突然ですが、壁紙を元に戻しました。
こっちの方が・・・合ってると思うんですが、いかがですか?
♪耳のご馳走MBSラジオ1179♪
車の移動が多い日中は、毎日欠かさず毎日放送。
「ありがとう浜村淳」から1日が始まる。
その間も常に毎日放送が流れている。
そんな今日も移動の最中、「さてはトコトン菊水丸」から
あなたの呪文を教えてくださいと、リスナーに向けてのお題が出された。
電話に出てきた主婦の方の呪文に、思わず耳を傾けた。
「ひとつから」
山のように積まれた洗濯物や洗物など、見た瞬間は嫌になる。
そんな時に呪文を唱える。
それがこの「ひとつから」
「ひとつからはじめよう。ひとつ、ふたつって数えるんです。」
菊水丸さんとのやり取りの中で、そのリスナーさんがこう続けた。
「なんでもまずはひとつからでしょ。」
何気ない言葉の中に、とてつもない光が見えた。
いつも車の中にはメモ帳が置いてある。
そのメモ帳にメモを取る。
「ひとつから」と・・・
忙しい忙しいと、ただただ動き回る日々の中、いつの間にか動き回る事に充実感を感じ、大事なものを見落としている自分に気がつく。
焦りの中から、地に足が着いていない毎日。
「ひとつから」
この言葉の意味を、自分なりに噛みしめる。
忙しいって言葉に、「心を亡くし」てる自分。
もっともっとするべきことがあるんやないかって・・・
目先の金に走っていないか?
現実に振り回されていないか?
楽な道を進んでいないか?
いくらでも疑問が溢れ出る。
奈良へと続く曲がりくねった道。
2年前・・・朝日が登るよりも早く、この道をただひたすら走り続けてた。
闇雲にただ、走り続けることが、最善の打開策やと信じて・・・
それは今考えると、紛れもなく「逃げる道」をひた走っていただけの事。
通り過ぎてわかる事だと、今は後悔はない。
ただ・・・あの時の「ひとつから」は、明らかに違う方向への「ひとつから」。
今はそれを気づくことが出来た事が、何よりの救いなんんかも・・・
奈良へと続く曲がりくねった道を、今日は違う気持ちで走ってる。
いつもお世話になっている、学園前のお宅へ向う道。
1月産まれの誕生日に、日々の感謝を込めて花束の贈り物。
敬扇桜とピンクに白のストライプが入った小さな薔薇のフラッシュリディア。
薄いピンクのピンポン菊を合わせて、紫ベースの和紙で包み上げた。
「ひとつから・・・」
突然の訪問の為、あいにくの留守。
門の横に立てかけて、そっと車を今来た道へと引き返す。
藤井寺へ向う曲がりくねった道。
もう一度ひとつからはじめよう。
「他愛もないお話に、お時間を頂きましてすみません」と、リスナーさんが電話を切る。
他愛もない話し?
とんでもない!
少なくても、今のぼくにとっては、とても素敵なお話でした。
ジングルに流れる「耳のご馳走」は、満腹を与えてくれた。
何か見えないものから、見えない力で守られてる
そんな想いに、そっと包み込まれた。
藤井寺へ向う曲がりくねった道が、これから先の未来へと繋がっているように見えた。
錯覚でもいい。
ほんのちょっと前まで、辛く暗い曲がりくねった道だったのに、なんだか未来が見えたような気がしたんやから。
「ひとつから・・・」
今日からまた、ひとつからはじめよう。
これを読んだ皆さんも、「ひとつから」の呪文を唱えてみてください。
きっと不思議なパワーが湧いてきますよ。
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♪耳のご馳走MBSラジオ1179♪
車の移動が多い日中は、毎日欠かさず毎日放送。
「ありがとう浜村淳」から1日が始まる。
その間も常に毎日放送が流れている。
そんな今日も移動の最中、「さてはトコトン菊水丸」から
あなたの呪文を教えてくださいと、リスナーに向けてのお題が出された。
電話に出てきた主婦の方の呪文に、思わず耳を傾けた。
「ひとつから」
山のように積まれた洗濯物や洗物など、見た瞬間は嫌になる。
そんな時に呪文を唱える。
それがこの「ひとつから」
「ひとつからはじめよう。ひとつ、ふたつって数えるんです。」
菊水丸さんとのやり取りの中で、そのリスナーさんがこう続けた。
「なんでもまずはひとつからでしょ。」
何気ない言葉の中に、とてつもない光が見えた。
いつも車の中にはメモ帳が置いてある。
そのメモ帳にメモを取る。
「ひとつから」と・・・
忙しい忙しいと、ただただ動き回る日々の中、いつの間にか動き回る事に充実感を感じ、大事なものを見落としている自分に気がつく。
焦りの中から、地に足が着いていない毎日。
「ひとつから」
この言葉の意味を、自分なりに噛みしめる。
忙しいって言葉に、「心を亡くし」てる自分。
もっともっとするべきことがあるんやないかって・・・
目先の金に走っていないか?
現実に振り回されていないか?
楽な道を進んでいないか?
いくらでも疑問が溢れ出る。
奈良へと続く曲がりくねった道。
2年前・・・朝日が登るよりも早く、この道をただひたすら走り続けてた。
闇雲にただ、走り続けることが、最善の打開策やと信じて・・・
それは今考えると、紛れもなく「逃げる道」をひた走っていただけの事。
通り過ぎてわかる事だと、今は後悔はない。
ただ・・・あの時の「ひとつから」は、明らかに違う方向への「ひとつから」。
今はそれを気づくことが出来た事が、何よりの救いなんんかも・・・
奈良へと続く曲がりくねった道を、今日は違う気持ちで走ってる。
いつもお世話になっている、学園前のお宅へ向う道。
1月産まれの誕生日に、日々の感謝を込めて花束の贈り物。
敬扇桜とピンクに白のストライプが入った小さな薔薇のフラッシュリディア。
薄いピンクのピンポン菊を合わせて、紫ベースの和紙で包み上げた。
「ひとつから・・・」
突然の訪問の為、あいにくの留守。
門の横に立てかけて、そっと車を今来た道へと引き返す。
藤井寺へ向う曲がりくねった道。
もう一度ひとつからはじめよう。
「他愛もないお話に、お時間を頂きましてすみません」と、リスナーさんが電話を切る。
他愛もない話し?
とんでもない!
少なくても、今のぼくにとっては、とても素敵なお話でした。
ジングルに流れる「耳のご馳走」は、満腹を与えてくれた。
何か見えないものから、見えない力で守られてる
そんな想いに、そっと包み込まれた。
藤井寺へ向う曲がりくねった道が、これから先の未来へと繋がっているように見えた。
錯覚でもいい。
ほんのちょっと前まで、辛く暗い曲がりくねった道だったのに、なんだか未来が見えたような気がしたんやから。
「ひとつから・・・」
今日からまた、ひとつからはじめよう。
これを読んだ皆さんも、「ひとつから」の呪文を唱えてみてください。
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壁紙を戻したんですね。此方の方が花師様の雰囲気のような気がします。
「ひとつから」の呪文を唱えてみます
なんかしっくり来てなかったんですよ。
でも、一度替えたから、なかなか元に戻せなくて・・・でも、躊躇してる背中を押してくれた人がいてまして、この壁紙の方がらしいって。だからすぐに戻しました。やっぱりこっちの方がいいですか?
「ひとつから」これもそのひとつからです。
やはりこの方が私も好いと思います。
「ひとつから」
本当にそうですね。
今日のお話いいですね。
そう思えば何でもできそうになります。
「千里の道も一歩から」とも申しますし、何でも、始めの一歩が大事ですとも言えます。
「富士山を散歩のついでに登った人はいない」と言う言葉ご存知ですか?
よし、登るぞとの登るのですよね。
でもそれも最初の一歩から、「ひとつから」ですよね。
ひとつの次は次々と二歩三歩、二つ三つと・・・続いていくと言うことですね。
「ひとつから」いいですね。
こんばんわ。
「ひとつから」ええ呪文でしょ?
いつも引用させてもらってる、宮本武蔵の詩にもあるように、「一足進め」もこのひとつからと同じ。
まずは一足、まずはひとつから。
あとは蛇足で前に行く。