花師のここだけの話し

花師がお届けする熱い想い。気ままに気まぐれに、ぼちぼち更新。ええ塩梅でお届けします。

紅子という名の紅茶を飲みながら…

2017-10-27 11:08:32 | Weblog
紅茶好きの生徒さん(おばあちゃん)から出して頂いた今日の一杯は「紅子」(ベニコ)

説明…
真っ赤に熟したアセロラの甘酸っぱい香りをつけた紅茶に、ハイビスカスとローズヒップをブレンド。爽やかな酸味からほのかな甘みへの変化をお楽しみください。

と記されている。

なんとも高貴な香り漂うお茶を飲みながら、優雅にアレンジのレッスン。
雑談を交えながら、お花を嗜むなんて素敵。
素敵と言えば昨日、新世界で寿司をつまんでの帰り道…
近鉄電車で荷物を両手に持ったお婆さんに席を譲った。
ええカッコではないが、よくある事ではあるが、
松原を過ぎた辺りで、話しかけられた。
「譲ってくれてありがとう。その気が嬉しい」と、鳥取帰りのお土産が"重い"からと、プレゼントしてくれた。
その粋な理由に素直に喜んだ。
歳を重ねて嫌〜な年寄りもいるが、なんだか素敵な気分になる。
粋な年寄りになりたい。と、改めて学ぶ清々しさよ。
晴れ晴れとした天気のように、気持ちのちい週末は、久しぶりに布団でも干してやろう。
レッスンが終われば、庄やさんへの生け込みに行き、バンドの練習へと電車に飛び乗る金曜日は、やっぱりいつもと変わらぬ嵐の金曜日。

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