきれていません。他にももしあれば、お教え頂けると幸いです。

いずれも記者さん、番組スタッフの皆さんには大変お世話になりました。
これからもよろしくお願い致します。

◆◆◆◆◆◆◆◆

そして今年も、このブログをご覧になってくださっている皆様には、大変お世話になりました!
ブログを続けられますのも、いつも皆様がアクセスしてくださるおかげです(ひそかにアクセス数気にしてます笑)。

皆さん、どうか良いお年をお迎えくださいね!!
来年も、ビラがパズルの人とこのブログをよろしくお願いします☆

謎のお茶

2009年12月25日 03時27分54秒 | 雑記
今年に入ってから、台湾からの留学生に日本語を教えています。
最近は、日本語のクロスワードパズルを解かせて語彙力を増やしています。

その台湾人の子、なかなか親切な子でして、故郷に行って帰って来ると、時々お土産を買って来てくれます。
先日もらったのは、こんなものでした。



「桂圓紅棗茶」と書かれています。
「桂圓」とは中国の果物、「紅棗」とはナツメのことなんだそうです。

袋には英語でも飲み方が書かれていましたので、すぐにどうやって飲めばいいのか理解できました。
お湯に溶かすだけ、かんたんです。

早速作ってみると、まず香りが不思議なこと不思議なこと。
今までにかいだことのないような、甘い香りがします。

実際に飲んでみると、これがなかなかいけるんです。
どことなく台湾風のテイストなんですよ、ホントに。
おいしゅうございました。



これまでにも、台湾の珍しいお菓子などを頂きましたが、この飲み物はとても新鮮でしたね~。
台湾にビラ配りに行った時は、お土産にこれ買って来たいと思います(笑)

良きパズルライフを

2009年12月12日 01時31分04秒 | 雑記
先日、京都新聞の連載パズル向けの問題を作っていたら、同じ研究室の方に声をかけられました。

「これ、明日のですか?」

いえいえ、明日の分を今作っていたら、ギリギリすぎるじゃないですか(笑)
一応、一週間前には入稿できるように頑張っています(時々遅れてすみませんーー!)。



同じ研究室のこの方、どうも毎日京都新聞の夕刊パズルを解いてくださっているようでして。
いつも3分くらいで解いてしまわれるんだそうです。めちゃめちゃ早い。
いやぁ、作者の私は、普通の人は解くのに10分くらいかかるかな、なんて思って作っているのですがね。

やっぱりパズルが好きな人なだけあって、難易度☆3つの問題を見るとわくわくするんだそうです。
あっ、難易度は☆1つ~☆3つまであって、月曜日から金曜日にいくにつれて徐々に難しくなるように出来ているのです。
あまりパズルを解いたことのない方には、月曜日の難易度☆1つがオススメですが。
難しい問題を楽しみに待っていらっしゃる方がいるのも、とても嬉しいことです。



今週出題しました「カタカナ語―日本語対応パズル」は、自分なりにはわりとよく出来たルールかなと思ったのですが、読者の皆さんはいかがでしたでしょうか。
月曜日~水曜日まで、記事に作者の名前が抜け落ちていたようですが、変わらずチェバが作っております。

4月からの新聞連載。
気づけばこれまでに載せて頂いた問題の数も172問(!)となりました。
もうちょっとで200問。京都新聞読者の皆さん、これからも良きパズルライフをお送りくださいね!

座右の銘は……と

2009年12月07日 01時47分22秒 | 雑記
数週間前、とある所から座右の銘は何かと聞かれて、つい困ってしまった。
うーん、今まであまりちゃんと考えたことがなかったからなぁ、と。

生き方の指針、みたいなものをきちんと持って生きている人は素晴らしいし、あこがれる。
けれどもパズルというその度ごとの柔軟な発想が求められるモノを追求している自分にとっては、あらゆる状況に当てはまるような一言を常に頭に置いて生きるのは、ちょいと性に合わなかったのかもしれない。

自分の頭で数日考えるもしっくり来る言葉がなく、挙句の果てには小さい頃に親に買ってもらった漫画ことわざ事典なんかを引っ張り出して隅々まで読んでみたのだけど、これ!というのがイマイチない。
これでは座右の銘が「優柔不断」になってしまいそうな勢いだ。

本をあれこれとめくっても、へぇ「鳴かず飛ばず」ってもともと「将来のために今力をつけてチャンスを待つ」って意味だったのかとか、「折檻」はもともと「目下の人が目上の人に対して厳しく意見を言うこと」って意味だったのかとか、違うところについ注意が向いてしまう。
あぁ座右の銘座右の銘……っと。

◆◆◆◆◆◆◆◆

とまぁこんな感じでここ数日はこればかり考えていたのですが、決めなきゃいけないので今日ひとまずビシッと決めました。
……決めなきゃいけないので決めるというのも変な話ですがね(笑)

人生意気に感ず

元々あまり気にせずに知ってはいた言葉ですが、改めてよく考えてみるととても深い言葉で。
意味は、「人は他人の意気に感じて努力するものであり、金銭や名誉欲のためにするのではない」(Web上の大辞泉からの引用です)ということで、自分の指針にもなれば戒めにもなるように思える言葉ではあります。

もっとも、現実はそんな理想的な人ばかりではないと思いますが(笑)
座右の銘くらい理想を追いかけてもいいかな、と。



まぁこれで、「座右の銘」が座右の銘になっていたかのようなここ数日の状況から解放されました(笑)

アフリカ支援考

2009年12月01日 00時43分55秒 | 雑記
先日何気なく新聞を読んでいたら、経済学者のジェフリー・サックスさんが出ておられたので、つい目が止まりました。
(参照:毎日新聞11月29日付朝刊http://mainichi.jp/select/biz/katsuma/crosstalk/2009/11/post-32.html?link_id=PP00203

サックスさんは、世界の貧困をなくそうと「ミレニアム・プロミス」というNGO団体を創設された方です。
チェバが以前アフリカにパズルを伝えに行きましたのも、その日本支部とも言うべき「ミレニアム・プロミス・ジャパン」が、アフリカに日本文化を伝えに行く学生を募集していたことがきっかけでした。


チェバ自身はアフリカ支援について特に興味を持っているというわけではなく、ましてや知識があるわけでも全然ないのですが、さすがにアフリカ渡航前は少しばかり勉強しました。
もっとも、現地に行ってみて初めて分かったことの方が、よっぽど多かったですけどね。



さてこの新聞記事では、「アフリカ支援は単なる慈善ではなく、大きなビジネスになりうる」ということが強調されています。

理想を言えば、純粋に慈善事業として支援が出来ればよい。
けれども現実問題、お金がなければ抜本的なアフリカの貧困撲滅を成し遂げることは不可能だし、そのためには大企業を動かさなければならない。

サックス教授がビジネスを強調しなければならなかったのも、現実を考えれば致し方ないことなのでしょうか。



ただ、以前は中高年が中心だったボランティアも、今は若者が増えている、という話を『現代用語の基礎知識』で読んだことがあります。

若い人たちには当然お金はないけれど、何か伝えたいという情熱だけは立派に持っていたりします。
チェバの場合(もはや25歳で「若い」とは言えないかも…?)は、もちろんパズルを伝えたい!!という情熱を持ってアフリカへ飛びました。

こういう人たちは、物質的な貧困の削減に貢献できるとは全く思わないけれども、少なくとも精神的な面での豊かさアップには貢献できる(それも、自分と相手双方にとってプラスになる)ように思います。



企業の大規模な投資と、一人一人の小さな援助。
どちらも同じように重要だと思うんですよね~。
まぁ、企業の方の投資が特にまだまだ足りないのは事実なんでしょうけど。

NHKのど自慢

2009年10月27日 19時27分21秒 | 雑記
チェバの住む明石市は、今年市制施行から90周年を迎えています。
それに伴い、11月8日(日)にNHKのど自慢の収録がここ兵庫県明石市で行われます。

実はチェバ、ずっと前にこっそりと応募してました(笑)

もっとも、最終的に出場に至るまでには、まず応募ハガキの選考があって、その後さらに予選会を突破しなければいけないので、とてもとても大変なのですが。

今日、ひとまずは予選会に行けることが決まったようです。
11月7日(土)に予選、もしそれを突破すれば11月8日(日)に放送で歌える、という流れになります。

まぁ、ここからが大変なので、皆さんあんまり期待せずにチェバ歌をお待ちくだされ。

◆◆◆◆◆◆◆◆

さて、こののど自慢でチェバが選んだ曲は、平原綾香さんの『Jupiter』なんですけど。

これ、別にDSiゲームの件の株式会社ジュピターさんのことを考えたわけでもなんでもなく、まったく偶然の一致でして。
チェバはこの歌が大好きで、以前神戸の新開地音楽祭という企画の中ののど自慢大会で歌ったこともあるくらいなのです。

予選会まであまり時間はないですが、練習頑張りまーすp(^^)q

パズルの作り手に対するルール

2009年09月21日 03時32分30秒 | 雑記
パズルを解く人が色んなルールに縛られるのと同じように、パズルを作る人も色んなルールに縛られています。

たとえば、解く人は必ずしも気にする必要はないのですが、多くのパズルは答えが一通りになるように出来ています。
これは裏返せば、パズルの作り手が答えが一通りになるように作っている、ということです。

これ以外にも、パズルの作り手に対する決まりは、実は細かいものまで含めればたくさんあります。
そのことが、パズルの作り手への道を狭いものにしている半面、「パズル作家養成講座」のような産業を生む背景となっているのかもしれません。

◆◆◆◆◆◆◆◆

さてそんな中、クロスワードパズル作家が守らなければならない決まりの一つに、こんなものがあります。

「黒マスをタテヨコに連続させてはいけない」

国によっては、この決まりを守らなくてよい所もあるのですが、日本のパズル作家はたいていこの決まりを守らなければならないことになっています。

なんだか不思議だと思いません??

◆◆◆◆◆◆◆◆

そもそも、最初にこの決まりを作った人が誰なのか、パズル研究者の私にもよくわかりません。
もはや既成事実としてのみパズル界に残ってしまっている悪習のようにも思えます。

この決まりは、パズルの世界でもやっぱり時々論議に上がります。
こんな決まり、必要ないんじゃないの……??


いえいえ、ちゃんと理由があるんだ、という人もいます。

言葉の入る部分がメインのパズルなのに、黒マスがあんまりたくさん入るとみっともない、だからタテヨコ連続はダメだ、というのが一番よくある賛成意見。
これを賛成意見Aとしましょう。

これに、黒マスを連続させなくとも問題を作れるし、黒マスを連続させることに必然性がない、という意見がしばしば付随します。
これを賛成意見Bとしましょう。

最後に、結局「黒マスを連続させない」という決まりがあることにより、作り手の技術が向上するのだ、という意見を挙げておきましょう。
これを賛成意見Cとしましょう。

だいたいこんなもんかな。

◆◆◆◆◆◆◆◆

まずは、賛成意見Aについての反論です。
黒マスがあんまり入るとみっともないというのは分からなくないのですが、それが必ずしも黒マスのタテヨコ連続を禁止することにはつながりません。
せいぜい、盤面全体における黒マスの数の上限を決めればよい話です。
時にはタテヨコの連続それ自体がみっともないと言う人もいますが、それはとても主観的に過ぎる意見だと思います。

次に、賛成意見Bについて。
むしろ、作り手を縛っている方の決まりにこそ必然性が求められるはずなので、賛成意見Aに対する反論に納得のいく答えが見つからない限り、賛成意見Bも説得力がないと言わざるを得ません。

最後の賛成意見Cについて。
確かに、作り手は制約を課されることによって、作ることが難しくなります。
しかし、賛成意見Aについての反論にあります通り、そのことでパズルが必ずしも良くなるとは言えないのに、それをもって「作り手の技術向上」と言えるのでしょうか?
賛成意見Cを主張する人は、黒マスタテヨコ連続禁止を守った問題がいい問題だという前提を持って前提を証明しようとする循環論法に陥っています。
作り手の技術を向上させる決まりとしても、黒マスタテヨコ連続禁止ルールは、なんら必然性を持たないのです。


結局チェバには、上の賛成意見A,B,Cはどれも、説得力があるようには思えないのです。
どれも、既成事実としての黒マスタテヨコ連続禁止ルールを肯定するために、後から無理やり取ってつけたような印象を受けてしまうのです。

◆◆◆◆◆◆◆◆

あるパズル作家が、個人的なこだわりとして、黒マスタテヨコ禁止ルールを守ろうとするのはよく理解できます。
あるいは、せいぜい駆け出しのパズル作家の人へのマニュアル的なものに、この決まりが紹介されている程度なら構わないと思います。

しかし、パズル会社側が、ベテランも含めたあらゆるパズル作家に対してこの決まりを押し付けようとするのは、ちょっと理解が出来ないのです。
大画家も含めたあらゆる絵描きに対して、遠近法を使って絵画を描くことを押し付ける状況を想像してみたら、何か変だということを実感できないでしょうか。



というわけで、もうずっと前のことになりますが、8月7日(金)付京都新聞夕刊の「ジグソークロス」は、黒マスをタテヨコに連続させまくってみました。
パズル作家ではない人にとっては、別にどうってことない普通の問題に見えたんじゃないかしらん。

むしろ、黒マスがタテヨコにつながっている方が見栄えが好きなのは、きっとチェバだけではないと思うんだけどね~。

みるみる京大がわかるラリー

2009年09月17日 01時42分25秒 | 雑記
先日、雑誌『パズル通信ニコリ』の読者のオフ会が、ここ京大にて行われました。
今回チェバは、企画実行委員的なものをやっていたため、先週末はてんてこまいで。

いつも、本来は学生が幹事をやるべきなのに……と思いながらも、ついいつもしてくださっている方々に任せっきりになってしまっていたので、まぁ少しは恩返しが出来たのではないかと思います。

◆◆◆◆◆◆◆◆

んで、そのオフ会の内容はずばり、「パズルを解きながらみるみる京大がわかるラリー」!!

京大の本部キャンパスをあちこち歩き回らないと解けないようなパズルを参加者に解いてもらう、という企画だったのであります。
こちらも初めてのことだらけだったので、色々と至らないところはあったと思いますが、激しい雨の中ご参加くださった皆様は、本当にお疲れ様でした。

もっとも、終わった後で「『みるみる京大がわかるラリー』なのに、ちっとも京大のことが分からなかった」との手厳しいご意見も頂きましたけど(笑)

◆◆◆◆◆◆◆◆

明らかに社会人の人たちが、パズルを解きながらキャンパス内をうろうろしていたので、何も知らない人が見たら不審な目で見られたでしょうね(笑)
そんなアヤシイ会合も、温かい参加者の皆様のおかげで、無事に終えることができました。

さぁまた今週からは、たまっているパズル制作のお仕事を片付けなきゃっと。

パズル同好会合宿

2009年08月30日 14時38分29秒 | 雑記
明日より、パズル同好会の合宿があるため、少しばかり三重県の鳥羽に行って参ります。
ビラ配りはしませんけど(笑)

三重県は今まで行ったことがないので、とても楽しみです~☆
パズル早解き大会なんかもするみたいですが、観光も楽しんで来たいと思います。

ちょっと台風が心配だなぁ。。。