雨があがった。
その隙に庄やさんに花を生けに出かけた。
花を生けていると、同級生であり、庄や店主のかっちゃんが自転車で現れた。
「久しぶり!やっぱり花があると違うね。」
こんなに嬉しい褒め言葉はない。
花が枯れるという事は、その部屋の「魔」を吸い取るから枯れるのだと、スピリチュアルの江原さんが以前、テレビで話していた。
玄関先の花が綺麗であり続けるよりも、店に入る「魔」を吸い取る事で役目を果たす花たちの生き方が美しい。
最近は季節の変わり目なのか?
お店はいつもよりは「暇」らしい。といっても、お客さんの途絶える事はないのだが、それでも「暇」感じるのだから、バタバタと忙しいわけではないのだろう。
花がこの「暇魔」を吸い取って、忙しい時間となれば本望だろう。
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